1. 電気料金・光回線のシミュレーションサイトならクラシェルジュ
  2. 電気料金比較シミュレーション
  3. 電気お役立ちコラム
  4. リボンエナジーはオール電化で安い?オール電化割引とは?メリット・デメリットも解説
最終更新日:2025年10月02日

リボンエナジーはオール電化で安い?オール電化割引とは?メリット・デメリットも解説

本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
リボンエナジーはオール電化で安い?オール電化割引とは?メリット・デメリットも解説

「リボンエナジーはオール電化の場合に安くなる?」
「オール電化でリボンエナジーを契約するメリット・デメリットを知りたい」

結論から言うと、リボンエナジーは料金システムの特性やオール電化割引などの各種プログラムにより、オール電化住宅と非常に相性の良い新電力です。

本記事では、オール電化でリボンエナジーを利用すると電気代が安くなる理由や、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。

オール電化住宅にお住まいで、電気代の節約を考えている方はぜひ参考にしてください。

クラシェルジュ編集部
監修者

私たちは、ネット電気・ガスのプロフェッショナルとして、日々の暮らしに欠かせないインフラの選び方をサポートしています。 電気・ガス料金の最適化を支援するシミュレーションサイトを運営し、わかりやすく、正確な情報を発信。 「人と向き合い、人と生きる。」という理念のもと、ひとりひとりの暮らしに寄り添いながら、より良い選択のお手伝いをしています。

…続きを表示

※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。

リボンエナジー「リボングリーン」はオール電化で安くなる?

リボンエナジーが提供する市場連動型の料金プラン「リボングリーン」はオール電化住宅で安くなります。

「オール電化住宅向けのプランではないのに本当に安くなるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

実は市場連動型の料金プランであるリボングリーンは、一般的なオール電化住宅向けの料金プランよりも安く使える可能性が十分にあります。

リボングリーンがオール電化住宅に適している理由は大きく以下の3点です。

リボンエナジーがオール電化に向いている理由

  • 夜間の電気料金が安くオール電化住宅向き
  • 昼間も料金が安くなる時間帯がある
  • 太陽光発電や蓄電池との相性も抜群

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

夜間の電気料金が安くオール電化住宅向き

リボンエナジーは市場連動型の料金プランなので、夜間の電気料金が安くオール電化住宅に向いています。

市場連動型は30分ごとに電気料金の単価が変わる料金プランで、リボンエナジーの電気料金はJEPX(日本卸電力取引所)という電力の市場価格に連動しています。

JEPXとは、全国の発電所と電力会社が電気を売買する電気の取引市場のこと。需要が多いと価格は上がり、需要が少ないと価格は下がるため、市場連動型の料金システムを採用する電力会社においては、利用者の電気料金もその動きに合わせて変動する仕組みになっています。

一般的には、出勤前の朝や帰宅後の夕方以降の時間帯で単価が上がり、昼間や深夜の時間帯は需要が下がり、単価も下がる傾向です。

一例として、JEPX(日本卸電力取引所)の2025年5月17日の東京エリアプライス実績を見てみましょう。

日本卸電力取引所 2025年5月17日の東京エリアプライス実績

図のように、深夜~早朝の時間帯では、単価は10円/kWhを下回っています。一方で午前や夕方頃には単価が上がり、16円/kWh近くまで上昇。

一般的なオール電化向けの料金プランは昼間は高くて夜間は安い単価に設定されています。JPEXの例を見てわかるように、市場連動型プランも同じように深夜で安くなる傾向があるのです。

このことから、リボンエナジーの市場連動型もオール電化住宅に向いていると言えます!

avatar

リボンエナジーのマイページ

なお、実際に単価がいくらになっているのかはリボンエナジーのマイページで確認できるので、安い時間帯を狙って電気を使うことができます。

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

昼間も料金が安くなる時間帯がある

リボンエナジーがオール電化におすすめの理由は、夜間に加えて昼間も料金が安くなる時間帯があることです。

一例として、2025年4月27日のJPEXエリアプライス(東京)を見てみましょう。

日本卸電力取引所 2025年4月27日の東京エリアプライス実績

このように、日によって単価の変動の仕方が全く異なるのも市場連動型の特徴です。

昼間の単価が安くなる理由は、太陽光発電などの再生可能エネルギーによる電力供給量が需要を上回るためです。需要に応じて単価が変動するので、電力の発電量が多い時は単価が下がるということです。

