台湾で使える実名認証不要なeSIMのおすすめは?実名認証のやり方や料金・通信規格の比較も

「台湾でeSIMを使うときに実名認証は必要?」「実名認証不要のeSIMはある?」など、台湾旅行をするにあたって疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。台湾では基本的に実名認証が必要ですが、認証不要で使えるeSIMサービスもあります。
今回は、台湾eSIMの実名認証のやり方や、実名認証不要のおすすめeSIMを紹介するとともに、料金や通信規格の比較なども行います。台湾で使えるeSIM選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
台湾でeSIMの実名認証は絶対に必要?
台湾でeSIMを利用する際、必ずしも全てのケースで実名認証が必要というわけではありません。必要になるケースは、台湾の大手通信キャリアを利用する場合。中華電信・台湾モバイル・遠傳電信などが提供するeSIMでは、現地の法律に基づいて本人確認が義務付けられており、パスポートなどの身分証を提示して実名登録を行う必要があります。
一方で、実名認証が必要ないeSIMを提供している事業者もあり、そのサービスを利用すれば認証不要でeSIMを利用できます。短期間の旅行であれば、実名認証不要のeSIMを選べばスムーズに使い始められるでしょう。
台湾で実名認証が必要になった理由
台湾で携帯電話やeSIMを利用する際に実名認証が求められるようになった理由には、通信の安全性を確保し、不正利用を防ぐ目的があります。
以前は匿名でプリペイドSIMを購入できる時期もありましたが、詐欺電話や違法取引に利用される事例が増え、社会問題化しました。そのため政府は通信事業者に対し、契約者の本人確認を徹底するよう義務付け、実名登録が制度化されたという経緯があります。
実名認証制度は廃止された?2025年最新情報
SNSやブログなどで「台湾のeSIMの実名認証は廃止された」という情報を目にすることがありますが、2025年現在では、制度そのものが廃止されたわけではありません。依然として現地キャリアが提供するeSIMを利用する場合は、パスポートなどを用いた本人確認が必要です。
一方で、一部のeSIM事業者では実名認証を求めないプランも存在します。そのため、制度が完全に廃止されたのではなく、一部サービスで例外的に認証不要の商品が選べるようになった、と理解しておきましょう。
実名認証が不要なeSIMも存在する
台湾で利用できるeSIMのなかには、実名認証が不要なeSIMも存在します。認証不要のeSIMの多くは、短期滞在者や観光客のニーズに合わせて設計されているのもメリット。利用期間やデータ容量も柔軟に選べるケースが多く、旅程に応じてチョイスできますよ。
実名認証が不要なおすすめのeSIM
実名認証が不要なeSIMにはさまざまなサービスがありますが、サービスごとに特徴や料金が異なり、どんな人が適しているかが異なります。以下で、タイプ別のおすすめeSIMを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
eSIM-san(コスパ重視におすすめ)

コスパを重視する人には、eSIM-sanがおすすめです。数あるeSIMのなかでも料金の安さが強みで、例えば1日1GBプランは445円から利用可能。3日間1GBプランでも、669円で利用できます。またデイパス・期間・無制限の3つのプランタイプから選べるため、滞在期間・必要容量に応じて選択しやすいのもメリットです。
また、eSIM-sanは日本企業の株式会社グランシーが運営しているため、安心感があるのもうれしいポイント。加えて台湾では大手キャリア中華電信の回線を利用しているため、通信の安定性にも定評があります。
World eSIM(信頼性重視におすすめ)

信頼できる実名認証不要のeSIMを探しているなら、World eSIMがおすすめ。日本の上場企業である株式会社ビジョンが提供しているサービスで、WiFiレンタルブランドのGlobal WiFiでも有名な企業であることから、信頼と実績の両方を担保できているといえるでしょう。
プランは3〜10日の範囲内で選べるデイパスプランと、10〜31日まで対応した期間容量プラン、1〜15日利用できる無制限プランの3種類があり、滞在日数や必要な容量に応じて柔軟に選べます。
また使い勝手もよく、アプリやWebで購入からプロファイルのインストール・管理までがシンプルにできる設計になっています。日本語サポートもあるため、はじめて海外用eSIMを利用する人にぴったりです。
Holafly(データ無制限でおすすめ)

