1. 電気料金・光回線のシミュレーションサイトならクラシェルジュ
  2. ネット回線比較シミュレーション
  3. ネット回線お役立ちコラム
  4. 事業者変更と転用の違いとは?工事不要の乗り換え手続きを徹底比較
最終更新日:2026年06月08日

事業者変更と転用の違いとは?工事不要の乗り換え手続きを徹底比較

本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
事業者変更と転用の違いとは?工事不要の乗り換え手続きを徹底比較

光回線の乗り換えを調べていると、必ず出てくるのが「転用」と「事業者変更」という2つの言葉。どちらも工事なしで乗り換えられる便利な手続きですが、「結局この2つ、何が違うの?」と混乱してしまう方が本当に多いんです。

名前が似ているうえ、どちらも「光回線の乗り換え」に使う言葉なので、ごちゃ混ぜになるのも無理はありません。

先に結論をお伝えすると、違いは「今どの回線を使っているか」だけです。フレッツ光から光コラボに乗り換えるのが「転用」、光コラボから別の光コラボに乗り換えるのが「事業者変更」になります。

つまり、やりたいこと(工事なしで光回線を乗り換える)は同じでも、スタート地点が違うだけ、というわけです。

この記事では、転用と事業者変更の違いを一覧で整理したうえで、共通するメリット、見落としがちな注意点、実際の手続きの流れまで分かりやすくまとめました。読み終わるころには、自分がどちらに当てはまるのか、迷わず判断できるようになっているはずです。

クラシェルジュ編集部
監修者

私たちは、ネット電気・ガスのプロフェッショナルとして、日々の暮らしに欠かせないインフラの選び方をサポートしています。 電気・ガス料金の最適化を支援するシミュレーションサイトを運営し、わかりやすく、正確な情報を発信。 「人と向き合い、人と生きる。」という理念のもと、ひとりひとりの暮らしに寄り添いながら、より良い選択のお手伝いをしています。

…続きを表示

※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。

事業者変更と転用の違いを一覧で解説

まずは2つの違いをまるごと表で確認しましょう。細かい説明はこの後に続けますが、ここを見れば全体像はつかめます。

転用事業者変更
乗り換え元フレッツ光光コラボ
乗り換え先光コラボ別の光コラボ
必要な番号転用承諾番号事業者変更承諾番号
番号の取得先NTT東日本・西日本今契約中の光コラボ事業者
工事不要不要
電話番号原則引き継げる原則引き継げる

違いの本質は「乗り換え元がフレッツ光か、光コラボか」という一点に尽きます。それに応じて、取得する番号と取得先が変わるだけ、と考えると整理しやすいでしょう。

「フレッツ光スタート=転用」「光コラボスタート=事業者変更」とだけ覚えておけば、まず迷いません!

avatar

転用とは|フレッツ光から光コラボへの乗り換え

転用とは

転用とは、NTTのフレッツ光を使っている人が、光コラボへ乗り換える手続きのことです。

フレッツ光も光コラボも、土台は同じNTTの回線。だからこそ回線設備をそのまま使い回せて、工事なしで乗り換えられます。ドコモ光やソフトバンク光といった光コラボに変えるとき、フレッツ光からなら「転用」になる、というわけです。

手続きにはNTT東日本・西日本から発行してもらう「転用承諾番号」が必要になります。番号の発行元がNTTである点が、事業者変更との分かりやすい違いです。

事業者変更とは|光コラボから別の光コラボへの乗り換え

事業者変更とは

一方の事業者変更は、すでに光コラボを使っている人が、別の光コラボへ乗り換える手続きを指します。

たとえば「今はソフトバンク光だけど、スマホをドコモに変えたのでドコモ光に乗り換えたい」というケースが事業者変更にあたります。こちらも同じNTT回線を使い続けるため、工事は不要です。

必要になるのは今契約している光コラボ事業者から取得する「事業者変更承諾番号」。番号をもらう相手がNTTではなく現在の事業者、という点が転用との違いになります。

2019年7月にこの事業者変更の仕組みが始まってから、光コラボ同士の乗り換えがぐっと手軽になり、利用する人も増えてきました。

【補足】新規とは|独自回線・モバイル回線からの乗り換え

ここで、混同しやすい「新規」にも触れておきます。

auひかりやNURO光などの独自回線、WiMAXのようなモバイル回線から光コラボに乗り換える場合は、転用でも事業者変更でもなく「新規」扱いになります。初めて光回線を引く場合も同様です。

新規は使う回線そのものが変わるため、原則として開通工事が必要。転用・事業者変更との大きな違いはここにあります。

あなたの今の回線手続きの種類
フレッツ光転用
光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)事業者変更
独自回線(auひかり・NURO光など)・モバイル回線・未契約新規

