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最終更新日:2025年07月16日

オクトパスエナジーと中国電力を徹底比較!電気料金が安いのはどっち?

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オクトパスエナジーと中国電力を徹底比較!電気料金が安いのはどっち?

中国エリアで電気代を安くするなら、オクトパスエナジーがおすすめです。燃料費調整額にはよるものの、中国電力よりも電気代が安い傾向なことから注目を集めています。とはいえ「実際にどのくらい安くなるの?」「本当に中国電力よりお得?」と切り替えに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回は、オクトパスエナジーと中国電力の電気料金を比較し、世帯人数別のシミュレーションなどを行います。加えて、キャンペーンやサービスなども比較して、どちらがオトクなのかを徹底解説します。

クラシェルジュ編集部
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【結論】オクトパスエナジーと中国電力はどっちが安い?

オクトパスエナジーと中国電力の電気料金比較結果は下記の通りです。

【電気料金比較表】オクトパスエナジーvs中国電力

世帯人数
(使用量目安)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
中国電力
(従量電灯A)
差額
1人暮らし
(150kWh)
4,550円4,569円-19円
2人暮らし
(250kWh)
7,767円7,971円-204円
ファミリー世帯
(400kWh)
12,967円13,286円-319円

※燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みます
※燃料費調整額は2025年7月、再生可能エネルギー発電促進賦課金は2025年の単価を使用

料金シミュレーションの結果、どの世帯においてもオクトパスエナジーの方が安いということがわかりました。

料金の安さを重視する方は、オクトパスエナジーを選ぶことで電気代の大きな節約に繋がるでしょう。

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オクトパスエナジーと中国電力の料金を比較

まずは、オクトパスエナジーと中国電力の電気料金を比較してみましょう。対象のプランは、オクトパスエナジーは「グリーンオクトパス」、中国電力は「従量電灯A」いずれも家庭向けのスタンダードなプランです。

電気料金で大きな割合を占めるのは、基本料金(最低料金)と、電力量料金の2項目。以下で、各料金を詳しく解説していきます。

基本料金はオクトパスエナジーの方が安い

電気の使用量に関わらず発生する基本料金(最低料金)は、以下のとおりです。

電力会社名中国電力
(従量電灯A)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(最低料金)
759.68円541.57円
(1日あたり17.47円)

基本料金は、オクトパスエナジーのほうが約200円ほど安くなっていることがわかります。

なお、オクトパスエナジーの中国電力エリアの基本料金は、1日あたり17.47円で計算されます。上記の表は31日で計算しているため、28日や30日までの月は、さらに安くなりますよ。

電力量料金もオクトパスエナジーの方が大幅に安い

電気の使用量1kWhあたりに応じてかかる電力量料金も、オクトパスエナジーのほうが大幅に安い設定となっています。

中国電力
(従量電灯A)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
0〜15kWh759.68円
(1契約)
0円
16〜120kWh32.75円19.65円
121〜300kWh39.43円24.00円
301kWh以上41.55円27.75円

オクトパスエナジーは、最初の15kWhまでは0円(最低料金扱い)で、以降は電力使用量に応じた3段階に別れています。

一方、中国電力は、電力使用量が15kWh未満だったとしても759.68円(最低料金)が必ずかかります。

オクトパスエナジーは、すべての段階で中国電力よりも圧倒的に安いことがわかります。

例えば月に120kWh利用した場合、中国電力は約4,198円、オクトパスエナジーは約2,605円となり、1,600円ほどもオクトパスエナジーが安くなります。

ただし、電気料金は基本料金・電力量料金のほかにも、燃料費調整額もチェックする必要があります。燃料費調整額について、次の項目で詳しく見ていきましょう。

燃料費調整額は中国電力の方が大幅に安い

燃料費調整額とは、電気を作るための燃料価格に応じて、毎月変動する調整額のこと。1kWhあたりに対してかかります。例えば、燃料費調整額が1円の場合、100kWh利用すると100円が電気代に上乗せされます。

燃料費調整額は、電力会社によって異なります。オクトパスエナジーと中国電力の2024年の比較は、以下を参照してみてください。

中国電力オクトパスエナジー差額
1月-11.03円2.55円+13.58円
2月-10.97円2.77円+13.74円
3月-10.99円2.85円+13.84円
4月-11.3円2.53円+13.83円
5月-11.41円2.36円+13.77円
6月-9.86円3.84円+13.7円
7月-8.12円5.56円+13.68円
8月-8.25円5.49円+13.74円
9月-12.19円5.59円+17.78円
10月-12.13円5.76円+17.89円
11月-10.69円5.66円+16.35円
12月-8.44円5.32円+13.76円

