
電気代の安さで人気のオクトパスエナジーですが、光熱費はガスも含めたトータルで考えたいところですよね。
2026年3月より、オクトパスエナジーでも電気とガスをまとめて申し込めるようになりました。関東(東京ガスエリア)・関西(大阪ガスエリア)で提供が始まり、中部(東邦ガスエリア)でもガス会社への紹介による一括手続きが可能です。
ただし、セット契約は手続きが楽になる反面、料金面では必ずしも最安ではありません。実は電気とガスを別々の会社で契約した方が、月々の光熱費はさらに安くなることが多いです。
本記事では、オクトパスエナジーのガスサービスの概要に加え、各エリアでオクトパスエナジーと組み合わせて最もお得になるガス会社を、料金シミュレーション付きで紹介していきます。
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この記事の目次
オクトパスエナジーでは2026年3月より電気ガスセットでの申込受付開始

以前はオクトパスエナジーで電気のみの契約しかできませんでしたが、2026年3月10日より、電気とガスをまとめて申し込めるサービスが開始されました。
これにより、電気とガスの契約・支払い・管理を一元化できるようになっています。引っ越しや契約見直しのタイミングで、光熱費の手続きをまとめて済ませたい方にとっては嬉しいニュースでしょう。
対象エリアは関東・関西・中部の3エリア
電気ガスセット契約が可能なエリアは、現時点で以下の3エリアです。
| エリア | 対応状況 |
|---|---|
| 関東エリア(東京ガスエリア) | ガス提供開始 |
| 関西エリア(大阪ガスエリア) | ガス提供開始 |
| 中部エリア(東邦ガスエリア) | ガス会社への紹介・情報連携 |
関東と関西ではオクトパスエナジー自体がガスを供給する形で、中部エリアではガス会社への紹介と情報連携によって手続きを一括で完結できる仕組みとなっています。
セット契約のメリットは「手続きの簡単さ」
オクトパスエナジーで電気ガスをまとめると、以下のようなメリットがあります。
セット契約のメリット
- 請求書がひとつにまとまり、支払い管理が楽になる
- マイページで電気・ガスの契約情報を一元管理できる
- 問い合わせ先がひとつになり、トラブル時も分かりやすい
紹介上限なしの「友達紹介」で1人あたり8,000円割引が受けられるなど、オクトパスエナジー独自のキャンペーンも引き続き利用可能です。
セット契約のメリットはあくまで「手続きの手軽さ」。料金面で最安になるかどうかは、別の話です。
ただし電気ガスセット契約が最安とは限らない
手続きの手軽さは魅力ですが、料金面で見ると、オクトパスエナジーのセット契約が必ずしも最安になるわけではありません。
実は、電気はオクトパスエナジー、ガスは別の安いガス会社をそれぞれ個別に契約した方が、トータルの光熱費は安くなるケースがほとんどです。
「手続きの楽さよりも、とにかく安さを重視したい」という方は、次の章で紹介するエリア別の最適な組み合わせをチェックしてみてください。電気とガスを別々に契約するだけで、セット契約より月々の光熱費を抑えることができます。
オクトパスエナジーとガスの最適な組み合わせ
前章でお伝えしたとおり、オクトパスエナジーの電気ガスセット契約は手続きが楽になるメリットがある一方、料金面では電気とガスを別々の会社で契約した方が安くなります。
ここからは、オクトパスエナジーの電気に組み合わせるべきガス会社を、以下4つのエリア別に実際の料金シミュレーションで紹介します。
| エリア | ガス会社 | 電力会社 |
|---|---|---|
| 関東エリア | ![]() | ![]() |
| 関西エリア | ![]() | |
| 中部エリア | ![]() | |
| その他エリア | 地域のプロパンガス |
それぞれ見ていきましょう。
関東エリアの場合|オクトパスエナジー+CDエナジー
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関東エリアの場合、ガスはCDエナジー「ベーシックガス」との組み合わせがお得です。
どの程度お得になるのかを、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」+東京ガス「一般料金」、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」+CDエナジー「ベーシックガス」でシミュレーションしてみます。
| 世帯人数 | オクトパスエナジー セット契約 (東京ガス) | オクトパスエナジー + CDエナジー |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 5,219円 | 5,164円 |
| 二人暮らし | 8,991円 | 8,895円 |
| ファミリー世帯 | 17,236円 | 17,049円 |
※電気・ガス使用量はそれぞれ一人暮らし:電気 30A/120kWh、ガス7㎥、二人暮らし:電気 30A/210kWh、ガス16㎥、ファミリー世帯:電気 40A/380kWh、ガス38㎥
※燃料費調整額・原料価格調整単価は2025年8月分を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない。
※政府の電気・ガス料金補助の値引きを含む。
