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最終更新日:2025年05月30日

オクトパスエナジーのオール電化プラン「オール電化オクトパス」は高い?評判からメリット・デメリットを解説

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オクトパスエナジーのオール電化プラン「オール電化オクトパス」は高い?評判からメリット・デメリットを解説
  • オクトパスエナジーのオール電化プランは高いかな?
  • 実際に使ってみた人の評判を聞いてみたい。

オクトパスエナジーのオール電化オクトパスは、安く電気を使える料金プランで、特に地域電力でオール電化プランを契約している方にはおすすめです。

本記事では、オクトパスエナジーのオール電化プラン「オール電化オクトパス」の特徴、料金体系、他社との比較、実際の評判などを徹底的に解説します。

オール電化向け住宅にお住まいの方で電気代を節約したい方は、ぜひこのまま続きを読んでみてください。

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オクトパスエナジーのオール電化プランの特徴

オクトパスエナジーのオール電化プランには次の3つの特徴があります。

  • 安くなる時間帯の区分が異なる
  • 基本料金が実量制で決まる
  • 燃料費調整額は他社よりも高い

それぞれ見ていきましょう。

安くなる時間帯の区分が異なる

オクトパスエナジーのオール電化プランは、地域電力のオール電化プランなどと比較すると、電気料金が安くなる時間帯が異なったり、そもそもの区分数が異なります。

例えば、東京電力のオール電化プランの「電化上手」と比較すると、以下の表のようになります。

オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」東京電力「電化上手」
デイタイム6〜1時昼間時間10〜17時
朝晩時間7〜10時、17〜23時
ナイトタイム1〜6時夜間時間23〜7時

表を見ると、オクトパスエナジーは料金区分は2つですが、東京電力は3つあり、それぞれの対象となる時間帯も別々になっています。

また、中部電力のスマートライフプランとオクトパスエナジーのオール電化オクトパスを比較すると、平日の料金区分は、デイタイム・ホームタイム・ナイトタイムの3つで同じです。

しかし、土日は中部電力はホームタイムとナイトタイムの2つの料金区分のみとなり、デイタイムの区分はなくなります。

このように、同じオール電化プランでも各料金区分が適用される時間帯や区分数は異なります。

オクトパスエナジーへの乗り換えにあたっては、料金プランの金額に加えて、生活スタイルまで考慮すると良いでしょう。

基本料金が実量制で決まる

通常の電力プラン(従量電灯)の基本料金は、契約アンペア(A)で決定されるのが一般的であるのに対し、オール電化オクトパスは実量制の契約電力(kW)で決まる特徴があります。

実量制とは当月含む過去12ヶ月間で、最も多くの電力を使用した30分間を基準に契約電力を決定する方法です。

事前に契約アンペア数を決める契約ではなく、実際の使用電力量に基づいて契約電力が決まるため、必要以上に大きい契約電力と契約することはなく、最適な金額で基本料金が決まります。

一方で使用電力量が多くなると、自動的に契約電力が大きくなってしまいます。

使用する家電の入れ替えに伴い、消費電力が上がって基本料金も上がってしまう、といった可能性もある点に注意しましょう。

燃料費調整額は他社よりも高い

オクトパスエナジーの燃料費調整額は、他社よりも高い特徴があります。

東京電力エリアを例として、地域電力(東京電力)とオクトパスエナジーの2024年1月~12月の燃料費調整額と年間平均単価を比較しました。

2024年オクトパスエナジー地域電力(東京電力)
1月0.65円-9.65円
2月1.05円-9.56円
3月1.58円-9.28円
4月1.70円-9.21円
5月1.70円-9.14円
6月1.32円-7.60円
7月4.55円-6.09円
8月4.38円-6.31円
9月-3.57円-10.37円
10月-3.20円-10.19円
11月-0.20円-8.67円
12月4.48円-6.33円
平均3.69円-8.53円

※東京電力・オクトパスエナジーともに燃料費調整額には政府の補助金額を含む(1~6月⇒-3.5円/kWh、9~10月⇒-4円/kWh、11月⇒-2.5円/kWh)