一般的なオール電化プランでは、元々昼間の電気料金が高めに設定されているため、実際に市場単価が下がっていても電気料金が安くなることはありません。

avatar

オール電化住宅だけど昼間にも電気を使用することが多い場合は、昼間にも単価が下がる市場連動型の方がメリットは大きくなるでしょう。

太陽光発電や蓄電池との相性も抜群

市場連動型のリボンエナジーは、太陽光発電や蓄電池との相性も抜群です。

市場連動型で単価が安い時間に電気を蓄電することや、単価が高い時間帯でも太陽光で発電した電気を使うといった方法で、市場連動型のメリットを活用し、デメリットを打ち消すことができるからですね。

もちろん太陽光発電と蓄電池両方あると最大限の節約になりますが、それぞれ単体でも十分に効果を発揮します。

以下の表に、設備の状況によってどのように活用して節約できるのかをまとめました。

太陽光発電と蓄電池の併用太陽光発電でつくった電力を貯めて単価の高い時間に使用、単価の安い時間帯に買電から貯めて単価の高い時間に使用
太陽光発電のみ昼間は太陽光発電を自家消費し、単価の安い夜間は買電で使用
蓄電池のみ単価の安い時間帯に買電から蓄電し、高い時間帯に使用
EV車を所持単価の安い時間帯にEV車を充電する、安い時間帯に貯めた電気を使用して充電

このようにオール電化住宅だけでなく、太陽光発電や蓄電池、EV車等を利用している方であれば、ますます市場連動型のリボンエナジーでの節約効果は大きくなります。

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

リボンエナジーの「オール電化割引」とは?

リボンエナジー オール電化割引

リボンエナジーは、オール電化住宅向けには力を入れており、オール電化割引が用意されています。

詳細を見ていきましょう。

オール電化割引で1kWhあたり‐0.55円の値引き

リボンエナジーは複数の割引プログラムがありますが、そのうちの一つとしてオール電化割引が用意されています。

オール電化割引は、オール電化住宅の場合に1kWhあたり‐0.55円の値引きが適用されます。

例えば1ヶ月に500kWh使用する場合275円割引に!

avatar

毎月の割引としては非常にお得な割引になるでしょう。

太陽光割引・蓄電池割引・EV割引の活用でさらにお得に!

リボンエナジー オール電化向け割引

リボンエナジーはオール電化割引も含めると以下7種類の割引プログラムを提供しています。

マイホーム割引-0.55円/kWh
ファミリー割引-0.55円/kWh(最大)
ペット割引-0.55円/kWh
オール電化割引-0.55円/kWh
太陽光割引-0.55円/kWh
蓄電池割引-0.55円/kWh
EV割引-0.55円/kWh

特に、太陽光割引・蓄電池割引・EV割引はオール電化住宅で併用できる可能性が高いです。

マイホームでファミリー世帯であれば、さらに割引が適用されて最大で3.3円/kWhに。

オール電化で世帯人数も多く、太陽光発電や蓄電池、EV車を利用している方にはイチオシです。

リボンエナジーのオール電化料金をシミュレーション

ここからは、リボンエナジーのオール電化料金をシミュレーションします。

次の3つの場合で紹介します。

リボンエナジー オール電化の料金シミュレーション

  • 一般的なオール電化住宅の場合
  • 蓄電池に買電を貯めて自家消費する場合
  • 太陽光発電で自家消費する場合

なお、全て東京エリアの4人世帯のケース(ファミリー割引-0.44円/kWh)で2025年9月、契約アンペア数60A、電気使用量515kWhと仮定して、料金シミュレーションを行います。

