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最終更新日:2025年10月23日

実は高い?基本料金0円電気プランのメリット・デメリット!おすすめ電力会社の料金を比較!一人暮らしでもお得?

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実は高い?基本料金0円電気プランのメリット・デメリット!おすすめ電力会社の料金を比較!一人暮らしでもお得?

「基本料金が0円の電力会社が気になるけど、どんな仕組みなの?」
「本当に安くなる?デメリットはないの?」
「基本料金なしでおすすめの電力会社は?」

この頃、基本料金0円の電力プランが増えています。

基本料金0円と聞くと、「その分の電気料金がお得になる」と考える方もいるかもしれませんが、実際には電気の使い方や料金の仕組みによってメリットを感じられる人と、かえって割高になってしまう人に分かれてしまうのが現実です。

「基本料金なし=誰でもお得」というわけではなく、生活スタイルや世帯人数によって向き不向きが分かれます。

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この記事では基本料金なしプランのメリット・デメリットから、プランの仕組みやおすすめの電力会社などの情報を詳しく解説しています。

基本料金0円の電気プラン

基本料金0円のおすすめ電力会社は『基本料金なしの電気料金プランがあるおすすめ電力会社6選』で紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

なお、基本料金が0円の電力会社も含めて、おすすめの電力会社を紹介しているページもあります。あわせて参考にしてくださいね。

新電力会社おすすめ10選!乗り換えにおすすめの電力会社を料金や特典で比較【2025年10月】

新電力会社を選ぶうえで「数が多すぎてどれがおすすめなのかわからない」「東京電力や関西電力などの地域電力会社よりも電気代は安くなるの?」など、サービス面や料金面で悩みや疑問がある人も多いのではないでしょうか。 今回は、数あ […]

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クラシェルジュ編集部
監修者

私たちは、ネット電気・ガスのプロフェッショナルとして、日々の暮らしに欠かせないインフラの選び方をサポートしています。 電気・ガス料金の最適化を支援するシミュレーションサイトを運営し、わかりやすく、正確な情報を発信。 「人と向き合い、人と生きる。」という理念のもと、ひとりひとりの暮らしに寄り添いながら、より良い選択のお手伝いをしています。

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この記事の目次

基本料金なしの電気プランとは?

「基本料金0円の電力プラン」は電気代の基本料金が無料になるもので、一見魅力的に思えますが、「何か裏があるのではないか?」「実は高いのでは?」などと感じる方もいるでしょう。

そこで、この章では「基本料金なしのプラン」の詳細な内訳とその仕組みについて、わかりやすく解説していきます。

基本的な電気代の内訳

電気料金は大きく「基本料金」「電力量料金」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の3要素に分かれています。

  • 基本料金
    電力会社やプラン、アンペア数により決まる最低額を指し、電気を全く使用しなかった場合でも発生する金額。
  • 電力量料金
    使用した電力量に応じて発生する金額。多くの電力会社では、電気使用量ごとに3段階の電力量料金単価が設定されており、使用量が増えるごとに単価が高くなるのが一般的。
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)
    再生可能エネルギーの普及を目的として国の制度。再生可能エネルギーで発電された電気を電力会社が買い取るための費用を、電気料金の一部として国民が負担する仕組み。

本記事において重要となる「基本料金」は、一般的に契約アンペアによって決定し、契約アンペアが小さいほど安く、大きいほど高く設定されています。

アンペア数の目安

契約アンペア数とは、同時に使用できる電気の量の上限を表したものです。アンペア数は家庭の電力使用量に直結しており、高すぎると無駄な基本料金が発生し、低すぎるとブレーカーが落ちるなどの問題が発生します。

世帯人数別のアンペア数の目安は以下の通りです。

世帯人数電気使用量(月)目安のアンペア数
1人暮らし100~200kWh20A~30A
2~3人暮らし150~300kWh30A~40A
4人以上(ファミリー)300kWh~40A~60A
オール電化など500kWh~60A~

