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最終更新日:2025年07月15日

賃貸物件の電力会社は決まってる?自分で契約する方法や注意点を徹底解説

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賃貸物件の電力会社は決まってる?自分で契約する方法や注意点を徹底解説
  • 賃貸物件の電力会社は決まっている?
  • 賃貸の契約をする際に、電力会社を指定されたけど、従う必要がある?
  • 自分で電力会社を選べるなら、どこの電力会社を選んでどうやって契約すれば良いだろう?

本記事では、賃貸物件は電力会社が決まっているか気になっている方の疑問を解決します。

賃貸で基本的には電力会社は自由に選べますが、選べない場合もあるため、正確な状況を把握することが必要です。

電力会社を自由に選べる場合に、おすすめの電力会社・契約方法などについても解説します。

本記事を読んで、引っ越し時の電力会社の契約を最適に行えるようにしましょう。

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クラシェルジュ編集部
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賃貸マンション・アパートの電力会社は基本的に自由に選べる

2016年4月の電力自由化以降は賃貸マンション・アパートの電力会社は、自由に選べます。

そのうえで、賃貸契約時に不動産会社や管理会社が電力会社をおすすめしてくるケースもありますが、基本的に従う必要はありません。

もし、すでに賃貸入居時におすすめされた電力会社を契約してしまった場合でも、変更可能ですので安心してください。

賃貸マンション・アパートで本当に電力会社が決まっているケース

ただし、賃貸マンション・アパートで本当に電力会社が決まっているケース以下2つあります。

  • 大家や管理会社が電気料金を一括で支払っている場合
  • 高圧一括受電契約をしている物件の場合

各場合の理解も重要ですが、毎月の電気代をご自身で払っている、毎月の検針票が自宅に届くといった場合であれば、電力会社はご自身で選べる状態です。

それぞれ見ていきましょう。

大家や管理会社が電気料金を一括で支払っている場合

1つ目の賃貸で本当に電力会社が決まっているケースは、大家や管理会社が電気料金を一括で支払っている場合です。

毎月支払う家賃に光熱費も含むような契約をする場合があります。

この場合は、大家さんや管理会社が電力会社と契約しているため、住人が電力会社の切り替えをすることはできません。

高圧一括受電契約をしている物件の場合

2つ目のケースは、賃貸物件が高圧一括受電契約をしている物件の場合です。

高圧一括受電契約は、各部屋ごとではなくマンションやアパートの建物全体でまとめて電力会社と契約します。

各部屋ごとに契約するのではなく、まとめて1つで契約した方が電気代が安くなるメリットがあって、マンション・アパートによっては高圧一括受電契約を結んでいる場合があります。

