光回線開通までのつなぎに最適な手段6選!おすすめのレンタルWi-Fiや注意点など徹底解説

「光回線を契約したけど、開通までにネットが使えない」
「光回線を申し込みたいけどネットが使えない期間はどうすればいいの?」
と、悩んでいませんか?
インターネットの契約から開通までは、一般的に1~3ヶ月ほどかかることが多く、その間ネットが使えないとなると非常に不便ですよね。
でも安心してください。インターネット開通までのつなぎに役立つ手段はいくつかあります。
光回線契約前の人向け | 光回線契約済みの人向け |
---|---|
・開通前レンタルサービスがある光回線を契約する | ・光回線の開通前レンタルサービスを利用する ・ホームルーターをレンタル ・モバイルWi-Fiをレンタル ・縛りなしのモバイルWi-Fiを契約 ・家電量販店のWi-Fiレンタルサービスを利用 ・スマホのテザリングを使用 |
これらの手段を利用することで、ネットが使えない期間を限りなく少なくできますよ。
そこで今回は、光回線の契約後に開通までネットが使えない場合に使えるレンタルWi-Fiの選び方や、おすすめ事業者を紹介します。ネットが使えない期間をできるだけ少なくしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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ネット開通までのつなぎに最適な手段
ネット開通までのつなぎとしての手段は、大きく分けて6つあります。
ネット開通までのつなぎに最適な手段
それぞれの手段には、光回線の契約前後で使えるかどうかや、費用・レンタル期間などに違いがあります。
自分の状況に合った方法を選べるよう、次の章でそれぞれの特徴とおすすめのケースを詳しく解説していきます。
光回線の開通前レンタルサービスを利用する
こんな人におすすめ
- 光回線の申し込みを済ませており、開通までの間だけネットを使いたい人
- 追加料金をなるべくかけずにネットを使いたい人(※無料レンタルの場合)
光回線の中には、開通までの期間にモバイルWi-Fiをレンタルしてくれる会社があります。
レンタルサービスは無料、または有料で提供されているため、余計な出費を抑えたいなら無料でレンタルできる光回線を選ぶとよいでしょう。無料サービスのある光回線のおすすめは、以下の3社です。
光回線 | レンタルできる端末 | 光回線の特徴 |
---|---|---|
ドコモ光×GMOとくとくBB | ・不明 | ドコモのスマホセット割や、dカード支払いに応じてサクサク貯まる高還元dポイントが魅力。最大で115,000円分の特典還元キャンペーン開催中 |
ソフトバンク光 | ・Airターミナル ・Pocket WiFi | ソフトバンクのスマホやタブレットを契約しているとセット割が適用されてお得。最大50,000円キャッシュバックキャンペーン中 |
auひかり | ・不明 (月50GBの利用制限有り) | 独自回線で光速かつ安定した通信が可能。au・UQ mobileとのスマホセット割有り。最大75,000円キャッシュバックキャンペーン開催中 |
上記3社は、いずれも無料でWi-Fiルーターをレンタルできます。
各社ともスマホ割が適用されるため、ドコモユーザーはドコモ光、ソフトバンクユーザーならソフトバンクと契約すると、お得に利用できる可能性が高まりますよ。現在契約前で、できるだけネットを使えない期間を少なくしたい人は、ぜひ検討してみてください。
ホームルーターをレンタルする
こんな人におすすめ
- 自宅で安定したネット環境をつなぎとして使いたい人
- 家族や複数人でWi-Fiをシェアしたい人
すでに光回線と契約していて、つなぎでWi-Fiルーターを検討している人にはホームルーターのレンタルがおすすめです。
特におすすめなのは、5G CONNECT。WiMAX+5Gがデータ無制限で、月額5,250円〜利用できます。

また即日発送が可能なため、最短で翌日から利用できるのも大きなメリット。ネットを使えない期間を減らすにはもってこいのレンタルサービスです。解約違約金もかからないので、返却時に余計な出費が発生することもありません。
1ヶ月無料でお試し利用もできる!
モバイルWi-Fiをレンタルする
こんな人におすすめ
- 数日〜1か月程度だけネットを使いたい人(短期利用向け)
- 自宅でも外出先でもネットを使いたい人
ネットが開通するまでのつなぎには、モバイルWi-Fiのレンタルもおすすめです。ポケットサイズの小型ルーターなので場所を取らず、持ち運んで使うこともできます。
モバイルWi-Fiをレンタルできる事業者は数多くありますが、ネット開通までの短期間使うなら日割り契約ができるサービスを選ぶとよいでしょう。