自分が今どの回線を使っているかが分かれば、どの手続きになるかは自動的に決まります。請求書や契約書類で、契約しているサービス名を確認しておきましょう。

事業者変更と転用に共通するメリット

転用と事業者変更は、スタート地点こそ違うものの、得られるメリットはほぼ共通しています。なぜこの2つの手続きが「乗り換えの王道」と言われるのか、その理由を見ていきましょう。

転用・事業者変更に共通するメリット

  • 工事不要・最短数日で乗り換えられる
  • 電話番号やネット環境をそのまま引き継げる
  • 料金やセット割を見直して安くできる

工事不要・最短数日で乗り換えられる

最大のメリットは、なんといっても開通工事が要らないことです。

どちらも同じNTT回線を使い続けるため、新たに回線を引く工事が発生しません。光回線の新規工事は数万円かかることもあるので、これがまるごと不要になるのは大きいです。

工事の立ち会いも日程調整もいらず、手続きだけで切り替わります。事業者変更なら最短8日程度で開通するケースもあり、思い立ってから乗り換え完了までがスピーディーです。

電話番号やネット環境をそのまま引き継げる

「乗り換えると電話番号が変わるのでは?」という不安もよく聞きますが、その点も安心です。

転用・事業者変更ともに、フレッツ光や加入電話で取得した電話番号は原則そのまま引き継げます。ネットが使えない空白期間も生じにくく、切り替わるタイミングまでは今の回線が使えるので、生活への影響はほとんどありません。

「乗り換えたいけど、ネットが止まる期間ができるのは困る」という人にとって、これは見逃せない利点でしょう。

料金やセット割を見直して安くできる

そもそも、なぜ乗り換えるのかといえば、多くの場合は「今より安くしたい」「もっと合うサービスにしたい」からですよね。

転用・事業者変更を使えば、工事の手間や費用をかけずに、より安い料金プランやスマホとのセット割が組める事業者へ移れます。

とはいえ、乗り換え先の候補は数が多く、料金やキャンペーンも各社バラバラ。自分にとって本当にお得な1社を見極めるのは意外と骨が折れます。クラシェルジュのシミュレーションなら、地域や世帯人数を入力するだけで最適な組み合わせを比較できるので、乗り換え先選びの第一歩に活用してみてください。

事業者変更・転用をする前に知っておきたい注意点

メリットの多い転用・事業者変更ですが、進める前に押さえておきたい注意点もいくつかあります。知らずに手続きすると、思わぬ出費やトラブルにつながることもあるので、ここはしっかり確認しておきましょう。

承諾番号には有効期限(15日)がある

まず気をつけたいのが、承諾番号の有効期限です。

転用承諾番号・事業者変更承諾番号は、どちらも発行日を含めて15日間という有効期限があります。いずれも英字+数字の11桁で構成されており、1日でも過ぎると無効になってしまいます。

無効になった番号は使えず、再取得が必要になります。番号を取ったらできるだけ早く乗り換え先へ申し込むのが鉄則です。

「承諾番号を取得したら、その足で申し込む」くらいのつもりでいると安心です!

avatar

解約金・工事費残債がかかる場合がある

工事費はかからなくても、今の契約の解約に伴う費用が発生することはあります。

「○年契約」「縛りあり」のプランを更新月以外に解約すると、違約金がかかる場合があります。また、もともとの開通工事費を分割払いしている途中だと、残った分(工事費残債)を一括で請求されることもあるんです。

乗り換えで節約できる額より解約費用のほうが大きければ、本末転倒。手続き前に、今の契約に縛りや残債がないかを必ずチェックしておきましょう。

オプション・メールアドレスは引き継げないことがある

意外と見落とされがちなのが、オプションサービスやメールアドレスの扱いです。

乗り換え元で使っていたプロバイダのメールアドレスや、独自のオプションサービスは、乗り換え後に引き継げないことがあります。普段使っているメールアドレスが使えなくなると地味に困るので、重要な連絡に使っている場合は要注意です。

引き継げないオプションがある場合は、乗り換え先で同等のサービスを探すか、必要に応じて別の手段に切り替えておくと安心でしょう。

光コラボからフレッツ光へは転用で戻せない

最後に、方向に関する注意点です。

転用はあくまで「フレッツ光→光コラボ」の一方通行。逆向き(光コラボ→フレッツ光)には使えません。一度光コラボにすると、フレッツ光に戻すには光コラボを解約してフレッツ光と新規契約し直す必要があり、手間も費用もかかります。

