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最終更新日:2025年09月30日

Looopでんきと北海道電力を徹底比較!電気料金とメリット・デメリットを比べて検証

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Looopでんきと北海道電力を徹底比較!電気料金とメリット・デメリットを比べて検証

「Looopでんきと北海道電力ってどっちが安いの?」
「料金体系の違いは?」
「それぞれのメリット・デメリットは?」

この記事では、「Looopでんき」と「北海道電力」の料金プランに焦点を当て、各プランの違いや特徴を紹介します。

結論、一人暮らしからファミリー世帯まで、どの条件でもLooopでんきの方が安くなる可能性が高いです!

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本記事では、Looopでんきと北海道電力の料金体系、世帯別の料金シミュレーション、メリット・デメリットなどを詳しく比較し、どちらがよりお得なのかを解説します

北海道エリアにお住まいで、「Looopでんきと北海道電力のどちらの方がお得なの?」と疑問に思っている人は、ぜひ参考にしてください。

クラシェルジュ編集部
監修者

私たちは、ネット電気・ガスのプロフェッショナルとして、日々の暮らしに欠かせないインフラの選び方をサポートしています。 電気・ガス料金の最適化を支援するシミュレーションサイトを運営し、わかりやすく、正確な情報を発信。 「人と向き合い、人と生きる。」という理念のもと、ひとりひとりの暮らしに寄り添いながら、より良い選択のお手伝いをしています。

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Looopでんきと北海道電力の料金プランの違いを比較

まずはLooopでんきと北海道電力の料金プラン・料金体系の違いを比較します。

電気料金は「電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算されるのが一般的です。しかし、Looopでんきの電気料金と北海道電力の電気料金を比較すると内訳がやや異なります。

Looopでんきと北海道電力の料金の内訳

  • Looopでんきの電気料金
    基本料金+電力量料金(市場価格に応じて30分毎に変動)+再エネ賦課金
  • 北海道電力の電気料金
    基本料金+電力量料金(使用量に応じた3段階料金)+燃料費調整額∔再エネ賦課金

※再エネ賦課金は全国一律で、2025年時点では3.49円/kWhです。

Looopでんきと北海道電力それぞれの料金体系の特徴について詳しく解説していきます。

Looopでんき「スマートタイムONE」の料金体系

Looopでんき「スマートタイムONE」の料金体系は以下の通り。

Looopでんきの内訳

  • Looopでんきの電気料金
    基本料金+電力量料金(市場価格に応じて30分毎に変動)+再エネ賦課金
  • 電力量料金(市場価格に応じて30分毎に変動)
    日本卸電力取引所のエリアプライス/(1-エリア損失率)×1.1(消費税相当額)
料金項目区分Looopでんき
『スマートタイムONE』
北海道電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A408.74円
15A613.11円
20A817.48円
30A1,226.22円
40A1,634.96円
50A2,043.70円
60A2,452.44円
電力量料金
(1kWh)
30分毎に変動

Looopでんき『スマートタイムONE』の特徴を見ていきましょう。

電力量料金は30分ごとに変わる「市場連動型」

Looopでんきの料金体系で北海道電力と比べて最も大きく異なる点は、従量料金が30分ごとに変動する「市場連動型」であることです。従量料金は、日本卸電力取引所(JEPX)の価格によって決まります。

電力の価格は市場の需給バランスにより変動するため、高い需要の時間帯では料金が上がりますが、需要が低い時間帯では料金が下がります。

高くなる時間帯、安くなる時間帯や実際の単価は時期や日により異なりますが、30分毎に変動する単価はLooopでんきの公式アプリから翌日分までをチェックできます。

事前に確認しておくことで、単価の高い時間を避けたり、安い時間帯にまとめて電化製品を使用するといった工夫ができ、効率的に電気料金を節約できるという特徴があります。

燃料費調整額は0円

Looopでんきは、燃料費調整額が0円です。

ただし、Looopでんきは「市場連動型」の料金プランを採用しているため、 北海道電力のように燃料費調整額として別枠で加算・減算されるのではなく、電気の市場価格(JEPX)に応じて電力量料金そのものが30分ごとに変動します。

そのため、燃料価格が上がった場合はその影響が直接電力量料金に反映される仕組みです。

燃料費調整額が0円であるからといってその分が安くなっているというわけではないので注意しましょう!