データ無制限のeSIMを使いたいなら、Holaflyがおすすめです。4G/5Gの高速回線が、1日あたり990円から利用可能です。利用日数は1日から選ぶことができ、期間が長くなるほど1日あたりのコストが安くなるのも特徴です。
例えば台湾滞在中にネットをたくさん使いたい人や、動画視聴や地図・SNS共有などを頻繁に行う人であれば、選択肢に入る事業者だといえるでしょう。
ただし、一定のデータ使用量を超えると速度制限がかかることがある点には注意が必要です。制限は一時的なものですが、大量の通信を行う予定があるなら事前にチェックしておくと余計なトラブルを防げますよ。
楽天モバイル・ahamo(海外ローミングで手軽)
楽天モバイルやahamoを利用しているなら、海外ローミングを使うことで手軽に台湾で通信が可能です。
例えば楽天モバイルの場合、Rakuten最強プランなど対象プランに加入していれば、毎月2GBまでの海外データローミングが料金内で使えます。ただし2GBを超えると低速モード(最大128kbps)になるので、動画や大容量通信を多用する場合は注意が必要。なお、追加データ購入のオプションも用意されています。
ahamoでは30GBのデータが使え、台湾を含む約91の国・地域でデータローミングが追加料金なしで利用可能です。ただし、楽天モバイルと同様にデータ容量を超えると、通信速度が送受信時最大1Mbpsになり、高速通信をしたいなら追加の容量購入が必要です。
その他の実名認証が不要なeSIM
これまで紹介したサービス以外にも、実名認証が不要なeSIMは複数あります。以下で個別に解説しているので、自分の使用したいスタイルにあっているものがあるかどうかを確認してみてください。
Nomad SIM

料金体系がシンプルでわかりやすいプランを探しているなら、Nomad SIMがおすすめ。台湾向けeSIMは5・10・20GBの3プランがあり、いずれも利用期間は30日間とわかりやすい設定になっています。
また、万が一データを使い切ってしまっても、利用期間中は最大128kbpsで通信が可能。かなり低速ではあるものの、繋がらない状況に陥らないのは大きなメリットだといえるでしょう。
TRAVeSIM

TRAVeSIMは、世界135以上の国で利用できる国際eSIMサービスで、台湾向けにも7日~30日間のプランを提供しています。データ容量は用途に応じて選べ、1〜無制限まで7種類から選択可能。幅広い選択肢が用意されているのがメリットです。
また完全日本語対応なのも好印象で、24時間365日の日本語サポートも受けられます。そのため、はじめて海外でeSIMを利用する人にも向いているサービスだといえるでしょう。
airalo