高圧一括受電契約の場合も、住人個人が電力会社の切り替えをすることはできません。

お住まいの賃貸が高圧一括受電契約を結んでいる場合は、その旨が賃貸契約書に記載されていますので、可能性がありそうなら賃貸契約書を確認してみましょう。

賃貸マンション・アパートで電力会社を契約する方法

賃貸マンション・アパートでご自身で電力会社が選べる場合に、電力会社を契約する方法を解説します。

電力会社を契約する方法は次の2つの方法を抑えておきましょう。

  • 引っ越し先の賃貸物件で電力会社を契約する方法
  • 現在住んでいる賃貸物件で電力会社を変更する方法

それぞれ見ていきます。

引っ越し先の賃貸物件で電力会社を契約する方法

引っ越し先の賃貸物件で電力会社を契約する場合は次の2点を対応しましょう。

  • 引っ越し先で契約する電力会社と料金プランを選び、契約手続きを行う
  • 現在契約中の電力会社の解約手続きを、引越し日の2週間〜3日前までに行う

引っ越し先で契約する電力会社と料金プランを選び、契約手続きを行う

まずは引っ越し先で契約する電力会社と料金プランを選び、契約手続きを行いましょう。

電力会社の契約手続きは、最近ではほとんどの電力会社がWebから行えます。

契約手続きの際には、契約者の住所氏名等の基本的な情報に加えて、引っ越し先の供給地点特定番号が必要になります。

通常は、乗り換え先の電力会社で供給地点特定番号は調べてくれますが、万が一、ご自身で確認するように言われた場合は、該当の地域大手電力会社に連絡しましょう。

供給地点特定番号は住所に基づいて決まり、地域大手電力会社であれば教えてくれます。

また、電気開通日にはブレーカーを上げて、家に電気が通電するか確認するようにしましょう。

電気の開通に立会は基本的には不要です。

現在契約中の電力会社の解約手続きを、引越し日の2週間〜3日前までに行う

引っ越し先の電力会社の契約手続きと同時に、現在契約中の電力会社の解約手続きを、引越し日の2週間〜3日前までに行いましょう。

解約手続きは引っ越しの日にちがわかった段階で、できるだけ早めに手続きすることをおすすめします。

翌日に解約完了にしたいと伝えても、事務処理が間に合わない場合、電気を引越し前の家では使わなくても電気代が発生してしまう可能性があります。

なお、解約手続きをする際には、本人確認のために供給地点特定番号やお客さま番号が必要になる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

供給地点特定番号やお客さま番号は、毎月送られてくる紙の検針票やマイページから確認できます。

現在住んでいる賃貸物件で電力会社を変更する方法

現在住んでいる賃貸物件で電力会社を変更する方法は、乗り換え先の電力会社で申込手続きを進めましょう。

現在利用している電力会社への連絡は、乗り換え先の電力会社から解約手続きを行ってくれるため、ご自身からの連絡は不要です。

乗り換え先の電力会社への申込み手続きは、事前準備ができていれば、5〜10分程度で完了します。

事前準備としては、次の2点を準備しましょう。

  • 現在利用している電力会社から発行されている供給地点特定番号とお客さま番号
  • 乗り換え先で支払い方法として利用する銀行口座・クレジットカードの情報

供給地点特定番号とお客さま番号は、毎月送られてくる紙の検針票かマイページで確認することができます。

乗り換え後は切替時の立会等は原則不要です。

賃貸マンション・アパートでおすすめの電力会社3選

賃貸マンションアパートでおすすめの電力会社3選を紹介します。

賃貸マンション・アパートでおすすめの電力会社3選

それぞれ見ていきましょう。

Looopでんき

LooopでんきのスマートタイムONEは、市場連動型の電気料金プランです。

  • 市場連動型とは?
    市場連動型とは、電気の市場価格に合わせて電力量料金の単価が30分ごとに変動する仕組みです。
    電気の「その時の価値」によって料金が決まるため、通常の固定単価のプランとは異なり、安い時に使えば節約になりますが、需要が集中すると一時的に高騰するリスクもあります。

「市場価格に連動するって不安」「料金が複雑そう」と思われがちですが、Looopでんきはアプリ連動や料金設計の工夫で、初心者でも使いやすい仕組みになっています。

Looopでんきは市場価格に応じた単価設定ですが、従来の電力会社のように「たくさん使ったから高い単価になる」ということはありません。そのため、無理な節約をしなくても電気代を見直せるケースが多いのです。特にファミリー世帯は大幅な節約効果を実感できるでしょう。

さらに、電気を使う時間帯をちょっと工夫するだけで、さらに電気代を抑えることも可能です。

Looopでんきアプリ

Looopでんきのアプリでは、前日・当日・翌日の3日分の電気単価が事前にわかるため、「高くなる前に洗濯機をまわそう」「今日は昼に家事をまとめて済ませよう」といった行動計画も立てやすくなっています。

また、料金が高くなりそうな時間帯をアプリがプッシュ通知で教えてくれるので、初めて市場連動型を使う人でも安心。月の途中で予想電気代が見える機能もあり、請求を待たずに節約対策ができるのも嬉しいポイントです。