表を見ればわかるように、明らかに東京電力よりもオクトパスエナジーの燃料費調整額が高く、平均では10円以上も高くなっています。

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オール電化オクトパス 2025-04 の電気料金

ここからは、オール電化オクトパス 2025-04の電気料金について見ていきます。

基本料金・電力量料金

「オール電化オクトパス 2025-04」の料金表をエリア別に作成しました。

なお、オクトパスエナジーは沖縄電力エリアでは電気を提供していないため、沖縄を除く全国のエリアの料金表となります。

エリア基本料金電力量料金単価
北海道1kWにつき15.33円/日デイタイム
8〜22時
27.71円/kWh
ナイトタイム
0〜8時、22〜24時
20.01円/kWh
東北最初の10kWまで143.21円/日デイタイム
8〜22時
22.3円/kWh
10kWを超える1kWにつき14.32円/日ナイトタイム
0〜8時、22〜24時
17.87円/kWh
北陸最初の10kWまで74.14円/日デイタイム
8〜20時
26.01円/kWh
10kWを超える1kWにつき9.95円/日ホームタイム
0〜8時、20〜24時
16.41円/kWh
東京1kWにつき10.25円/日デイタイム
0〜1時、6〜24時
24.50円/kWh
ナイトタイム
1〜6時
17.85円/kWh
中部最初の10kWまで60.44円/日デイタイム
10〜17時
38.26円/kWh
ホームタイム
8〜10時、17〜22時
28.31円/kWh
10kWを超える1kWにつき10.56円/日ナイトタイム
0〜8時、22〜24時
16.47円/kWh
関西最初の10kWまで79.21円/日デイタイム(夏季)
10〜17時
25.58円/kWh
デイタイム(その他)
10〜17時
23.03円/kWh
10kWを超える1kWにつき13.71円/日ホームタイム
7〜10時、17〜23時
22.12円/kWh
ナイトタイム
0〜7時、23〜24時
14.91円/kWh
中国最初の10kWまで66.37円/日デイタイム(夏季)
9〜21時
27.27円/kWh
デイタイム(その他)
9〜21時
25.21円/kWh
10kWを超える1kWにつき15.79円/日ナイトタイム
0〜9時、21〜24時
17.14円/kWh
四国最初の10kWまで50.99円/日デイタイム
9〜23時
27.23円/kWh
10kWを超える1kWにつき15.47円/日スタンダードタイム
0〜9時、23〜24時
19.51円/kWh
九州1kWにつき10.42円/日デイタイム(夏季・冬季)
8〜22時
28.61円/kWh
デイタイム(その他季)
8〜22時
25.5円/kWh
ナイトタイム
0〜8時、22〜24時
14.52円/kWh

オール電化オクトパスは、一般的なオール電化プランで日中は電力量料金が高く、夜間で安くなるという時間帯で料金が変わる特徴があります。

料金表を見ると、同じオール電化オクトパスのプランであっても、エリアごとに料金区分数や適用される時間帯が異なっていることがわかります。

また、オクトパスエナジーのオール電化プランの特徴でも解説したように、同じエリアの地域電力とも、料金区分の数や適用される時間帯が異なっています。

そのため、オール電化オクトパスは高いかどうかは、エリアごとに丁寧に比較した方が良いでしょう。

燃料費調整額

次に、オクトパスエナジーの各エリアの2025年1~5月の燃料費調整額の推移を見てみましょう。

2025年1月2025年2月2025年3月2025年4月2025年5月
北海道3.33円0.59円0.61円1.91円3.19円
東北4.24円1.70円1.85円3.30円4.49円
北陸3.49円0.91円0.98円2.24円3.48円
東京4.06円1.47円1.63円3.20円4.45円
中部2.33円-0.15円0.06円1.64円2.84円
関西3.70円1.21円1.36円2.76円3.96円
中国4.92円2.38円2.50円3.89円5.07円
四国3.74円1.17円1.26円2.56円3.76円
九州2.04円-0.44円-0.35円0.97円2.18円

※燃料費調整額には政府の補助金額を含む(2~3月⇒-2.5円/kWh、4月⇒-1.3円/kWh)