契約アンペア数は契約している電力会社への連絡で変更が可能です。現在の電気使用量を確認し過不足がある場合変更手続きをすることで、電気代の節約になったり、ブレーカーが落ちるなどのトラブルを避けることができます。

基本料金なしプランの仕組み

基本料金が0円のプランとは、その名の通り「基本料金」が発生せず、電気料金が「電力量料金」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」のみで構成されているプランです。

従来のプランと大きく異なる点は「電力量料金」の設定方法です。

多くの基本料金なしプランは、電力量料金単価が使用量に関係なく一律で、従来プランのような3段階制ではありません。

一律型のプランでは、従来プランの1段階目よりも高い単価に設定されているケースが多いですが、中には逆に安く設定されていることもあります。

また、市場価格(JEPX)に連動して30分ごとに単価が変動する「市場連動型」の料金プランも存在します。市場連動型では、電気を使う時間帯によって料金が安くも高くもなるため、電気の使い方次第でお得さが変わってきます。

いずれのタイプも基本料金が発生しない分、電気代を節約できる可能性があるうえに、料金体系がシンプルで分かりやすいというメリットがあります。

基本料金なしの電気料金プランがある電力会社一覧【12社比較】

基本料金なしの電気料金プランがある電力会社を一覧にまとめました。

電力会社基本料金0円のプラン
(一般家庭向け)
供給エリア
リミックスでんき・Styleプラス
・Styleプラス eco
全エリア(沖縄を除く)
オクトパスエナジー・シンプルオクトパス全エリア(沖縄を除く)
ネット電力・ネットでんきB全エリア(沖縄を除く)
リボンエナジー・リボングリーン全エリア(沖縄を除く)
楽天でんき・プランS全エリア(沖縄を除く)
エバーグリーン・スマートゼロプラン全エリア(沖縄を除く)
アルカナエナジー・アルカナおうちでんき全エリア(沖縄を除く)
Japan電力・くらしプランS全エリア(沖縄を除く)
ソフトバンクでんき・自然でんき全エリア
ストエネ・Fプラン全エリア(沖縄を除く)
0円でんき・ファミリー向けプラン東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州エリア
ゼロ電・スタンダードプラン
・CO2フリープラン
全エリア(沖縄を除く)
タダ電・タダ電プラン
※5,000円以内の場合
全エリア(沖縄を除く)