Airaloは200以上の国と地域で利用できる国際eSIMストアで、台湾向けプランも豊富にラインナップされています。
有効期間は7・10・15・30日の4種類で、容量は1・2・3・5・10・20・無制限があるため、プラン選択の柔軟性が高いのがメリット。ただし、それぞれ組み合わせが決まっているため、有効期間・容量をカスタマイズすることはできません。
なお基本的にデータ通信専用で、現地番号やSMSは含まれませんが、そのぶんコスパは良好のため、短期旅行や中程度のデータ利用を想定する人におすすめできるeSIMです。
台湾eSIMで実名認証が必要なケースとやり方
台湾でeSIMを利用する際に実名認証が必要となるのは、主に中華電信・台湾モバイル・遠傳電信などの現地キャリアが提供するeSIMを直接契約する場合です。また長期滞在者向けプランや月額契約タイプのeSIMも、基本的に実名登録が必須です。
実名認証のやり方は、大きく分けて2種類。ひとつは現地の空港やキャリアショップで手続きを行う方法です。パスポートを提示し、必要事項を記入すればその場で開通してもらえます。
もうひとつは、事前にオンラインでeSIMを購入し、開通時にパスポート情報やICCID番号をアップロードして認証を完了させる方法です。どちらの方法かはキャリアによって異なるため、事前に確認しておくとスムーズに開通できますよ。
実名認証に必要なもの(パスポート・ICCID等)
台湾でeSIMの実名認証を行う際には、複数の書類や情報を準備する必要があります。旅行者が求められるもののなかで代表的なのが、パスポートです。顔写真や氏名、生年月日が確認できるページを通信事業者に提示し、契約者情報と紐づけます。
加えて、ICCIDと呼ばれる固有の番号を入力するケースがあります。ICCIDとは、eSIMプロファイルに割り当てられる識別番号のこと。通常は購入時のメールやアプリの管理画面に表示されるので、事前に確認しておくとスムーズです。
また、場合によってはホテルの住所や電話番号など、現地で利用可能な連絡先を求められるケースもあるため、事前に控えておくとよいでしょう。
認証完了までの時間と確認方法
認証完了までの時間は、手続き方法によって異なります。例えば現地キャリアのショップや空港カウンターで直接申し込む場合の時間は、10〜30分程度が目安。パスポートを提示して登録が完了すれば、即時開通が可能です。
一方、オンライン経由で購入したeSIMの場合は、パスポート画像や必要情報をアップロードした後、認証作業が完了するまで数時間〜1営業日ほどかかることもあります。審査スピードはサービスによってばらつきがあるため、余裕をもって手続きをすませておきましょう。
認証が完了したかどうかを確認には、事業者から送られるメール通知やアプリ上のステータス更新をチェックするのが一般的。また、端末にeSIMプロファイルを追加した際に通信事業者名が表示され、ネットワークに接続できるかを確認すれば、開通が完了したかどうかを判断できますよ。
実名認証ができない時の原因と対処法
台湾でeSIMの実名認証がうまく進まない場合、いくつかの原因が考えられます。最も多いのは、パスポート情報の不一致です。例えば写真が不鮮明だったり、入力したローマ字のスペルが実際の記載と異なると、認証システムで弾かれてしまいます。また、アップロードした画像のサイズや形式が規定外でエラーになるケースも考えられます。
またICCID番号の誤入力も、実名認証ができないときによくあるパターンです。ICCIDは桁数が長いため、入力ミスが起きやすい部分なので注意しましょう。
上記に問題がなかったり、修正したりしても解決しない場合は、販売元やキャリアのサポート窓口に問い合わせるのが確実です。
台湾旅行におすすめのeSIMを一覧で比較(料金・通信規格・実名認証有無)
本項目では、台湾旅行におすすめのeSIMを料金・通信規格・実名認証の有無で一覧比較していきます。まず、全項目の比較は以下を参照してみてください。
eSIM事業者名 | eSIM-san | World eSIM | Holafly | 楽天モバイル | ahamo | Nomad SIM | TRAVeSIM | airalo |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 無制限プラン:921円〜 (1〜10日) 期間容量プラン:1,147円〜 (5〜30日) デイパスプラン:445円〜 (1〜10日) | 無制限プラン:980円〜 (1〜15日) 期間容量プラン:260円〜 (10〜30日) デイパスプラン:980円〜 (3〜10日) | 無制限プラン:990円〜 (1日〜) | 2GBまで無料 | 30GBまで無料 | 30日:1,500円 (5GB) 30日:2,500円 (10GB) 30日:3,500円 (20GB) | 期間容量プラン:500円〜 (7〜30日) 無制限プラン:5,250円 (10日) | 期間容量プラン:700円〜 (7〜30日) 無制限プラン:5,350円 (10日) |
通信規格 | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 5G | 5G |
対応エリア | 166の国と地域 | 200以上の国と地域 | 200以上の国と地域 | 70以上の国と地域 | 91の国と地域 | 170以上の国と地域 | 138の国と地域 | 200以上の国と地域 |
実名認証 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
次に、項目別の比較に補足を加えていきます。
料金比較表
