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最終更新日:2025年08月08日

ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気はどっちが安い?電気料金シミュレーションやサービス・割引まで徹底比較

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ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気はどっちが安い?電気料金シミュレーションやサービス・割引まで徹底比較
  • ストエネを使ってるんだけど、大阪ガスの電気とどちらが安いだろう?
  • 関西に住んでて電気代を安くするなら、どのストエネから乗り換えた方が良いかな?

本記事では、ストエネと大阪ガスの電気を、料金プランから世帯別料金シミュレーションまで徹底的に比較します。

さらに他の電力会社の料金シミュレーションも掲載しますので、関西に住んでいて電気代を節約したい方、ストエネを使っていて電気代が高いと感じている方は、読んでみてください。

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ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気はどっちが安い?

ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気を比較すると、ずばり大阪ガスの電気の方が安いです。

後ほど、各世帯ごとの詳細な料金比較をお見せしますが、ストエネの「Pプラン」「Fプラン」と、大阪ガスの「ベースプランA」の3プランの世帯ごとの料金シミュレーションを掲載します。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
一人暮らし5,165円4,640円3,844円
二人暮らし8,574円8,077円6,697円
ファミリー世帯13,687円13,233円11,269円

※各世帯の一般的な使用量で算出(一人暮らし:20A/150kWh、二人暮らし:30A/250kWh、ファミリー世帯:50A/400kWh)
※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

上記のように、どの世帯で見ても大幅に大阪ガスの電気の方がストエネよりも安いことがわかります。

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ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気の料金プランを比較

詳細な解説は後ほどしますが、ここではストエネの「Pプラン」「Fプラン」と、大阪ガスの「ベースプランA」の3プランの料金表を一覧比較表を掲載します。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
基本料金433.41円(15kWhまで)0円466.57円(15kWhまで)
電力量料金〜120kWh25.50円/kWh25.78円/kWh20.21円/kWh
121〜300kWh25.20円/kWh
301kWh〜28.01円/kWh
市場価格調整額(燃料費調整額)〜15kWh8.591円/kWh50円
15kWh〜3.33円/kWh

※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

なお、ストエネの2プランについては、「Pプラン」は電気使用量が多いファミリー世帯向け、「Fプラン」は電気使用量が少ない一人暮らしなどの世帯向けとなっています。

最低料金(基本料金)はストエネの方が安い

ここでは、ストエネと大阪ガスの最低料金(基本料金)をピックアップして比較します。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
基本料金433.41円(15kWhまで)0円466.57円(15kWhまで)

表を見ると、基本料金に関して言えば、ストエネの方が安くなっていることがわかります。

電力量料金は基本的に大阪ガスの電気の方が安い

次に電力量料金に注目して比較してみましょう。

使用量ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
〜120kWh25.50円/kWh25.78円/kWh20.21円/kWh
121〜300kWh25.20円/kWh
301kWh〜28.01円/kWh

表を見ると、基本的には電力量料金は大阪ガスの電気の方が安いですが、電気使用量が多くなる300kWhではストエネの方が安くなっています。

ストエネの市場価格調整額が圧倒的に高い

料金項目の最後として、ストエネの市場価格調整額と大阪ガスの電気の燃料費調整額を比較します。

使用量ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
〜15kWh8.591円/kWh50円
15kWh〜3.33円/kWh

表を見ると、ストエネの市場価格調整額が圧倒的に高い結果となりました。

そもそも市場価格調整額はストエネが独自に設けている燃料費調整額であるため、他社よりも高くなります。


以上、3つの料金項目を比較し、基本料金はストエネ、電力量料金ほとんどは大阪ガスの電気が、市場価格調整額は大阪ガスの電気が安いことがわかります。

ただし、電気料金全体で見た時に、高額な市場価格調整額があるため、どのような世帯でも大阪ガスの電気の方がストエネよりも安くなるということですね。

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ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気の料金シミュレーションを比較

ここからは、一人暮らし、二人暮らし、ファミリー世帯それぞれで電気使用量が少なめ、普通、多めの3つのパターンでも電気料金がいくらになるかストエネと大阪ガスの電気を比較します。