一覧でとりあげたほとんどの電力会社は、全国どのエリアでも契約できるプランを提供しています。

上記一覧の中で特におすすめの電力会社を、次の章で詳しく紹介していきます。

基本料金なしの電気料金プランがあるおすすめ電力会社6選

この章では基本料金が無料の電力会社を厳選し、その中からおすすめの6社を紹介します。

下記はおすすめ6社の選び方診断と、料金プランを比較した表です。自分に合ったプランがあれば、料金やサービス詳細をチェックしてみてくださいね。

▼電力会社名をクリックで詳細にジャンプ▼
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
料金シミュレーション
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円31.60円
1人暮らし:3,642円
2~3人暮らし:7,588円
ファミリー世帯:12,140円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
17.61円~
1人暮らし:3,700円
2~3人暮らし:7,708円
ファミリー世帯:12,333円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
27.00円
1人暮らし:3,157円
2~3人暮らし:6,578円
ファミリー世帯:10,524円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
22.01円~
1人暮らし:3,983円
2~3人暮らし:8,298円
ファミリー世帯:13,276円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
27.25円
1人暮らし:4,225円
2~3人暮らし:8,802円
ファミリー世帯:14,084円
楽天でんきロゴ
(プランS)
36.85円
1人暮らし:4,422円
2~3人暮らし:9,212円
ファミリー世帯:14,740円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円26.90円
1人暮らし:3,168円
2~3人暮らし:6,600円
ファミリー世帯:10,560円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
16.65円~
1人暮らし:3,111円
2~3人暮らし:6,482円
ファミリー世帯:10,371円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
22.90円
1人暮らし:2,662円
2~3人暮らし:5,547円
ファミリー世帯:8,876円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
19.81円~
1人暮らし:3,319円
2~3人暮らし:6,915円
ファミリー世帯:11,064円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
24.59円
1人暮らし:3,838円
2~3人暮らし:7,997円
ファミリー世帯:12,796円
楽天でんきロゴ
(プランS)
33.98円
1人暮らし:4,077円
2~3人暮らし:8,495円
ファミリー世帯:13,592円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円30.20円
1人暮らし:3,512円
2~3人暮らし:7,318円
ファミリー世帯:11,708円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
18.10円~
1人暮らし:3,378円
2~3人暮らし:7,038円
ファミリー世帯:11,261円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
26.50円
1人暮らし:3,138円
2~3人暮らし:6,538円
ファミリー世帯:10,460円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
22.01円~
1人暮らし:3,659円
2~3人暮らし:7,623円
ファミリー世帯:12,196円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
27.60円
1人暮らし:3,936円
2~3人暮らし:8,200円
ファミリー世帯:13,120円
楽天でんきロゴ
(プランS)
37.78円
1人暮らし:4,534円
2~3人暮らし:9,445円
ファミリー世帯:15,112円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円37.20円
1人暮らし:4,284円
2~3人暮らし:8,925円
ファミリー世帯:14,280円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
17.91円~
1人暮らし:3,367円
2~3人暮らし:7,016円
ファミリー世帯:11,225円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
31.50円
1人暮らし:3,716円
2~3人暮らし:7,743円
ファミリー世帯:12,388円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
24.21円~
1人暮らし:3,924円
2~3人暮らし:8,175円
ファミリー世帯:13,080円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
30.89円
1人暮らし:4,023円
2~3人暮らし:8,382円
ファミリー世帯:13,412円
楽天でんきロゴ
(プランS)
43.00円
1人暮らし:5,160円
2~3人暮らし:10,750円
ファミリー世帯:17,200円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円32.10円
1人暮らし:3,672円
2~3人暮らし:7,650円
ファミリー世帯:12,240円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
18.54円~
1人暮らし:3,639円
2~3人暮らし:7,580円
ファミリー世帯:12,129円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
26.80円
1人暮らし:3,180円
2~3人暮らし:6,625円
ファミリー世帯:10,600円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
22.01円~
1人暮らし:3,816円
2~3人暮らし:7,950円
ファミリー世帯:12,720円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
28.07円
1人暮らし:4,395円
2~3人暮らし:9,157円
ファミリー世帯:14,652円
楽天でんきロゴ
(プランS)
37.40円
1人暮らし:4,488円
2~3人暮らし:9,350円
ファミリー世帯:14,960円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円28.70円
1人暮らし:3,408円
2~3人暮らし:7,100円
ファミリー世帯:11,360円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
16.55円~
1人暮らし:3,123円
2~3人暮らし:6,507円
ファミリー世帯:10,411円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
~300kWh:23.90
301kWh~:22.10
1人暮らし:2,828円
2~3人暮らし:5,893円
ファミリー世帯:9,428円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
22.01円~
1人暮らし:3,583円
2~3人暮らし:7,465円
ファミリー世帯:11,944円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
22.52円
1人暮らし:3,729円
2~3人暮らし:7,770円
ファミリー世帯:12,432円
楽天でんきロゴ
(プランS)
36.10円
1人暮らし:4,332円
2~3人暮らし:9,025円
ファミリー世帯:14,440円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円29.20円
1人暮らし:3,240円
2~3人暮らし:6,750円
ファミリー世帯:10,800円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
17.18円~
1人暮らし:3,183円
2~3人暮らし:6,631円
ファミリー世帯:10,609円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
24.90円
1人暮らし:2,922円
2~3人暮らし:6,088円
ファミリー世帯:9,740円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
22.01円~
1人暮らし:3,581円
2~3人暮らし:7,460円
ファミリー世帯:11,936円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
24.92円
1人暮らし:3,981円
2~3人暮らし:8,295円
ファミリー世帯:13,272円
楽天でんきロゴ
(プランS)
38.70円
1人暮らし:4,644円
2~3人暮らし:9,675円
ファミリー世帯:15,480円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円28.80円
1人暮らし:3,288円
2~3人暮らし:6,850円
ファミリー世帯:10,960円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
17.58円~
1人暮らし:3,195円
2~3人暮らし:6,657円
ファミリー世帯:10,652円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
23.90円
1人暮らし:2,761円
2~3人暮らし:5,753円
ファミリー世帯:9,204円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
22.01円~
1人暮らし:3,547円
2~3人暮らし:7,390円
ファミリー世帯:11,824円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
25.63円
1人暮らし:3,626円
2~3人暮らし:7,555円
ファミリー世帯:12,088円
楽天でんきロゴ
(プランS)
36.20円
1人暮らし:4,344円
2~3人暮らし:9,050円
ファミリー世帯:14,480円
電力会社
(プラン)
基本料金
(1契約あたり)
電力量料金
(1kWhあたり)
電気料金
(月額)
オクトパスエナジーロゴ
(シンプルオクトパス)
0円27.10円
1人暮らし:3,072円
2~3人暮らし:6,400円
ファミリー世帯:10,240円
リミックスでんきロゴ
(Styleプラス)
17.32円~
1人暮らし:3,138円
2~3人暮らし:6,538円
ファミリー世帯:10,461円
ネット電力ロゴ
(ネットでんきB)
24.50円
1人暮らし:2,927円
2~3人暮らし:6,098円
ファミリー世帯:9,756円
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
19.81円~
1人暮らし:3,257円
2~3人暮らし:6,785円
ファミリー世帯:10,856円
アルカナエナジーロゴ
(スマートゼロプラン)
24.53円
1人暮らし:3,614円
2~3人暮らし:7,530円
ファミリー世帯:12,048円
楽天でんきロゴ
(プランS)
38.15円
1人暮らし:4,578円
2~3人暮らし:9,538円
ファミリー世帯:15,260円