一般的なオール電化住宅の場合

リボンエナジーシミュレーション_東京4人暮らしオール電化

※東京電力エリア 4人世帯の場合の料金シミュレーション
※オール電化割引-0.55円/kWh、ファミリー割引-0.44円/kWh含む

一般的なオール電化住宅の場合、18,293円となりました。

料金シミュレーションはあくまで平均的な金額で、使い方次第ではさらにお得に使用することもできます。

上記の使用イメージのように、エコキュートや蓄熱暖房器などを使用しており夜間の消費電力が多い場合や、変動する単価をこまめにチェックして単価の安い時間に家電を使用するなどの工夫ができる場合は、シミュレーション結果よりもさらに電気料金を節約できるでしょう。

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

蓄電池に買電を貯めて自家消費する場合

リボンエナジーシミュレーション_東京4人暮らしオール電化太陽光

※東京電力エリア 4人世帯の場合の料金シミュレーション
※オール電化割引-0.55円/kWh、蓄電池割引-0.55円/kWh、マイホーム割引-0.55円/kWh、ファミリー割引-0.44円/kWh含む

蓄電池に買電を貯めて自家消費する場合、17,728円となりました。

蓄電池を使用しているため、蓄電池割引が適用されています。

また、単価の安い時間に蓄電して高い時間に蓄電した電力を使用することで、シミュレーションよりもさらに電気料金を節約できる可能性があります。

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

太陽光発電で自家消費する場合

リボンエナジーシミュレーション_東京4人暮らしオール電化太陽光蓄電池

※東京電力エリア 4人世帯の場合の料金シミュレーション
※オール電化割引-0.55円/kWh、太陽光割引-0.55円/kWh、蓄電池割引-0.55円/kWh、マイホーム割引-0.55円/kWh、ファミリー割引-0.44円/kWh含む

太陽光発電で自家消費する場合、17,445円となりました。

太陽光発電を使用しているため、太陽光割が適用されています。

また、太陽光発電で電力を発電することで、昼間等の単価が高い時間帯で自家消費することができます。

さらに、太陽光発電で余った電力を蓄電することでも、夕方以降で単価が高くなる時間に蓄電した電気を使えば、電気料金は大きく節約できるでしょう。

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

オール電化割引でいくら安くなる?パターン別にシミュレーション

複数の割引プログラムを用意しているリボンエナジーですが、具体的に割引額はいくらになるでしょうか。

想定される割引の適用パターンを、いくつかシミュレーションしてみました。

ここでは5人世帯、使用量650kWh/月の想定で試算します。

組み合わせ割引額(/1ヶ月)
オール電化割引+ファミリー割引+マイホーム割引1,072円
オール電化割引+ファミリー割引+マイホーム割引+太陽光割引1,430円
オール電化割引+ファミリー割引+マイホーム割引+太陽光割引+蓄電池割引1,787円
オール電化割引+ファミリー割引+マイホーム割引+太陽光割引+蓄電池割引+EV車割引2,145円

最大で1ヶ月に2,000円以上もの割引が適用されます。

オール電化住宅で、節電に関する設備が整っているのほど、リボンエナジーはお得になります。

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

オール電化でリボンエナジーを契約するメリット

ここからは、オール電化でリボンエナジーを契約するメリット3つを紹介します。

リボンエナジーのメリット

  • オール電化割引がある
  • 太陽光発電や蓄電池があれば割引プログラムでさらにお得になる
  • 夜間以外にも安くなる時間帯がある
  • 電気代割引キャンペーン実施中

それぞれ見ていきましょう。

オール電化割引がある

オール電化割引があることが1つ目のメリットです。

リボンエナジーはオール電化向けには対応していないように見えますが、市場連動型の料金プランは実はオール電化向けプラン以上にオール電化住宅の方は節約できる可能性のある料金プランです。