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燃料費調整額とは、電気をつくるために使う燃料(LNG・石炭・石油など)の価格が変動したときに、電気料金に反映される金額です。 燃料価格が上がるとプラスされ、下がるとマイナスされるため、毎月の電気料金が変動します。
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北海道電力「従量電灯B」の料金体系

北海道電力の「従量電灯B」は、一般家庭向けのベーシックなプランで、料金体系は以下の通りです。

北海道電力の料金の内訳

  • 北海道電力の電気料金
    基本料金+電力量料金(使用量に応じた3段階料金)燃料費調整額∔再エネ賦課金
料金項目区分北海道電力
『従量電灯B』
基本料金
(1契約)
10A418.00円
15A627.00円
20A836.00円
30A1,254.00円
40A1,672.00円
50A2,090.00
60A2,508.00
電力量料金
(1kWh)
~120kWh35.69円
121~280kWh41.98円
281kWh~45.70円

北海道電力『従量電灯B』の特徴を見ていきましょう。

従量料金は使用量に応じた3段階料金

このプランの従量料金は、消費電力に応じて段階的に設定されています。詳しくは以下の表とおりです。

区分単価
電力量料金最初の120kWhまで35.69円
120kWhをこえ280kWhまで41.98円
280kWhをこえる分45.70円

使用量が多いほど料金が高くなるため、大量に電気を使用する家庭では費用がかさむことがあります。電気を使う家庭では、特に注意が必要です。

燃料費調整額が毎月反映される

北海道電力では、燃料価格の変動分を燃料費調整額として毎月の電気料金に加算または減算しています。

LNG(液化天然ガス)や石炭、石油などの燃料価格が上昇すると、燃料費調整額もプラスされて電気料金が上がり、逆に燃料価格が下がればマイナスされて電気料金が下がります。

この仕組みにより、基本料金や電力量料金は固定されたまま、燃料価格の変動分だけが別枠で調整されます。

Looopでんきのように電力量料金そのものが変動するわけではありませんが、毎月の請求額は燃料価格の影響を受けて上下します。

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Looopでんきと北海道電力の電気料金を比較

「Looopでんきと北海道電力は、結局どっちが安いの?」という方へ向けてここでは実際の電気料金を世帯別にシミュレーションして比較します。

電気料金の節約を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしの料金シミュレーションを比較

一人暮らしの場合のシミュレーション結果は、以下の表のとおりです

電気使用量北海道電力
『従量電灯B』
Looopでんき
『スマートタイムONE』
少なめ
(20A/100kWh)
3,798円3,323円
普通
(30A/150kWh)
5,885円4,984円
多め
(30A/200kWh)
7,681円6,237円

※Looopでんきの電力量料金は日本卸電力取引所 2025年5月の北海道エリアプライス実績の平均値を用いて算出。
※北海道電力の燃料費調整額は2025年5月分を使用して算出。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

一人暮らしの場合、電気使用量に関わらず全てのケースでLooopでんきが安くなる結果となりました。

一人暮らしの場合電気使用量が少なめであることから、どの電力会社を選んだとしても料金はほとんど変わらないことが一般的ですが、北海道電力とLooopでんきとではかなり大きな差額があります。

二~三人暮らしの料金シミュレーションを比較

二~三人暮らしの場合のシミュレーション結果は、以下の表のとおりです。

電気使用量北海道電力
『従量電灯B』
Looopでんき
『スマートタイムONE』
少なめ
(30A/200kWh)
7,681円6,237円
普通
(40A/200kWh)
9,894円7,898円
多め
(40A/300kWh)
11,764円9,151円

※Looopでんきの電力量料金は日本卸電力取引所 2025年5月の北海道エリアプライス実績の平均値を用いて算出。
※北海道電力の燃料費調整額は2025年5月分を使用して算出。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

二~三人暮らしの場合でも、電気使用量に関わらず全てのケースでLooopでんきが安くなる結果となりました。

使用量にもよりますが、多い場合で月に2,000円ほど電気料金を節約できることが分かります。

ファミリー世帯の料金シミュレーションを比較

4人以上のファミリー世帯が多くの電力を消費する場合でも、Looopでんきのコストパフォーマンスは優れています。

電気使用量北海道電力
『従量電灯B』
Looopでんき
『スマートタイムONE』
少なめ
(50A/400kWh)
17,190円12,065円
普通
(50A/500kWh)
21,153円14,570円
多め
(60A/540kWh)
26,471円18,736円

※Looopでんきの電力量料金は日本卸電力取引所 2025年5月の北海道エリアプライス実績の平均値を用いて算出。
※北海道電力の燃料費調整額は2025年5月分を使用して算出。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

ファミリー世帯は電気の使用量が多くなりがちですが、Looopでんきの料金プランはその高い使用量にも対応しています。

買い物や子供の帰宅など、夕方~夜に家にいることが多いファミリー世帯は、電気の使用方法を工夫するとさらに節約することができるでしょう。Looopでんき公式モバイルアプリの活用がおすすめです。