「電気代が不安定そう」「市場価格って難しそう」と感じている人でも、 Looopでんきなら解約金ゼロ・契約期間の縛りなしで気軽にスタートできます。

【8月7日まで】当サイトからの申し込み限定で最大30,000円分のポイントギフトプレゼント

Looopでんき乗り換えキャンペーン

Looopでんきでは現在、期間限定の乗り換えキャンペーン実施中です。

当サイトからの申込で、もれなく全員に7,000円分のポイントギフトプレゼント、さらに抽選で100名に23,000円分のポイントギフトが当たるという特典内容。

適用条件はLooopでんきの対象プラン(「スマートタイムONE(電灯)」及び「スマートタイムONE(動力)」)に新規申込し、9/30までに電気の供給が開始されること。難しい条件はないので、基本的にLooopでんきに乗り換えの申し込みをした全員が受け取ることのできる特典となっています。

引っ越しに伴う新規契約の場合は対象外となるので注意が必要です。

キャンペーンは8月7日までの期間限定なので、このお得な機会にぜひお申込みくださいね。

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オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、実質再エネ100%の電気が安価に使用できるおすすめの電力会社です。

一般的には、実質再エネ100%の電気を提供するプランは通常の電気を提供するプランよりも高くなります。

オクトパスエナジーは実質再エネ100%なのに、他社と料金比較をしても非常に安く電気を提供しています。

さらに、キャンペーン制度も充実しており、当サイトからの申込みで8,000円割引となる「サイト de オクトパス割」、契約後も友達を紹介することで上限無しで割引が受けられる「友達紹介割」も用意されています。

環境に優しく他社と比べても安い料金である上に、1万円を超える破格のキャンペーンでお得に利用できるオクトパスエナジーは、賃貸での乗り換え先の電力会社としておすすめです。

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【全員に8,000円割引】オクトパスエナジーでキャンペーン実施中!特設サイト限定キャッシュバックを解説

新電力会社の中でも、じわじわと人気上昇中の「オクトパスエナジー」。当サイトを含む特定サイト限定で電気代が8カ月間割り引かれるお得なキャンペーン「サイト de オクトパス割」が開催されています。 今回の記事では、「サイト […]

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CDエナジー

CDエナジーは、電気使用量ごとに選べる3つのプラン「シングルでんき」「ベーシックでんき」「ファミリーでんき」を提供していて、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広く電気代を節約できます。

電気料金に応じて貯まるポイント制度が非常にお得で、ポイント還元率は1%。

電力会社の中にはポイント制度がそもそもない場合もありますし、あったとしても多くのポイント還元率は0.5%で、数あるポイント還元の中でもお得になっています。

さらに、ポイントがザクザク貯まる以下4つの制度を用意しています。

CDエナジーのポイント制度

  • 家族ポイント割:離れている家族も契約すると、毎年それぞれに1,200ポイント
  • 祝割:結婚・出産・進学・引っ越しなどの人生の節目に合わせて最大3,000ポイントをプレゼント
  • 公式LINE登録:公式LINE登録で1,000ポイント
  • 節電プログラム:不定期開催で節電か電気を使用する時間をずらすことでポイントプレゼント

このようなポイント還元制度を上手に活用することで、お得に電気が使えます。

さらに、CDエナジーはガスも提供しており、電気ガスセットで利用することで、電気料金ガス料金それぞれから0.5%の割引が受けられます。

電気使用量ごとに最適なプランが用意されていて、電気料金1%をはじめとする様々なポイント還元制度があり、電気ガスセットでさらにお得になるCDエナジーダイレクトをぜひ検討してみてください。

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CDエナジーは一人暮らしにおすすめ?プランのメリットやデメリットを徹底解説

CDエナジーって一人暮らしでも安くなるの?プランがたくさんあるけど一人暮らしだとどれがいいの?と悩んでいませんか。 結論、CDエナジーは電気の使用量が少ないなら「シングルでんき」が最適で、一人でもたくさん電気を使うなら「 […]

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賃貸物件の電力会社契約に関するよくある質問

賃貸物件の電力会社契約に関するよくある質問を以下5つまとめました。

  • 不動産会社が指定した電力会社を必ず契約しなければいけない?
  • 賃貸物件で契約している電力会社を勝手に変更してもいい?
  • オール電化の賃貸物件でも電力会社を自由に選ぶことはできる?
  • 賃貸物件のガス会社は自分で選んでもいい?
  • 賃貸物件に引っ越す際の電気やガスの手続きはいつ行うべき?