※各世帯の平均的な使用量(1人暮らし:30A/120kWh、2~3人暮らし:40A/250kWh、ファミリー:50A/400kWh)を想定して算出。
※電源調達費調整額、市場価格調整単価、調達調整額などは2025年5月分の単価を使用。
※Looopでんき・リボンエナジーの電源料金は2025年5月のエリアプライス平均値を用いて算出。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない。

以下ではそれぞれの電力会社を詳しく解説していきます。

オクトパスエナジー|基本料金&燃料費調整額が0円!キャンペーンで8,000円割引

オクトパスエナジーはこんな人におすすめ

  • 電気料金高騰のリスクをとにかく減らしたい人
  • 特典でお得に契約したい人

オクトパスエナジーの「シンプルオクトパス」プランでは、最初の1年間を基本料金0円・燃料費調整額0円で利用できます!

本記事で紹介しているのは全て基本料金が0円のプランですが、燃料費調整額も0円なのは市場連動型の電力プラン以外では非常に珍しいです。

電力量料金も使用量に関わらず一律であるため、電気代の高騰などの影響を一切受けることなく、電気を使用した分の料金しか発生しないという魅力的なプランです。

「シンプルオクトパス」は契約から1年後、一般的なプランである「グリーンオクトパス」に自動的に切り替わるため注意が必要です。「グリーンオクトパス」は基本料金のあるプランですが、料金単価が安いため十分お得です。