そして、オール電化割引を用意していることからも、オール電化住宅の方がリボンエナジーを利用するメリットは大きいと言えるでしょう。

太陽光発電や蓄電池があれば割引プログラムでさらにお得になる

太陽光発電や蓄電池があれば、さらに割引プログラムが適用されてお得になります。

割引が適用されることもそうですが、太陽光発電や蓄電池自体が市場連動型と相性抜群の設備です。

昼間の太陽が出ている間に太陽光発電や、夜間の単価が安い時間帯の電気で蓄電することで、単価が高い時間帯で大きく節約することができます。

割引プログラムも合わさって、太陽光発電や蓄電池を利用しているのであれば、リボンエナジーで得られる節約効果は大きくなります。

夜間以外にも安くなる時間帯がある

リボンエナジーは夜間以外にも安くなる時間帯があることは、オール電化向けプランにはないメリットです。

通常オール電化向けプランは昼間と夜間の2つの料金単価になっていて、昼間の料金が高い特徴がありました。通常のオール電化向けプランだと高くなる昼間の時間帯でも、電気の需要によって単価が変動するため、昼間でも安くなることがあるリボンエナジー。

オール電化住宅に住んでいて、夜間だけでなく昼間にも電気を使うのであれば、リボンエナジーは良い選択肢になります。

電気代割引キャンペーン実施中

リボンエナジーでは現在、電気代が6ヵ月間ずっと割引になるキャンペーン開催中です。

リボンエナジーの電気を利用開始後、6ヵ月間は使用電力量に応じて-0.55円/kWh割引が適用されます。

例えば1ヵ月の使用電力量が600kWhのファミリー世帯の場合、-0.55円×600kWh×6ヵ月=-1,980円と、総額約2,000円の割引になります。

キャンペーンの終了日は未定ですが予告なしに終了してしまう可能性もあるので、リボンエナジーに興味がある人はこのお得な機会に申し込むことをおすすめします

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

オール電化でリボンエナジーを契約するデメリット

一方、オール電化でリボンエナジーを契約するデメリット2つも紹介します。

リボンエナジーのデメリット

  • 時期や時間帯による料金変動リスクがある
  • 電気の使用方法に工夫が必要

それぞれ見ていきましょう。

時期や時間帯による料金変動リスクがある

時期や時間帯による料金変動リスクがあり、思わぬ高騰が起きる可能性はあります。

例えば電気の需要が高くなる夏や冬では、単価は1日中高いといった状況も。

また、電気の需要が高くなる出勤前や帰宅後の夕方の時間帯にどうしても電気を使わなければいけない場合もあるでしょう。太陽光発電や蓄電池を併用していれば回避することも可能ですが、設備がない場合どうしても電気代が高くなってしまう可能性はあります。

しかし、1年を通して電気代を見たときに、春や秋等の電気の需要が下がる季節であれば電気代は大幅に安くなります。

単月で見るのではなく、1年を通して考えれば十分節約は見込めますが、季節や時間帯によってはどうしても高くなる可能性があることには注意が必要です。

電気の使用方法に工夫が必要

リボンエナジーは電気の使用方法には工夫が必要です。

何度か紹介してきているように、市場連動型で30分ごとに単価が変動します。単価の変動は日々変わるため、常にその日の単価の推移を確認しておく必要があります。

単価が安い時間帯に合わせて電気の使用量を柔軟に変える必要があるため、電気を使う時間を工夫することが面倒に感じる人にとっては大きなデメリットになるでしょう。

ただし、電気を使う時間帯を工夫すれば、電気を使用する量は同じままでも電気代を安くすることができますよ!

avatar

市場連動型はお得になる可能性が十分ありますが、人によって合う合わないがある点には注意が必要です。

まとめ

以上、オール電化住宅でリボンエナジーは安くなることを解説しました。

太陽光発電や蓄電池を利用しているのであればさらに安くなります。

ただし、市場連動型であり、電気を使用する時間帯を工夫する必要があるため、人を選ぶ特徴はあります。

本記事をしっかりと読み、リボンエナジーの特徴を押さえた上で、リボンエナジーの利用を検討してみましょう。

\【簡単】2ステップで一番お得な電気料金を診断/

あなたにピッタリな電気料金が分かる!

お住まいの地域」「世帯人数」の2つを選ぶだけで、お得な電気料金を診断できます。

\契約者数25,330人突破!/

コメントを残す


目次を見る
×