それぞれ見ていきましょう。

不動産会社が指定した電力会社を必ず契約しなければいけない?

不動産会社が指定した電力会社は必ず契約する必要はありません。

2016年4月より電力の自由化で各個人が自由に電力会社を選べるようになりました。

ただし、以下2つの場合は賃貸マンション・アパート1つの建物単位で電気を契約しているため、電力会社を選ぶことはできません。

  • 大家や管理会社が電気料金を一括で支払っている場合
  • 高圧一括受電契約をしている物件の場合

各場合の詳細が知りたい方は、賃貸マンション・アパートで本当に電力会社が決まっているケースで解説していますので、確認してみてください。

賃貸物件で契約している電力会社を勝手に変更してもいい?

賃貸物件で契約している電力会社を勝手に変更してはいけません。

家賃に光熱費が含まれている、高圧一括受電契約を賃貸の建物全体でまとめて契約しているといった場合が、賃貸物件で契約している場合に該当します。

一方、毎月検針票が送られてくる、ご自身で電気代を電力会社に支払っているといった場合は、自由に電力会社を選ぶことができます。

ご自身がどの場合に該当しているか確認した上で、電力会社の変更を検討しましょう。

オール電化の賃貸物件でも電力会社を自由に選ぶことはできる?

オール電化の賃貸物件でも電力会社を自由に選ぶことはできます。

ただし、通常の賃貸物件と同様に賃貸の建物全体で契約している場合は住居者個人が自由に電力会社を選ぶことはできません。

賃貸マンション・アパートで本当に電力会社が決まっているケースで、どのような場合に電力会社は決まっていて自分では選べないか解説しています。

興味がある方はこちらも確認してみてください。

賃貸物件のガス会社は自分で選んでもいい?

ガスも電気と同様に自由化により、ガス会社を選べるようになりましたので、賃貸物件のガス会社は自分で選ぶことはできます。

ただし、以下2つのケースに該当する場合は、ガス会社を入居者が選ぶことはできません。

  • 賃貸契約書でガス会社が指定されている
  • 賃貸がLP(プロパン)ガスを契約している

特に、賃貸がLP(プロパン)ガスと契約している場合は、ご自身でガス会社を変更することは難しいでしょう。

通常、LPガスは建物単位で契約することが一般的であるため、住居人ごとにガス会社を選ぶことはありません。

そのため、一住居人がガス会社を変えたいと言ってガス会社が変わることは基本的にはありません。

もちろん、管理会社やオーナーの意向次第なので、相談してみてガス会社を建物全体で切り替わることも可能性としてはあります。

どうしても気になる場合は、管理会社やオーナーに相談してみましょう。

賃貸物件に引っ越す際の電気やガスの手続きはいつ行うべき?

賃貸物件に引っ越す際の電気やガスの手続きは、日にちが決まった段階でできるだけ早めに行いましょう。

目安としては、1〜2週間前までには手続きができると良いです。

手続きとしては、引っ越す前の住宅での電気ガスの解約と、引っ越し先の住宅での電気ガスの契約の2つの手続きが必要になります。

解約が遅れたら使わないのに電気代ガス代を支払う、契約が遅れたら最悪電気ガスが使えないといったことも考えられるため、可能な限り早めに、遅くても1週間前までに手続きを行いましょう。

まとめ

以上、賃貸物件の電力会社は決まっているかどうかについて解説しました。

基本的には電力の自由化に伴い、賃貸物件で電力会社は住居人が自由に電力会社を選ぶことができます。

ただし、光熱費が家賃に含まれている、高圧一括受電契約を賃貸の建物単位で契約している等で、賃貸全体で電力会社と契約している場合は、各住居人が電力会社を自由には選べません。

家賃の内訳や賃貸契約書の記載内容を確認して、ご自身で電力会社を選べる場合は、最適な電力会社に乗り換えて電気代を節約しましょう。

賃貸でおすすめの電力会社として本記事では、オクトパスエナジー、CDエナジー、東京ガスを紹介しました。

電力会社を乗り換えるなら、ぜひ上記3社の電力会社を検討してみてください。

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