電気代8,000円割引&友達紹介キャンペーン!お得な2つのキャンペーン実施中

さらに現在、オクトパスエナジーではお得な2種類のキャンペーンを実施しています。

オクトパスエナジーで実施中のキャンペーン

  • 新規契約で電気代8,000円割引キャンペーン
  • 紹介人数無制限!友達紹介キャンペーン

キャンペーンの一つは、当サイト含む限定サイトからの申込で、電気代が総額8,000円割引になる「サイト de オクトパス割」キャンペーン。総額8,000円もの高額割引は電気契約の中では珍しく、かなりお得なキャンペーンです。

契約から8ヶ月間、毎月1,000円が自動的に割り引かれるので、面倒な手続きや受け取り忘れがないのも嬉しいポイント。

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もう一つは、友達紹介キャンペーンです。知人・家族などにオクトパスエナジーを紹介すると、1名につき紹介者・紹介を受けた人どちらも8,000円の割引を受けられます。紹介人数はなんと無制限なので、紹介すればするほど高額の割引をゲットできます!

2つのキャンペーンは併用可能です。キャンペーンをうまく活用し、お得に電気を契約しましょう。

※併用できるのは、紹介をする側として受けられる割引になります。紹介される側として割引をもらうには、どなたかが発行した紹介URLから申し込まなければならず、当サイト限定の8,000円割引は適用外となります。

新規申込で8,000円割引&友達紹介で8,000円割引/

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスや、キャンペーン情報について詳しくチェックしたい方はこちらの記事もご覧ください。

オクトパスエナジーの「シンプルオクトパス」のメリット・デメリットを本音で解説。安い?1年後はどうなる?

オクトパスエナジーを見ていたら、シンプルオクトパスを見つけたけど、どんなプランだろう? シンプルオクトパスの料金プランはシンプルでわかりやすいけど、メリット・デメリットはなんだろう? オクトパスエナジーが提供する新しい料 […]

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オクトパスエナジーのキャンペーン徹底解説!特設サイト限定割引で8,000円キャッシュバック

新電力会社の中でも、じわじわと人気上昇中の「オクトパスエナジー」。当サイトを含む特定サイト限定で電気代が8カ月間割り引かれるお得なキャンペーン「サイト de オクトパス割」が開催されています。 今回の記事では、「サイト […]

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リミックスでんき|市場連動型プランで節約好きにおすすめ!

リミックスでんきはこんな人におすすめ

  • 節約好きな人
  • 電気を使う時間帯を調節できる人

リミックスでんきは、電気を使う時間帯を調整することで大幅に電気代を削減でき、節約好きにぴったりの電力会社です。

リミックスでんきは基本料金0円市場価格に応じて30分毎に電力量料金の単価が変動する市場連動型システム「Styleプラス」というプランを提供しています。

電気の販売元の市場価格に応じて電気料金の単価も変動するため、電気の需要が高まる時間帯には電気代も高くなり、それ以外の時間帯には電気代が安くなる仕組み。

下のグラフは2024年12月16日の電気の販売元の市場価格の変動データです。

日により価格変動の違いはありますが、グラフから分かる通り日中や夜間の電気料金単価が低くなることが一般的です。

普段からこれらの時間帯に電気を使用することの多い人や、電気を使う時間帯を日々調整できる人にとっては大きな節約効果を実感できるでしょう。

時間ごとの単価は公式HPのでんきアラートから確認ができます。また、電気代が高くなる時間にはスマートフォンに「プッシュ通知サービス」でお知らせが届くのも安心ですね。

節約意識が高く少しでも電気代を安くしたいという方はぜひリミックスでんきを検討してみてください。

電気代が安い時間が事前にわかる!
\基本料金0円でオトク/

ネット電力|シンプルな料金設定で安定した安さを実現

ネット電力はこんな人におすすめ

  • とにかくシンプルな料金体系で安く利用したい人

ネット電力は、最新のインターネット技術を利用して人件費を削減している分、他の電力会社と比べてコストがかからず、料金設定がとてもシンプルかつ低価格です。基本料金は発生せず、利用した電力量のみが加算されていきます。