シミュレーションの結果、オクトパスエナジー+CDエナジーの方が安く、一人暮らしで55円、二人暮らしで96円、ファミリー世帯で187円と世帯が増えるごとに、差額も大きくなっています。
関東エリアで都市ガス供給エリアにお住まいの方は、オクトパスエナジー+CDエナジーで電気ガスを利用するとお得になります。
関西エリアの場合|オクトパスエナジー+エルピオ都市ガス

関西エリアの場合、ガスはエルピオ都市ガス「スタンダードプラン」との組み合わせがお得です。
どの程度お得になるのかを、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」+大阪ガス「一般料金」、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」+エルピオ都市ガス「スタンダードプラン」でシミュレーションしてみます。
| 世帯人数 | オクトパスエナジー セット契約 (大阪ガス) | オクトパスエナジー + エルピオ都市ガス |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 4,683円 | 4,582円 |
| 二人暮らし | 8,518円 | 8,337円 |
| ファミリー世帯 | 16,476円 | 16,128円 |
※電気・ガス使用量はそれぞれ一人暮らし:電気 30A/120kWh、ガス7㎥、二人暮らし:電気 30A/210kWh、ガス16㎥、ファミリー世帯:電気 40A/380kWh、ガス38㎥
※燃料費調整額・原料価格調整単価は2025年8月分を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない。
※政府の電気・ガス料金補助の値引きを含む。
表を見ると、オクトパスエナジー+エルピオ都市ガスの方が安く、一人暮らしで101円、二人暮らしで181円、ファミリー世帯で348円と世帯が増えるごとに、差額も大きくなっています。
関東エリアで都市ガス供給エリアにお住まいの方は、オクトパスエナジー+エルピオ都市ガスで電気ガスを利用するとお得になります。
中部エリアの場合|オクトパスエナジー+中部電力のガス(カテエネガス)

中部エリアの場合、ガスは中部電力のガス「カテエネガス」との組み合わせがお得です。
どの程度お得になるのかを、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」+東邦ガス「一般ガス料金」、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」+中部電力のガス「カテエネガス」でシミュレーションしてみます。
| 世帯人数 | オクトパスエナジー セット契約 (東邦ガス) | オクトパスエナジー + 中部電力のガス(カテエネガス) |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 5,623円 | 5,581円 |
| 二人暮らし | 9,727円 | 9,631円 |
| ファミリー世帯 | 18,253円 | 17,796円 |
※電気・ガス使用量はそれぞれ一人暮らし:電気 30A/120kWh、ガス7㎥、二人暮らし:電気 30A/210kWh、ガス16㎥、ファミリー世帯:電気 40A/380kWh、ガス38㎥
※燃料費調整額・原料価格調整単価は2025年8月分を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない。
※政府の電気・ガス料金補助の値引きを含む。
表を見ると、オクトパスエナジー+中部電力のガス(カテエネガス)の方が安く、一人暮らしで42円、二人暮らしで96円、ファミリー世帯で457円と世帯が増えるごとに、差額も大きくなっています。
関東エリアで都市ガス供給エリアにお住まいの方は、オクトパスエナジー+中部電力のガス(カテエネガス)で電気ガスを利用するとお得になります。
その他のエリアの場合
上記以外のエリアでは、オクトパスエナジーと組み合わせてシミュレーション上明確に安くなるガス会社が限られるため、現在契約中の地域のガス会社をそのまま利用するのが無難です。
お住まいのエリアによっては、地域の都市ガス会社以外にも新規参入のガス会社が選べる場合もあるので、気になる方はクラシェルジュの公式LINEで相談してみてください。
プロパンガス(LPガス)の場合
集合住宅のプロパンガスは基本的には建物全体で契約しており、居住者が自由に切替できません。そのため、集合住宅にお住まいでプロパンガスの場合は、今のガス会社を使い続けることになります。
一方、戸建てでプロパンガスを利用している場合はエネピのような見積サイトで探すことを推奨してください。
電気ガスの最適な組み合わせはクラシェルジュ公式LINEで無料相談

当サイト、クラシェルジュの公式LINEでは電気やガス代の料金シミュレーションや相談が無料でできます。
オクトパスエナジーを利用中で最適なガス会社を知りたい方は電気ガスのトータルでいくら安くなるのか、そもそもオクトパスエナジーが自分に合っているか不安な方は他の電力会社やセットプランとの料金比較が簡単にできます。
もちろん専門アドバイザーに細かい相談をすることもできます。「自分のエリアだとどのガス会社が一番安い?」「電気ガスをまとめた方がお得?」など、気になることがあればお気軽に聞いてみてください。