上記の数値は、燃料費調整額の高騰に対応するための政府補助込みの金額です。どの月でも、中国電力のほうが大幅に安くなっています。

2024年1〜12月の場合は、9~11月以外は月による差額はほぼ一定となっており、約13.7円の開きがあります。

オクトパスエナジーと中国電力はどっちが安い?実際の料金を比較

ここからは、一人暮らし・二人暮らし・ファミリー世帯をモデルケースとして、実際の電気料金がどのくらいかかるのかをシミュレーションします。

なお、本シミュレーションでは燃料費調整額を加えていません。燃料費調整額込のシミュレーション結果を見たい人は、次項の「オクトパスエナジーと中国電力のどちらが安くなるかは燃料費調整額による」を参照してみてください。

一人暮らしの電気料金を比較

一人暮らしの電気料金の比較シミュレーションは、以下になります。

中国電力
(従量電灯A)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
一人暮らしの電気料金
(120kWh)
4,617.23円3,023.62円

電気の使用量が少ない家庭では、やはり最低料金・電力量料金ともに安いオクトパスエナジーがかなりお得です。

約1,600円もの開きがあるため、年間ではかなりの差が出るといえるでしょう。

二人暮らしの電気料金を比較

二人暮らしの電気料金シミュレーションは、以下を参照してください。

中国電力(従量電灯A)オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
二人暮らしの電気料金
(250kWh)
10,196.83円6,597.32円

燃料費調整額を加味しない場合、圧倒的にオクトパスエナジーのほうが安くなっています。差額は約3,600円と、一人暮らしに比べて2倍ほどの差額が生じています。

ファミリー世帯の電気料金を比較

3人や4人暮らしなどのファミリー世帯の電気料金シミュレーション結果は、以下となります。

中国電力(従量電灯A)オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
ファミリー世帯の電気料金
(400kWh)
16,846.83円11,095.82円

電気の使用量が多い場合でも、オクトパスエナジーのほうが圧倒的に安い結果になりました。

差額は約5,751円で、一人暮らし・二人暮らしよりもさらに金額差が開いています。オクトパスエナジーの電力量料金はすべての段階で中国電力よりも安いため、電気の使用量が多くなるほど、お得になるといえるでしょう。

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オクトパスエナジーと中国電力のどちらが安くなるかは燃料費調整額による

上記シミュレーションでは、いずれの場合もオクトパスエナジーが安くなりますが、オクトパスエナジーと中国電力は、燃料費調整額の差が大きいことに注意が必要です。

より現実に使いシミュレーションを行うために、以下で燃料費調整額を加えた試算をしてみましょう。まずは、燃料費調整額の差額が14.5円の場合です。

<中国電力とオクトパスエナジーの燃料費調整額が14.5円の場合>

中国電力(従量電灯A)オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
一人暮らし(120kWh)3,297.23円3,443.62円
二人暮らし(250kWh)7,446.83円7,472.32円
ファミリー世帯(400kWh)12,446.83円12,495.82円
※中国電力の燃料費調整額を-11.0円、オクトパスエナジーの燃料費調整額を3.5円として算出しています。

燃料費調整額の差額が14.5円の場合では、どのケースでも中国電力のほうが安くなります

2024年の燃料費調整額の差額は平均13.7円なので、上記ほどではありませんが、一時的に燃料費調整額が高騰した場合は、中国電力のほうが安くなるケースがあるのは理解しておきましょう。

次に、燃料費調整額の差額が14円の場合で試算してみます。

<中国電力とオクトパスエナジーの燃料費調整額が14.0円の場合>

中国電力(従量電灯A)オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
一人暮らし(120kWh)3,297.23円3,383.62円
二人暮らし(250kWh)7,446.83円7,347.32円
ファミリー世帯(400kWh)12,446.83円12,295.82円

※中国電力の燃料費調整額を-11.0円、オクトパスエナジーの燃料費調整額を3.0円として算出しています。

この場合、一人暮らし以外ではオクトパスエナジーのほうが安くなります。つまり、燃料費調整額の差額が14円以下であれば、多くのケースでオクトパスエナジーのほうがお得です。

2024年の燃料費調整額平均値は13.7円程度のため、現時点では総合的にみてオクトパスエナジーの方が安くなる傾向にあると考えてよいでしょう。

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オクトパスエナジーと中国電力のサービス内容を比較

次に、オクトパスエナジーと中国電力のサービス内容を比較します。電力会社を選ぶときには、電気料金だけでなく、特典やサービスなどがどれくらい充実しているかをチェックすると失敗がありません。料金プラン・ポイント制度・キャンペーンなどの比較は、以下を参考にしてみてください。

中国電力オクトパスエナジー
料金プラン従量電灯A
スマートコース
シンプルコース
ナイトホリデーコース
電化Styleコース
おひさまシフトコース
グリーンオクトパス
オール電化オクトパス
ソーラーオクトパス
スタンダードオクトパス
電気ガスセットなしなし
ポイント制度エネルギアポイントなし
キャンペーン・節電チャレンジで
PayPayポイントプレゼント
・U-NEXT/ちゅぴcom/メガ・エッグ
など同時契約で割引
・新規申込で
電気料金総額15,000円割引
・友達紹介1名につき
電気代5,000円割引
支払い方法口座振替
クレジットカード
振込
らくらく前払い
口座振替
クレジットカード
コンビニ払い
解約費用0円0円