電力量料金に関しては使用量に関わらず一律(東北エリアを除く)で、地域電力よりも安く設定されているエリアも多いです。

電力量料金東京電力
(従量電灯B)
ネット電力
(ネットでんきB)
~120kWh29.80円/kWh27.00円/kWh
121kWh~300kWh36.40円/kWh
301kWh~40.49円/kWh

上の表は東京電力とネット電力の電力量料金を比較したものです。ネット電力の単価は使用量に関わらず一律であり、東京電力の一段階目の単価よりも安く設定されています

市場連動型システムではないため、突然電気代が高くなるといったリスクもなく、安定して電気代を節約できること間違いなしです。

\電気の使用量が多いほど電気代がお得!/

リボンエナジー|基本料金&燃料費調整額が0円!さらに割引制度が充実

リボンエナジーはこんな人におすすめ

  • 持ち家に住むファミリー世帯

リボンエナジーは、持ち家にお住まいで世帯人数が多いご家庭にとって、電気料金がお得になりやすい料金プラン、割引制度が用意されています。

リボンエナジーは市場連動型を採用しており、電気料金の単価が30分ごとに変動します。これは一見複雑に思えますが、実は大きな節約チャンスです。

翌日分の料金をマイページで事前にチェックできるので、安い時間帯を狙って洗濯機や食洗機を回したり、お風呂を沸かしたりすれば、従来の電力プランでは実現できない大幅な節約に繋がります

また、家庭向けに充実した7つの割引メニューもあります。

リボンエナジー 割引

これらの割引は条件を満たしていれば全て併用可能です。

例えばマイホームに住んでいる5人家族でさらにペットを飼っている家庭であれば、マイホーム割引、ファミリー割引、ペット割引の合計-1.65円/kWhが適用されます。月の電気使用量が500kWhの場合、割引制度だけでも年間9,900円の節約が実現できます

節約好きな方や割引メニューを多く活用できそうな方は、リボンエナジーの契約がとってもおすすめですよ。

WEB申し込みで6ヵ月間ずっと電気代割引!

リボンエナジーでは現在、電気代が6ヵ月間ずっと割引になるキャンペーン開催中です。

リボンエナジーの電気を利用開始後、6ヵ月間は使用電力量に応じて-0.55円/kWh割引が適用されます。

例えば1ヵ月の使用電力量が600kWhのファミリー世帯の場合、-0.55円×600kWh×6ヵ月=-1,980円と、総額約2,000円の割引になります。

キャンペーンの終了日は未定ですが予告なしに終了してしまう可能性もあるので、リボンエナジーに興味がある人はこのお得な機会に申し込むことをおすすめします

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

リボンエナジーの詳しいサービス内容をチェックしたい方はこちらの記事もご覧ください。

リボンエナジーの評判・口コミは?料金プランの特徴からメリット・デメリットまで徹底解説

リボンエナジーの評判・口コミは? 割引がたくさんあるみたいだけど、本当に安くなるの? リボンエナジーは市場連動型の料金プランを提供する電力会社で、使い方を少し工夫するだけで通常の料金体系の電力会社よりも料金を節約できる可 […]

続きを読む

エバーグリーン|電気使用量が多いファミリー向け

エバーグリーン(スマートゼロプラン)メイン画像

エバーグリーンはこんな人におすすめ

  • ファミリー世帯など電気使用量が多い人
  • シンプルな料金形態がいい人

エバーグリーンでは、ライフスタイルに合わせて選べる複数のプランを用意しています。そのうちの一つが基本料金0円の「スマートゼロプラン」です。

使った分だけを支払うシンプルな料金体系なので、「今月どれくらい電気代がかかるのか」が把握しやすく、家計管理もしやすい点が魅力です。

また、電力量料金単価がどれだけ使っても一律というのも大きなポイント。一般的な電気料金プランでは、使用量が増えるほど単価が上がる3段階料金制が採用されていますが、スマートゼロプランではそのような上昇はありません。そのため、電気使用量が多くなりやすいファミリー層や在宅時間の長い方にとって、トータルでお得になりやすい傾向があります。

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基本料金なし電気プランのメリット・デメリット

「電気代を節約したい!」

そんな思いから、基本料金なしの電力会社に乗り換えようと考えている方も多いと思います。

しかし、基本料金なしの電力会社は本当にお得なのでしょうか?