結論|どんな使用量でもLooopでんきがお得

結論として、Looopでんきは一人暮らしからファミリー世帯まで、どんな使用量でも経済的に優れています。

シミュレーションでは1年を通して、Looopでんきの方が北海道電力よりも電気代を節約できることが分かりました。

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Looopでんきと北海道電力のサービスを比較

「Looopでんきと北海道電力の料金以外のサービスは、どっちがお得なの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。

そこで、Looopでんきと北海道電力のサービスのサービスを比較しました。結果は以下の表のとおりです。

Looopでんきと北海道電力のサービスを比較
Looopでんき北海道電力
契約期間1年間契約日から年度末の3月31日
解約金なしなし
セット割関東エリアのみ電気ガスセット割引あり
支払方法クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード口座振替・クレジットカード
問い合わせ方法電話・メール電話・メール
ポイント制度なしエネモポイント
キャンペーンなしなし

2021年1月31日まではLooopポイントというポイント制度がありましたが、現在はポイント制度は停止しております。

以上を踏まえて、次の章では、Looopでんきと北海道電力のメリット・デメリットをお伝えします。

Looopでんきと北海道電力のメリット・デメリットを比較

Looopでんきと北海道電力のメリット・デメリットを比較することで、どちらの電力会社が自分のライフスタイルやニーズに合っているのかを判断できます。

Looopでんきと北海道電力のメリット・デメリットを比較

  • Looopでんきのメリット・デメリット
  • 北海道電力のメリット・デメリット

それぞれの詳しく見ていきましょう。

Looopでんきのメリット・デメリット

Looopでんきの大きなメリットは、なんといっても、電気代を節約しやすい点です。燃料費調整額0円で、従量料金は30分ごとに変わる「市場連動型」で電気が安い時間帯なら、電気代は最安値水準になります。

一方、デメリットとしては、日中は電気代が高くなりやすい、支払い方法で口座振替が選べない、北海道エリアではセット割がない点です。

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Looopでんきでは現在、当サイトで限定キャンペーンを実施中です。

当サイトからの申込で、もれなく全員に5,000円分の電気代割引、さらに抽選で25,000円分のAmazonギフトカードが当たるという特典内容。

適用条件はLooopでんきの対象プラン(「スマートタイムONE(電灯)」及び「スマートタイムONE(動力)」)に当サイトから申込し、12/31までに電気の供給が開始されること。難しい条件はないので、基本的にLooopでんきに申し込みをした全員が受け取ることのできる特典となっています。

キャンペーンは10月24日までの期間限定なので、このお得な機会にぜひお申込みくださいね。

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北海道電力のメリット・デメリット

北海道電力のメリットは、口座振替が選べる点とガスとのセット割があることです。セット割により、ガス料金が5%割引になります。

デメリットとしては、基本料金があるため、電力使用量が少ない家庭にはコストが高くなる場合がある点です。また、使用する電力が増えるほど、電力量料金が高くなる点です。

ただし、電気代の料金を重視するなら、Looopでんきの方が総合的に見てお得です。

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Looopでんきから北海道電力へ切り替える方法

Looopでんきから北海道電力へ切り替えるには、Looopでんきの「お申し込みフォーム」か申し込みをしてください。

Looopでんきの契約が完了すれば、Looopでんきが北海道電力への解約手続きを代行してくれます。

ただし、引っ越し先が新築の戸建て新築集合住宅の物件の場合は、変更ができないケースもあります。

なお、Looopでんきの契約の際には、クレジットカードと「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」が必要です。

スマートメーターが付いている物件なら工事は不要です。スマートメーターが付いていない物件でも簡単な取り換え工事をおこなうだけです。工事の立ち合いは不要なので、お手軽です。

まとめ

この記事では、Looopでんきと北海道電力の電気料金とサービスについて詳しく比較しました。

まず、Looopでんきの「スマートタイムONE」は燃料費調整額が0円という点で大変魅力的です。また、従量料金は30分ごとに変わる「市場連動型」を採用しているので、日中の電気の使用量が家庭には大きなメリットがあります。

一方、北海道電力の「従量電灯B」はアンペアごとに基本料金が設定されており、電気の使用量に応じて料金が変動します。電気の使用量が多くなるとコストパフォーマンスが悪くなる傾向があります。

さらに、どんな世帯人数の家庭でもLooopでんきがお得になるというシミュレーション結果が出ています。

Looopでんきは、日中は電気代が高くなりやすい、口座振替に対応していない、セット割がない点には注意が必要です。

しかし、Looopでんきは全体的に魅力的な料金プランを提供しています。

電気代を節約したい人は、Looopでんきを利用するのがとてもおすすめです。この機会にLooopでんきをお試してみては、いかがでしょうか。

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