一人暮らしの電気料金を比較

一人暮らしの電気料金の比較は以下の表のようになります。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
少なめ
(20A/100kWh)
3,460円2,921円2,517円
普通
(20A/150kWh)
5,165円4,640円3,844円
多め
(30A/200kWh)
6,440円6,359円5,271円

※一人暮らしの一般的な使用量で算出。
※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

表を見るとわかるように、電気使用量が少なめでも400円ほど、多めになると1,000円以上大阪ガスの電気の方が安くなります。

二人暮らしの電気料金を比較

二人暮らしの電気料金の比較は以下の表のようになります。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
少なめ
(30A/180kWh)
6,187円5,671円4,700円
普通
(30A/250kWh)
8,574円8,077円6,697円
多め
(40A/300kWh)
10,278円9,796円8,124円

※二人暮らしの一般的な使用量で算出。
※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

表を見ると、電気使用量が少なめの時でほぼ1,000円、多めになると、1,600円ほど大阪ガスの電気の方が安くなります。

ファミリー世帯の電気料金を比較

ファミリー世帯の電気料金の比較は以下の表のようになります。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
少なめ
(40A/300kWh)
10,278円9,796円8,268円
普通
(50A/400kWh)
13,687円13,233円11,369円
多め
(60A/600kWh)
20,506円20,107円17,637円

※ファミリー世帯の一般的な使用量で算出。
※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

表を見ると、電気使用量が少なめのときで1,500円、多めで2,500円近く大阪ガスの電気の方が安くなります。

電力量料金は300kWh以上で大阪ガスの電気よりもストエネの方が安くなることは料金プランの比較でわかっていました。

しかし、ストエネの市場価格調整額が大阪ガスの電気の燃料費調整額よりもはるかに高い金額となっていたため、消費電力量が増えても、どんどん差が広がり、大阪ガスの電気の方が安くなっています。

電気・ガスセット契約した場合の料金を比較

ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気はそれぞれ電気ガスセットで契約して割引特典を受けられます。

ここでは電気ガスセット契約した場合のトータルの料金を比較します。

ストエネ
Pプラン
ストエネ
Fプラン
大阪ガス
ベースプランA
一人暮らし8,336円7,811円6,782円
二人暮らし14,342円13,845円11,310円
ファミリー世帯19,889円19,435円17,529円

※各世帯の一般的な使用量で算出(一人暮らし:【電気】20A/150kWh【ガス】10㎥、二人暮らし:【電気】30A/250kWh【ガス】20㎥、ファミリー世帯:【電気】50A/400kWh【ガス】30㎥)
※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

電気ガスセットで契約しても、電気ガスの料金は大阪ガスの方が明らかに安くなっています。

なお、ストエネと大阪ガスそれぞれ電気ガスセット割の内容は以下のとおりです。

  • ストエネ:月額110円割引
  • 大阪ガス:お得なガス料金プラン「まとめトク料金」でガスを利用可能
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ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気のサービス・割引を比較

ここでは、ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気の電気ガスセット割やポイント制度などのサービス・割引内容を比較します。

ストエネ(旧グランデータ)大阪ガス
電気ガスセット割月額110円割引お得なガス料金プランを選べる
オール電化プランありなし
ポイント制度なしあり(電気料金に応じたポイント還元はなし)
割引や特典クレジット決済で初月1,000円割引各種登録・利用でポイントがもらえる
支払い方法クレジットカード・口座振替クレジットカード・口座振替・払込票
解約金0円0円
契約期間の定め1年なし

なお、大阪ガスの電気での各種登録・利用でもらえるポイントの制度は以下のとおりです。

大阪ガスの電気のポイント制度

  • 会員登録で100ポイント
  • ガス・電気セット契約で400ポイント
  • 料金・使用量確認で毎月20ポイント
  • お楽しみ企画(コラム・省エネ術・レシピ・クイズなど)でポイント獲得
  • ネットショッピング利用でポイントが貯まる(Yahoo!ショッピング、楽天市場など)
  • スマホアプリの初回使用時や毎日の「おみくじ」でポイント獲得
  • LINEアカウント連携で100ポイント
  • 住ミカタ・プラス契約(生活でのトラブル駆けつけサービス)で100ポイント+継続で毎年50ポイント
  • 住ミカタ・サービス利用(水まわり修理、エアコン修理など)で100ポイント