ここでは、基本料金0円の電力会社のメリット・デメリットから、どんな人がお得に使えるのかを解説していきます。

基本料金なしプランを利用するメリット

基本料金なしプランのメリットは次の2点です。

基本料金0円プランのメリット

  • シンプルな料金プランでわかりやすい
  • 契約アンペアが大きい場合は料金の節約額が大きい

以下で詳しく解説していきます。

シンプルな料金プランでわかりやすい

基本料金なしプランのメリットは、そのシンプルな料金体系にあり、これは消費者にとって非常に理解しやすく、電気代の予測を簡単にできます。

このプランでは、使用した電力量に対してのみ料金を支払うため、どれだけ電気を使用しているかが明確になります。

また、シンプルな料金体系は家計の予算管理にも役立ち、消費者は事前に電気代の計算をしやすく、予算内で電力を使用することもできます。

契約アンペアが大きい場合は料金の節約額が大きい

冒頭でも解説した通り、電気の基本料金は契約アンペアにより決定し、契約アンペアが大きい(電気使用量が大きい)ほど基本料金が高くなります。

参考として、下記は東京電力「従量電灯B」の契約アンペアごとの基本料金です。

▼東京電力EP「従量電灯B」基本料金▼
契約アンペア基本料金
10A311.75円
15A467.63円
20A623.50円
30A935.25円
40A1,247.00円
50A1,558.75円
60A1,870.50円

契約アンペアが40A以上の場合、基本料金は毎月1,000~2,000円程度かかります。

主にファミリー世帯などで電気容量が多い場合は契約アンペアが40~60A程度であることが多いので、そのような家庭では基本料金0円の恩恵を多く受けられ、家計の負担を軽くすることができます。

さらに、一部の電力会社では電気使用量が多い場合に単位あたりの電気料金が下がるため、さらなる節約効果を期待することができます!

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基本料金なしプランを利用するデメリット

基本料金なしプランを利用する際には、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。特に注意が必要なのは次の2点です。

基本料金0円プランのデメリット

  • 一人暮らしの場合切り替えても安くならない可能性がある
  • 解約金や違約金がかかる場合がある

以下で詳しく解説していきます。

一人暮らしの場合切り替えても安くならない可能性がある

基本料金なしプランは一見コスト削減の良い手段に見えますが、全ての家庭で効果があるわけではなく、一人暮らしなどの電気使用量が少ない家庭では切り替えた後でも電気代が安くならない、あるいは逆に高くなる可能性もあります。

これは、基本料金がない代わりに電力量料金が高めに設定されていることや、従量料金が一律であることが多いことが原因です。

したがって、基本料金なしプランを選ぶ際には、家庭の電気使用量や生活環境を考慮し、従量料金の設定や自身の電気使用量を確認してから複数の電力会社のプランを比較検討することが重要です。

解約金や違約金がかかる場合がある

基本料金なしプランは一定期間の契約が必要になることがあり、途中で契約を解除した場合には解約金や違約金が発生する可能性があります。

そのため、基本料金なしプランを選択する際には契約期間や解約に関わる費用をよく確認することをおすすめします。

基本料金なし電気プランを選ぶ際に気を付けること

ここまで、基本料金なしプランの仕組みやおすすめの電力会社を紹介してきました。

使用状況によっては大変お得に利用することのできる基本料金なしプランですが、契約を決めるにあたって注意すべき点もいくつかあります。

契約してから後悔することがないよう、しっかりと確認しておきましょう。

電力量料金や燃料費調整額を確認しておく

基本料金なしプランを選ぶ際に必ず確認すべきなのが、その電力会社の電力量料金や燃料費調整額です。

基本料金がないプランでは、電力量料金が電気使用量に関わらず一律に設定されていたり、市場連動型の料金システムを採用していることが多い傾向にあります。

どの程度の電気使用量でどれくらい料金が発生するのか、おおよそでも把握しておくことで、「思っていたより電気料金が高くなってしまった」といった事態も避けられるでしょう。