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オクトパスエナジーのガス料金はいくら?各エリアの料金を確認
オクトパスエナジーでガスもまとめた場合、ガス料金がどの程度になるのか気になるところですよね。
エリアによってガスの提供形態が異なるため、それぞれ分けて見ていきます。
関東エリア(東京ガスエリア)のガス料金
関東エリアにおけるオクトパスエナジーのガス料金は、東京ガスの一般料金と同額です。
| 料金表 | 1か月のガス使用量 | オクトパスエナジーガス 基本料金 | オクトパスエナジーガス 基準単位料金 |
|---|---|---|---|
| A表 | 0m³〜20m³ | 759.00円 | 145.31円 |
| B表 | 20m³超〜80m³ | 1,056.00円 | 130.46円 |
| C表 | 80m³超〜200m³ | 1,232.00円 | 128.26円 |
| D表 | 200m³超〜500m³ | 1,892.00円 | 124.96円 |
| E表 | 500m³超〜800m³ | 6,292.00円 | 116.16円 |
| F表 | 800m³超 | 12,452.00円 | 108.46円 |
参照:オクトパスエナジー ガス需給取次約款(2024年4月25日実施)
基本料金・基準単位料金ともに完全に同じです。ガス料金だけで見ると、オクトパスエナジーでまとめても東京ガスのままでも金額は変わりません。
現時点では電気ガスセット割も確認されていないため、関東エリアでガス代を安くしたいなら、前章で紹介したCDエナジーなど単価の安いガス会社を別に契約する方がお得です。
関西エリア(大阪ガスエリア)のガス料金
関西エリアにおけるオクトパスエナジーのガス料金も、大阪ガスの一般料金と同額です。
| 料金表 | 1か月のガス使用量 | オクトパスエナジーガス 基本料金 | オクトパスエナジーガス 基準単位料金 |
|---|---|---|---|
| A表 | 0m³〜20m³ | 759.00円 | 174.81円 |
| B表 | 20m³超〜50m³ | 1,364.81円 | 144.52円 |
| C表 | 50m³超〜100m³ | 1,635.74円 | 139.10円 |
| D表 | 100m³超〜200m³ | 2,074.72円 | 134.71円 |
| E表 | 200m³超〜350m³ | 3,506.75円 | 127.55円 |
| F表 | 350m³超〜500m³ | 3,834.72円 | 126.62円 |
| G表 | 500m³超〜1000m³ | 6,981.94円 | 120.32円 |
| H表 | 1000m³超 | 7,307.87円 | 120.00円 |
参照:大阪ガス 一般料金
関東と同様に、オクトパスエナジーでまとめてもガス代自体が安くなるわけではありません。関西エリアで光熱費をトータルで抑えたい場合は、前章で紹介したエルピオ都市ガスなどを別に契約する方がお得になります。
中部エリア(東邦ガスエリア)の場合
中部エリアは、関東・関西とは仕組みが異なります。オクトパスエナジー自体がガスを供給するのではなく、ガス会社への紹介・情報連携という形で手続きを一括完結できるサービスです。
そのため、ガス料金は紹介先のガス会社の料金が適用されます。具体的な紹介先や料金条件はオクトパスエナジーの公式サイトで確認してみてください。
中部エリアで光熱費を安くしたい場合は、前章で紹介した中部電力のガス(カテエネガス)を個別に契約するのがおすすめです。
いずれのエリアでも、オクトパスエナジーのセット契約はガス料金が特別に安くなるわけではなく、あくまで「手続きの手軽さ」がメリットです。料金重視の方は電気とガスを別々の会社で契約する方が節約につながります。今後セット割引などが導入されれば状況は変わるかもしれないので、動きがあればこの記事でも随時更新していきます。
オクトパスエナジーのガス事業の今後の展開
2026年3月時点では、オクトパスエナジーの電気ガスセット契約は関東(東京ガスエリア)・関西(大阪ガスエリア)でのガス提供と、中部(東邦ガスエリア)でのガス会社紹介という形で展開されています。
もともとオクトパスエナジーは電気専業の新電力でしたが、東京23区で特定サイト経由に限定したテスト提供を経て、今回の正式サービス開始に至りました。利用状況やサービス展開の進捗を踏まえながら、提供エリアを順次拡大していく方針とのことです。
現時点で対象外のエリアでも、オクトパスエナジー公式サイトからサービス拡大のリクエストを送ることができます。
なお、ガス提供エリアが広がったとしても、料金面で最安を目指すなら電気とガスは別々の会社で契約する方がお得になるケースが多いです。今後セット割引などの新たな特典が追加されるかどうかは注目しておきたいポイントでしょう。
まとめ
2026年3月より、オクトパスエナジーでも電気とガスのセット申込が可能になりました。ただし、ガス料金は東京ガス・大阪ガスの一般料金と同額のため、セット契約にしてもガス代自体は安くなりません。
光熱費をトータルで安くしたいなら、関東はCDエナジー、関西はエルピオ都市ガス、中部は中部電力のガス(カテエネガス)をオクトパスエナジーの電気と組み合わせるのがおすすめです。手続きの手軽さを重視する方はセット契約も選択肢になるので、自分に合った方法を選んでみてください。
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