表を見ると、大きな違いとしては、ストエネにはオール電化プランはありますが、大阪ガスの電気にはないことでしょう。

そのため、オール電化プランを利用していてストエネから乗り換えたい場合は、大阪ガスの電気以外を検討することになります。

その他、解約金は両方とも0円なので、使ってみたけど合わなかったという場合は乗り換えやすくなっています。

ストエネ(旧グランデータ)から大阪ガスの電気に乗り換える方法

ここからはストエネ(旧グランデータから)大阪ガスの電気に乗り換える方法を解説します。

乗り換え手続き自体は事前準備ができていれば、5〜10分程度で終わります。

事前準備として、ストエネのマイページや検針票で確認できる、供給地点特定番号とお客さま番号を準備しておきましょう。

なお、乗り換えにあたっては、大阪ガスの電気からストエネに連絡してくれるため、ストエネへの連絡はご自身からは不要です。

それではここからは具体的に画像付きで解説していきます。

まずは大阪ガスの電気の公式ページにアクセスして、「他社からの切り替え」をクリックします。

引っ越しに伴って乗り換える場合は、「お引越し先での使用開始」をクリックしましょう。

次に、契約中の電力会社としてストエネ(旧グランデータ)を選択し、お客さま番号と供給地点特定番号を入力します。

大阪ガスと契約しているかどうか選択し、契約プランはベースプランAを選びます。

希望する特典の選択と、契約情報となる氏名を入力します。

続いて住所・電話番号・メールアドレスなどの基本情報を入力します。

支払い情報は入力が必要な方は入力しましょう。

ガスが大阪ガスを利用している場合は、すでにガスで支払い方法を登録しているため、ここでの登録は不要になります。

正しく登録できたら、「確認画面へ進む」をクリックします。

入力内容の確認をして問題なければ、下にスクロールしていきます。

重要事項・お客さま情報の取り扱いについてを確認して、同意するにチェックを入れ、「同意して申し込む」をクリックします。

これで申込手続きは完了です。

後はメール・電話で大阪ガスの電気から切り替えについての連絡があるので、その内容に従って切り替えを完了させましょう。

ストエネ(旧グランデータ)からの乗り換え先におすすめの新電力会社

最後にストエネ(旧グランデータ)からの乗り換え先として大阪ガスの電気以外にもおすすめの新電力会社である、シン・エナジー、Looopでんき、オクトパスエナジーも紹介します。

料金シミュレーションの比較表を確認してみましょう。

大阪ガス
ベースプランA
シン・エナジー
きほんプラン
Looopでんき
スマートタイムONE
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
一人暮らし3,844円3,192円3,405円3,611円
二人暮らし6,697円5,575円5,667円6,214円
ファミリー世帯11,269円9,496円9,060円10,509円

※各世帯の一般的な使用量で算出(一人暮らし:20A/150kWh、二人暮らし:30A/250kWh、ファミリー世帯:50A/400kWh)
※市場価格調整額(燃料費調整額)は2025年7月の単価を使用。

比較表を見ればわかるように、大阪ガスの電気よりも安くなる可能性が高いですね。

なので、ストエネからの乗り換え先を探しているなら、大阪ガスの電気に加えて、シン・エナジー、Looopでんき、オクトパスエナジーの3社も乗り換え先として検討してみましょう。

まとめ

以上、ストエネ(旧グランデータ)と大阪ガスの電気の料金比較を紹介しました。

ストエネは独自の市場価格調整額が高額であることから、大阪ガスの電気よりも全世帯で高くなることを紹介しました。

また、大阪ガスの電気以外にもシン・エナジー、Looopでんき、オクトパスエナジーの3社も安くて乗り換え先としておすすめです。

ストエネは他の電力会社よりも高額な電気代になっていますので、ストエネを利用しているなら、今回紹介した4社のどれかに乗り換えましょう。

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