料金プランは、オクトパスエナジー・中国電力ともにオール電化プランが用意されています。電気料金については、いずれのプランもオクトパスエナジーのほうが安めです。

電気とガスのセットプランや、割引は両社ともありません。中国電力は、以前「ぐっとずっと。このまち思いセットサービス」を提供していましたが、現在は終了しています。

ポイント制度は、中国電力のみのサービス。「エネルギアポイント」は、毎月の電気料金や、イベント参加などでポイントが溜まります。貯まったポイントは、特産品や商品券、提携先ポイントなどに交換が可能です。

キャンペーンに関しては、オクトパスエナジーのほうが優秀な印象です。新規申し込みで8,000円、友達を紹介して契約すると、双方に5,000円の電気代割引が受けられます。一方、中国電力は契約後に利用できるキャンペーンや、特定のサービスに入会すると割引が適用されるなど、オプション的な位置づけとなっているため、オクトパスエナジーほどのお得さはありません。

支払い方法は、中国電力の・オクトパスエナジーともに基本的な口座振替・クレジットカード払いに対応しています。

解約費用はともに0円ですので、気軽に電力会社を切り替えやすい点はメリットだといえるでしょう。

オクトパスエナジーと中国電力はどっちがおすすめ?

ここからは、オクトパスエナジーと中国電力は、どのような人におすすめできるのかを解説していきます。

電気料金はオクトパスエナジーのほうが安い傾向なものの、中国電力がおすすめできるケースもあるので、自分がどちらに当てはまるかをチェックしてみてくださいね。

オクトパスエナジーがおすすめの人

オクトパスエナジーがおすすめできる人は、以下のようなタイプが当てはまります。

オクトパスエナジーがおすすめの人

電気料金を安くしたい人

環境に配慮された電気を利用したい人

お得なキャンペーン特典を受け取りたい人

オクトパスエナジーは中国電力に比べて電気料金が安い傾向にあるため、電気料金を安くしたい人にはぴったりの新電力会社だといえるでしょう。

また、環境に配慮された電気を使いたい人も、オクトパスエナジーがおすすめです。オクトパスエナジーでは、「グリーンオクトパス」や「EVオクトパス」「ソーラーオクトパス」などのプランを実質再生可能エネルギー100%で提供しています。

また新規加入者向けのキャンペーンが充実しているので、お得なキャンペーンを利用して電力会社を乗り換えたい人にも向いています。
本サイトを含む特定サイトからの申し込みで8,000円がもらえるキャンペーンと友達紹介で1名につき8,000円が電気代から割引されるキャンペーンは併用可能なので、ただでさえ安い電気代をより抑えられますよ。

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中国電力がおすすめの人

中国電力がおすすめの人は、以下のような人です。

中国電力がおすすめの人

新電力ではなく地域電力会社で契約したい人

電気代高騰のリスクを避けたい人

中国電力の魅力は、何と言っても地域電力会社であることの信頼感です。中国電力・オクトパスエナジーの電気の質や安定性は同じですが、「多少割高でも安心して使える電気がよい」といった人には良い選択肢です。

また、電気代高騰のリスクを避けたい人も、中国電力がおすすめです。中国電力の従量電灯Aは、燃料費調整額に上限が設けられています。そのため、燃料費調整額が一時的に高騰しても、上限以上に電気代に反映されることがありません。とはいえ、プランによっては上限のないものもあるので注意が必要です。

※中国電力は現在「ぐっとずっと。このまち思いセットサービス」の提携を終了しているようですので、電気・ガスセットで契約したい人の記述は省きました。 https://www.energia.co.jp/info/2023/14914.html

中国電力からオクトパスエナジーに乗り換える方法

中国電力からオクトパスエナジーに乗り換える方法は、オクトパスエナジーを申し込むだけで完了します。中国電力の解約手続きは、オクトパスエナジーが代行してくれるため、申し込みの手続きをして、開通日になれば自動的に切り替わります。

ただし、新規契約による8,000円の電気代割引を受けたい人は、特定サイトから申し込む必要があります。キャンペーンを利用したい場合は必ず対象サイトかどうかをチェックしましょう。なお、本サイトも対象になっているので、申し込む際はぜひご利用ください。

まとめ

今回は、オクトパスエナジーと中国電力の電気料金や、サービスの比較を行い、どちらがお得かを解説しました。

オクトパスエナジーと中国電力の電気料金は、基本料金・電力量料金ともにオクトパスエナジーが圧倒的に低価格です。ただし、燃料費調整額によってどちらが安くなるかが決まります。燃料費調整額が高騰した場合は、中国電力のほうが安くなりますが、2025年現在では、オクトパスエナジーのほうが安い傾向にあるといえるでしょう。

電気代を少しでも安くしたい人は、上記を踏まえてぜひオクトパスエナジーへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

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