「とりあえず乗り換えて、合わなければ戻せばいい」とは考えにくい仕組みなので、乗り換え先は慎重に選びましょう。

事業者変更・転用の手続きの流れ

では実際に、それぞれどう手続きを進めるのかを見ていきます。流れ自体はよく似ていて、「番号を取得→乗り換え先に申し込む→切り替え完了」という3ステップが基本です。

転用(フレッツ光→光コラボ)の手順

フレッツ光から光コラボへ乗り換える転用の手順は次のとおりです。

STEP1
NTT東日本・西日本で「転用承諾番号」を取得する

NTT東日本・西日本のWEBや電話窓口で、転用承諾番号を発行してもらいます。フレッツ光の契約に関する情報が必要なので、手元に検針票や契約書類を用意しておきましょう。

STEP2
乗り換え先の光コラボに申し込む

取得した転用承諾番号を伝えて、希望する光コラボ事業者へ申し込みます。番号には15日の有効期限があるため、早めに手続きしましょう。

STEP3
切り替え完了を待つ(フレッツ光は自動解約)

切り替えが完了すると、フレッツ光は自動的に解約扱いになります。自分でNTTへ解約連絡をする必要はありません

事業者変更(光コラボ→光コラボ)の手順

光コラボから別の光コラボへ乗り換える事業者変更も、流れはほぼ同じです。違いは番号を取得する相手だけと考えてよいでしょう。

STEP1
今の光コラボで「事業者変更承諾番号」を取得する

現在契約中の光コラボ事業者に連絡し、事業者変更承諾番号を発行してもらいます。SMSやメールで送られてくることが多いので、控えておきましょう。発行時に手数料(3,300円程度)がかかる場合があります。

STEP2
乗り換え先の光コラボに申し込む

取得した番号を使って、新しい光コラボへ申し込みます。こちらも有効期限は15日なので、取得後は速やかに進めましょう。

STEP3
切り替え完了を待つ(旧コラボは自動解約)

新しい光回線が開通すると、もとの光コラボは自動的に解約扱いになります。面倒な解約手続きを自分でする必要はありません

どちらの手続きも、難しい工事の段取りは一切なし。番号さえ取得できれば、あとは申し込んで待つだけというシンプルさです。

事業者変更と転用の違いに関するよくある質問

最後に、転用・事業者変更でよく寄せられる疑問をまとめました。手続きを進める前の不安を、ここで解消しておきましょう。

転用承諾番号と事業者変更承諾番号は同じもの?

名前は似ていますが、別物です。

転用承諾番号はNTTから、事業者変更承諾番号は今契約中の光コラボ事業者から取得します。どちらも11桁・有効期限15日という点は共通していますが、取得先が違うので混同しないようにしましょう。

事業者変更・転用にかかる日数はどれくらい?

申し込みから切り替え完了まで、おおむね数日〜2週間程度が目安です。

事業者変更なら最短8日程度で開通するケースもあります。ただし、申し込みが混み合う時期やオプションの有無によっては前後するため、余裕をもって手続きするのがおすすめです。

手続きにお金はかかる?

転用承諾番号の取得自体は無料ですが、事業者変更承諾番号の取得には手数料(3,300円程度)がかかる場合があります。

加えて、乗り換え先での契約事務手数料や、今の契約に縛りがあれば違約金が発生することもあります。「番号取得=完全無料」とは限らない点は覚えておきましょう。

自分が事業者変更・転用どちらか分からない

判断基準は「今フレッツ光か、光コラボか」だけです。

フレッツ光を使っているなら転用、ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボを使っているなら事業者変更になります。どうしても分からないときは、毎月の請求書や契約書類でサービス名を確認するか、契約中の窓口に問い合わせると確実です。

まとめ

事業者変更と転用の違いについて解説してきました。最後に要点を整理します。

この記事のまとめ

  • 違いは乗り換え元がフレッツ光か光コラボかだけ
  • 転用=フレッツ光→光コラボ(番号はNTTから取得)
  • 事業者変更=光コラボ→別の光コラボ(番号は今の事業者から取得)
  • どちらも工事不要・電話番号は引き継げる
  • 承諾番号は11桁・有効期限15日、取得後は早めに申し込む
  • 解約金・工事費残債の有無は事前に確認を

名前こそ紛らわしい2つの手続きですが、ふたを開けてみれば「今どの回線を使っているか」で呼び方が変わるだけ。どちらも工事なしで手軽に光回線を乗り換えられる、便利な仕組みです。

せっかく乗り換えるなら、料金もサービスも自分にしっかり合った1社を選びたいところ。クラシェルジュのシミュレーションで、自分の住まいや使い方に合った光回線を比べてから、納得のいく乗り換えを進めてみてください。

\ネット回線の料金を比較してみよう/

年間3,000人以上が、ご利用!

【簡単10秒】3ステップで一番お得なインターネット回線が分かる!

当サイトでは、「住所」「マンションか一軒家か」「現在契約しているネットの有無」の3つを選ぶだけで、お得なネット回線をシミュレーションできます。

特典やキャッシュバックなど、コミコミであなたに一番お得なネット回線が見つかります。

コメントを残す


目次を見る
×