eSIM事業者名 | eSIM-san | World eSIM | Holafly | 楽天モバイル | ahamo | Nomad SIM | TRAVeSIM | airalo |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 無制限プラン:921円〜 (1〜10日) 期間容量プラン:1,147円〜 (5〜30日) デイパスプラン:445円〜 (1〜10日) | 無制限プラン:980円〜 (1〜15日) 期間容量プラン:260円〜 (10〜30日) デイパスプラン:980円〜 (3〜10日) | 無制限プラン:990円〜 (1日〜) | 2GBまで無料 | 30GBまで無料 | 30日:1,500円 (5GB) 30日:2,500円 (10GB) 30日:3,500円 (20GB) | 期間容量プラン:500円〜 (7〜30日) 無制限プラン:5,250円 (10日) | 期間容量プラン:700円〜 (7〜30日) 無制限プラン:5,350円 (10日) |
台湾旅行でeSIMを使うなら、滞在日数や必要な容量にあわせて選ぶのがおすすめです。例えば3日の滞在でたくさんネットを使う予定がある場合は、eSIM-sanやWorld eSIMの無制限プランがコスト面で有利だということがわかります。
一方、ネットをほとんど使わないのであれば、World eSIMの期間容量プランも選択肢に入ります。容量は250MBと少なめですが、10日で260円とかなりやすくeSIMを使えますよ。
ただし、容量が足りなくなると追加のデータ購入が必要になり、結果として料金が高くなるケースもあります。そのため、容量には余裕をもたせておくと安心です
通信規格と対応エリア
eSIM事業者名 | eSIM-san | World eSIM | Holafly | 楽天モバイル | ahamo | Nomad SIM | TRAVeSIM | airalo |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通信規格 | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 5G | 5G |
対応エリア | 166の国と地域 | 200以上の国と地域 | 200以上の国と地域 | 70以上の国と地域 | 91の国と地域 | 170以上の国と地域 | 138の国と地域 | 200以上の国と地域 |
通信規格は、どのeSIM業者でもほぼ同じです。今回おすすめしている事業者は大手キャリアの回線を使用しているため、ほとんどのケースで良好な通信環境を確保できるといえるでしょう。
対応エリアはもちろんすべて台湾に対応していますが、そのほかの国・地域にはバラつきがあります。台湾以外の国も周る場合は、その国・地域に対応しているeSIMを選ぶとよいでしょう。
実名認証の有無まとめ
eSIM事業者名 | eSIM-san | World eSIM | Holafly | 楽天モバイル | ahamo | Nomad SIM | TRAVeSIM | airalo |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実名認証 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
今回おすすめしているeSIMは、すべて実名認証が不要です。ただし、楽天モバイル・ahamoを契約する際には身分証明証などが必須のため、注意しましょう。すでに契約している人であれば、認証なしで海外ローミングが可能です。
台湾eSIM実名認証に関するよくある質問
ここからは、台湾eSIMの実名認証に関するよくある質問に回答します。不安なく快適に台湾旅行をするためにも、ぜひ確認してみてください。
実名認証はいつやる?日本出発前?現地?
台湾でのeSIM実名認証は、2つのタイミングがあります。現地で行う場合は、空港や市内ショップでパスポートを提示し、その場で認証と開通を行います。
一方、オンライン購入できる一部のeSIMは、日本出発前にパスポート情報やICCIDをアップロードして認証を済ませられるため、到着直後から利用可能です。
認証完了後に現地で繋がらない場合の対処法
実名認証を終えたのに台湾でeSIMが繋がらない場合は、まず端末の設定を確認しましょう。モバイルデータ通信が有効か、ローミングがオンになっているかをチェックします。APN設定が必要な場合もあるので、購入時の案内を参照してみてください。
それでも改善しない場合は、端末を再起動するかeSIMプロファイルを再インストールしましょう。不明な点があるときや、どうしても解決しないときには販売元やキャリアのサポート窓口に連絡し、状況を伝えてください。
日本で誤ってeSIMを有効化した場合はどうなる?
台湾到着前にeSIMを有効化すると、利用開始日が即時カウントされる場合があります。現地に着く前から有効期限が進んでしまい、滞在中にデータ量や日数が不足するリスクがあります。
誤って有効化してしまった場合は、すぐに通信をオフにし、販売元へ問い合わせてプラン変更や再発行が可能か確認しましょう。
16歳未満でも実名認証できる?
台湾では通信契約に年齢制限があり、未成年が単独で実名認証を行うのは基本的に認められていません。そのためeSIMを利用する場合は、保護者が契約者となり、パスポートなどで本人確認を行う必要があります。
パスポート写真が読み取れない時の対処法
実名認証でパスポート写真が読み取れない場合は、まず明るい場所で撮り直しましょう。写真はカラーで、文字や顔がはっきり判別できることが重要です。また、画像サイズや形式が指定に合っているかも確認してください。
それでも認証できない場合は、別の端末で再撮影して再提出するか、サポートに連絡して代替方法を相談してみましょう。
まとめ
今回は、台湾eSIMの実名認証のやり方や、実名認証不要のおすすめeSIMを紹介し、料金や通信規格の比較などを行いました。
台湾でeSIMを利用する場合は、大手キャリアの場合は基本的に実名認証が必要ですが、eSIMによっては不要なケースも多々あります。面倒な手続きを省きたいなら、認証不要なeSIMを選ぶとよいでしょう。
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