また燃料費調整額の上限の有無や、電力会社が独自で設けている調整金がないかどうかといった点も確認しておくと安心ですね。

現在の電力使用量を確認する

基本料金なしプランを契約するにあたって、ご自身の現在の電気使用状況を確認しておく必要があります。

前述した通り、基本料金なしプランは電力量料金が一律に設定されていたり、市場連動型の料金システムを採用している電力会社が多い傾向にあります。

そのため、電気使用量が少ない一人暮らしなどの家庭ではかえって電気料金が高くなってしまったり、電気を多く使う時期や時間帯によって損になってしまうケースも考えられます。

現在の電気使用量は、自宅に届く検針票や、現在契約している電力会社のWebマイページなどから簡単に確認できます。電力会社を選ぶ際には調べておくようにしましょう。

新電力に関するよくある質問

新電力の選択は、電気料金の節約だけでなく、持続可能なエネルギーへの移行を支援するための重要なステップです。

しかし、新電力についての情報が多すぎて混乱しているかもしれません。

この章では、新電力に関するよくある質問をまとめてみました。

電力会社を切り替えれば安くなりますか?  

電力会社を切り替えることで電気代が安くなるか否かは、各々の電気使用状況と選択する電力会社の料金プランによります。

しかし、明確で競争力のある料金プランを提供する会社を選べば、電気代を節約できる可能性が高まります。

新電力に切り替えても、停電しませんか?  

新電力に切り替えても、停電が増えることはありません。

また、新電力に切り替えても発電所や電気を送る事業者は変わらないため、停電が起きるタイミングは変わりませんし、復旧作業は電気を送る事業者が行うため、新電力だからといって復旧までに時間がかかるようなことはありません。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは何ですか?  

再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)は、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど)による発電を促進するために、電気の利用者から徴収される賦課金です。

これは再生可能エネルギーの普及を促進するために必要な費用であり、電気料金に含まれています。したがって、電気を使用する際には必ず支払う必要があります。

この制度は、持続可能なエネルギー源の開発と利用を推進するための重要な一環となっています。

基本料金なしプランは一人暮らしでもお得になりますか?

一人暮らしの家庭では電気使用量が少ないため、電力量料金の単価が使用量に関わらず一律に設定されていたり、市場連動型プランを採用していることの多い基本料なしプランを契約すると割高になってしまうリスクが高いと言えます。

また、中には契約アンペアが20A以下の自宅に住んでいる人など、基本料金のあるプランを利用していても安く済む人もいます。

ただし、一人暮らしでも在宅ワークなどで電気使用量が多い人や、契約する料金プランによってはお得になる場合もあります。

一人暮らしで基本料金なしプランを検討する際は、自宅の契約アンペアや電気使用量を確認したうえで判断することをおすすめします。

まとめ

「基本料金なし」を掲げる電力会社は、基本料金が0円で、電気を使った分だけを支払うだけで良いため、消費者にとって大きな魅力となります。

これは特に、電気使用量が少ない一人暮らしや節電に努めている家庭、さらには空き家や別荘を持っている人、家族が多かったり一人暮らしで電気をたくさん使う人、出張や短期留学で家を空ける予定がある人にとって大きな節約につながります。

また、使用量に応じた料金設定は節電意識を高める効果もあります。

しかし、全ての家庭にお得であるわけではなく、ピーク時に大量の電気を使用する家庭では従量料金が高くなる可能性もあります。

そのため、「基本料金なし」の電力会社を選ぶ際は、自身のライフスタイルや電気使用状況をよく考えて選びましょう。

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