燃料費調整額の推移を見ると、2〜4月は政府の補助金額によって割引されているため安くなっていることがわかります。

また、1月と5月の燃料費調整額は5月の方が高くなっており、必ずしも電気の需要が高まる冬の方が燃料費調整額が高くなるわけではないことがわかります。

燃料費調整額は、季節の変化に伴う電気の需要以外にも、為替や世界情勢によっても影響を受けることが原因でしょう。

オール電化オクトパス-サンシャイン 2025-04 の電気料金

オクトパスエナジーは、通常のオール電化プランとは逆で昼間に電力量料金単価が安くなる、「オール電化オクトパス-サンシャイン 2025-04」という料金プランも提供しています。

オール電化オクトパス-サンシャイン 2025-04についても、基本料金・電力量料金・燃料費調整額を見ていきましょう。

基本料金・電力量料金

「オール電化オクトパス-サンシャイン 2025-04」の料金表を、沖縄を除く全国のエリア別に掲載します。

エリア基本料金電力量料金単価
北海道1kWにつき15.33円/日デイタイム
9〜15時
17.85円/kWh
スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
28.11円/kWh
東北最初の10kWまで143.21円/日デイタイム
9〜15時
14.73円/kWh
10kWを超える1kWにつき14.32円/日スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
24.07円/kWh
北陸最初の10kWまで74.14円/日デイタイム
9〜15時
14.54円/kWh
10kWを超える1kWにつき9.95円/日スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
23.64円/kWh
東京1kWにつき10.25円/日デイタイム
9〜15時
16.92円/kWh
スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
26.43円/kWh
中部最初の10kWまで60.44円/日デイタイム
9〜15時
17.5円/kWh
10kWを超える1kWにつき10.56円/日スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
27.26円/kWh
関西最初の10kWまで79.21円/日デイタイム
9〜15時
13.39円/kWh
10kWを超える1kWにつき13.71円/日スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
22.31円/kWh
中国最初の10kWまで66.37円/日デイタイム
9〜15時
14.4円/kWh
10kWを超える1kWにつき15.79円/日スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
24.29円/kWh
四国最初の10kWまで50.99円/日デイタイム
9〜15時
15.52円/kWh
10kWを超える1kWにつき15.47円/日スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
27.57円/kWh
九州1kWにつき10.42円/日デイタイム
9〜15時
14.98円/kWh
スタンダードタイム
0〜9時、15〜24時
23.4円/kWh

表を見るとわかるように、オール電化オクトパス-サンシャインは、日中のデイタイムで電力量料金単価が安くなることがわかります。

また、オール電化オクトパスとは違って、全エリアで料金区分と適用時間は同じです。

燃料費調整額

「オール電化オクトパス-サンシャイン 2025-04」の、2025年1~5月の燃料費調整額の推移は以下の表のようになります。

2025年1月2025年2月2025年3月2025年4月2025年5月
北海道3.33円0.59円0.61円1.91円3.19円
東北4.24円1.70円1.85円3.30円4.49円
北陸3.49円0.91円0.98円2.24円3.48円
東京4.06円1.47円1.63円3.20円4.45円
中部2.33円-0.15円0.06円1.64円2.84円
関西3.70円1.21円1.36円2.76円3.96円
中国4.92円2.38円2.50円3.89円5.07円
四国3.74円1.17円1.26円2.56円3.76円
九州2.04円-0.44円-0.35円0.97円2.18円

※燃料費調整額には政府の補助金額を含む(2~3月⇒-2.5円/kWh、4月⇒-1.3円/kWh)

燃料費調整額については、「オール電化オクトパス 2025-04」と同じになります。

オール電化オクトパスは高い?他社オール電化プランと比較

オール電化オクトパスは高いかどうかを明確にするために、ここでは、以下3つのオール電化プランを実際の電気使用量を用いてシミュレーションして比較します。

  • オクトパスエナジー「オール電化オクトパス 2025-04」
  • 東京電力「電化上手」
  • コスモでんき「スタンダードオール電化」

シミュレーション結果は、以下の表のようになります。

オクトパスエナジー
「オール電化オクトパス 2025-04」
東京電力
「電化上手」
コスモでんき
「スタンダードオール電化」
17,420円17,749円17,480円

※東京電力エリアの料金で算出
※ファミリー世帯の一般的な電気使用量〘契約電流:60A/6kVA(オクトパスエナジーの契約電力は5kwとする)、月間使用量:600kWh〙で算出
※使用時間帯の内訳は、東京電力:夜間:290kWh、朝晩:200kWh、昼間(その他季):110kWh、オクトパスエナジー&コスモでんき:夜間:270kWh、昼間:330kWh とする
※オクトパスエナジーの基本料金は30日で算出 ※燃料費調整額は2025年5月分を使用

表を見るとわかるように、コスモでんきとは僅かな差にはなりましたが、オクトパスエナジーが最も安くなります。

結果の要因としては、オクトパスエナジーは燃料費調整額は東京電力よりも10円以上高かったですが、基本料金や電力量料金単価が安いことが考えられます。

オール電化向けプランで節約したい方はオクトパスエナジーへの乗り換えがおすすめです。

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オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」の評判・口コミ

ここでは、実際にオクトパスエナジー「オール電化オクトパス」を使ってみた人からの評判や口コミを紹介します。

シミュレーションでは最安の結果となりましたが、本当に使ってみて安くなったのかどうか確認してみましょう。

SNSで口コミを探してみたところ、以下のような口コミが見られました。

口コミの中には高いというものもありましたが、総合的に見て「実際に安くなった」という良い口コミが多かったです。

他社との電気料金シミュレーション比較でもわかったように、オール電化オクトパスに乗り換えることで、電気代の節約が期待できるでしょう。

オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」のメリット

オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」には、以下4つのメリットがあります。

  • 電気料金単価が安い
  • 昼が安いプランも選べる
  • キャンペーンがお得
  • 再生可能エネルギーで作られた電気を使用できる

それぞれ見ていきましょう。

電気料金単価が安い

オール電化オクトパスは電気料金単価が安いです。

オクトパスエナジーで電気を安く使える最大の理由は、この電気料金単価が安いことにあります。

昼が安いプランも選べる

他の電力会社のオール電化プランにはない特徴として、昼に電気料金単価が安くなる「オール電化オクトパス-サンシャイン 2025-04」が選べるメリットがあります。

通常のオール電化オクトパスの電気料金単価が安くなるナイトタイムでは、あまり電気を使わないから乗り換えるメリットがない人でも、昼に安くなるプランを選択すれば大きく節約できる可能性も。

ライフスタイルによって柔軟に最適な料金プランを選べるのは、オール電化オクトパスの強みです。

キャンペーンがお得

オクトパスエナジーは以下2つのキャンペーンを提供しており、非常にお得に電気を使うことができます。

  • サイト de オクトパス割
  • 友達紹介割

サイト de オクトパス割は当サイトからアクセスできるオクトパスエナジーの申込みページから乗り換えることで、電気料金を割引してくれるキャンペーンです。

割引金額は申し込む時期によって変わりますが、本記事執筆時点だと8,000円の電気料金を割引してくれます。

オクトパスエナジー乗り換え後にも割引を狙える友達紹介割では、紹介した友達がオクトパスエナジーに乗り換えると、紹介した人もされた友達も両方割引されます。

こちらの金額も本記事執筆時点で8,000円の電気料金の割引が適用されます。

上記2つのキャンペーンを活用すれば、実質電気料金0円が実現できることも。

仮に電気料金自体はオール電化オクトパスが乗り換え前より高かったとしても、キャンペーンを活用すればお得になる場合は多くなるでしょう。

再生可能エネルギーで作られた電気を使用できる

オール電化オクトパスは、再生可能エネルギーで作られた電気を使用できます。

通常再生可能エネルギーの電気を使用する場合は、別プランになり料金も通常の電気料金より高くなる場合が多いです。

しかし、オール電化オクトパスは他社と比較しても安くなることが多い上に、再生可能エネルギーの電気を提供しています。

再生可能エネルギーを使用して環境保護に貢献したいと考える方にとっては、大きなメリットになるでしょう。

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オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」のデメリット

オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」には、以下3つのデメリットがあります。

  • 燃料費調整額が高い
  • 時間帯の区分が違う
  • 基本料金が実量制

それぞれ見ていきましょう。

燃料費調整額が高い

オクトパスエナジー最大のデメリットは燃料費調整額が高いことでしょう。

1年間の平均の燃料費調整額が、東京電力と比較すると10円以上高いことを燃料費調整額は他社よりも高いで解説しました。

ただし、メリットでも解説したようにオクトパスエナジーの電力量料金単価は安く設定されています。

電気料金全体としてはオール電化オクトパスは高い?他社オール電化プランと比較でも確認したように、東京電力やコスモでんきより安い結果となっています。

最終的な電気代の請求額は。オール電化オクトパスが安くなる可能性が高いでしょう。

時間帯の区分が違う

オール電化オクトパスのデイタイムやナイトタイムといった、時間帯の区分が他社とは違う点には注意が必要です。

例えば東京電力と比較すると、電気料金が安くなるナイトタイムの時間帯は、オール電化オクトパスは1〜6時であるのに対して、東京電力の電化上手は23〜翌7時となっています。

そのため、単純な各時間帯区分ごとの料金単価だけを見て安いかどうかを判断してオール電化オクトパスに乗り換えると、かえって高くなってしまうことも。

オール電化オクトパスへの乗り換えを検討する際は、電気料金単価だけでなく、適用される区分ごとの時間帯も注意して検討しましょう。

基本料金が実量制

オール電化オクトパスの基本料金は固定的な契約アンペア数で決まるのではなく、実際に使用した電力を元に決まる実量制である点がデメリットになる場合があります。

直近12ヶ月の最大使用電力量を元に基本料金が決まるため、一次的にでも電力を使用してしまうと、1年間は基本料金が高くなってしまうことに。

夏冬の電力を多く使う時期に家電を買い替えた等、日々の電気使用量が変わった際に急激に基本料金が高くなる可能性に注意しましょう。

オクトパスエナジー「オール電化オクトパス」に乗り換える方法

ここからはオクトパスエナジー「オール電化オクトパス」に乗り換える方法を解説します。

乗り換え手続き自体は、事前準備さえできていれば5〜10分の作業で完了します。

手続きを行う前に、乗り換え前の電力会社が発行している紙の検針票かマイページで確認できる、供給地点特定番号とお客様番号を準備しましょう。

また、支払い情報の登録も必要になるため、使用する予定の支払い方法の情報を準備します。

支払い方法としては、クレジットカード払い、口座振替、コンビニ払いの3種類から選べます。

事前準備ができたら、オクトパスエナジー公式ページにアクセスし、お住いの家の郵便番号を入力し、「料金チェックへ」をクリックします。

お探しのプランは?で「オール電化」を選択し、見積もり方法を決めて、「この内容で価格をチェック」をクリックします。

見積もり結果が表示されますが、オール電化オクトパスは使用する時間帯によって金額は変わるので参考程度に見ておきましょう。

申し込みたい方のプランの「お申し込み手続きへ」をクリックします。

今回は通常のオール電化オクトパスで進めていきます。

現在の住所で乗り換えか、引っ越しで利用するかを選択します。

今回は「現住所でご利用」を選択し、住所を入力します。

契約者名と現在契約中の電力会社の情報を入力します。

この際に供給地点特定番号とお客さま番号が必要になります。

メール配信設定を行い、「NEXT:お支払い方法」をクリックします。

支払い方法を選択し、クレジットカード払いか口座振替の場合は支払い情報も入力します。

入力できたら、「NEXT:申込内容の確認」をクリックしましょう。

申込内容の確認と合わせて、利用規約の確認も求められます。

利用規約等を確認の上チェックボックスにチェックを入れて、申込内容に誤りがないか確認しましょう。

問題なければページ下部にある「この内容で申し込む」をクリックすれば、申込み手続き完了です。

申込手続き後は、送付されるメールの内容を確認して、今後の流れを確認すると良いでしょう。

まとめ

以上、オクトパスエナジーのオール電化オクトパスは高いかどうかについて解説しました。

オール電化オクトパスは燃料費調整額は高いものの、電気料金単価は安く、トータルの電気料金は東京電力やコスモでんきよりも安くなる結果となりました。

通常の電気料金が安くなるだけでなく、当サイトからアクセスできる「サイト de オクトパス割」や契約後に使用できる「友達紹介割」を活用することで大幅な割引も狙えます。

デイタイムやナイトタイムといった電気料金単価が変わる時間帯区分の時間が他社と違っていたり、安くなるナイトタイムが短い場合があることに注意は必要ですが、多くの方にはオール電化オクトパスはおすすめの料金プランです。

オール電化で安い電気料金プランを探しているなら、オール電化オクトパスを検討してみましょう。

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