例えばWi-Fiレンタルどっとこむでは、1日単位でのレンタルが可能です。ただし、30日など継続して使う場合は、日割りではなく1か月単位でのレンタルサービスのほうが安くなる可能性も。そのため、複数のサービスを比較してみてコストがかからないところを選ぶのがベストです。
縛りなしのモバイルWi-Fiを契約する
こんな人におすすめ
- つなぎ利用だけでなく、しばらくモバイルWi-Fiを使い続けるかもしれない人
- 自宅でも外出先でもネットを使いたい人
短期でWi-Fiルーターを契約したい場合には、縛りなしのモバイルWi-Fiも検討してみてください。縛りなしのWi-Fiは解約金がかからないため、好きなタイミングで解約できるのが強み。ネット開通までのつなぎにはぴったりだといえるでしょう。
例えば縛られないWi-Fiは、5か月目まで月1,980円で10GBまで利用可能です。ほかには30・60・90GBのプランがあり、自分のデータ使用量にあったものを選べるためコストを抑えやすいのが魅力です。

またAir Wi-Fiも契約期間の縛りがなく、いつでも解約OKのサービス。プランは月額1,780円で20GB利用できるプランと、2,950円で100GB使えるプランが用意されています。
家電量販店のWi-Fiレンタルサービスを利用する
こんな人におすすめ
- 今すぐネットが必要で、店頭で直接Wi-Fiを借りたい人
- ネット契約や手続きが面倒で、とにかく手軽にWi-Fiを使いたい人
ヤマダ電機やエディオンなどの家電量販店が家の近くにある場合は、店頭で受け取りできるWi-Fiレンタルサービスもおすすめです。店頭で即日受け取れるため、すぐに利用を開始できるのが魅力です。
ただし、Wi-Fiレンタルサービスを取り扱っている店舗が限られている点には注意しましょう。ヤマダ電機・エディオンともに公式サイトで実施店舗一覧が記載されているので、レンタルを検討している人は確認してみてください。
スマホのテザリングを使用する
こんな人におすすめ
- 一時的にネットが使えれば十分な人
- 追加費用をかけずにネットを使いたい人
できるだけ費用を抑えたい人には、つなぎの期間中にスマホのテザリングを使用するのもひとつの対処方法です。レンタル費用がかからないため、これまで紹介したなかでも最も安くネット環境を構築できるでしょう。
とはいえ、ホームルーター・モバイルWi-Fiよりも回線速度・安定性がやや劣る可能性があるのはデメリットです。またスマホの加入プランが無制限プランでない場合は、データ使用量にも注意を払わなければいけません。追加で容量を購入すると、利用状況によってはWi-Fiルーターをレンタルしたほうが安くなるケースも考えられます。
ネット開通までのつなぎにWi-Fiレンタルする場合の注意点
ネット開通までのつなぎにWi-Fiレンタルサービスを利用する際の注意点は、通信速度・安定性の懸念や受け取り・返却方法などが挙げられます。場合によっては思わぬ出費がかかってしまう可能性もあるため、しっかりとチェックしておきましょう。以下で、個別に注意点を解説します。
通信速度や安定性に劣る可能性がある
ホームルーターやモバイルWi-Fiは、光回線に比べて通信速度や安定性に劣る可能性があります。
ホームルーター・モバイルWi-Fiは光回線ではなく、スマホと同じモバイル回線を使用しているため、光回線と比較するとどうしても遅くなりがちです。
とはいえ、5G対応のルーターで5G通信ができる場合は、光回線に近い速度を出せるケースも少なくありません。
適切な通信容量を選ぶ
レンタルできるWi-Fiルーターには月の通信容量が決められている場合があるため、適切な通信容量を選びましょう。容量を超えてしまうと速度が遅くなり、速度を戻すには追加で容量を購入する必要が発生します。
通信容量は、自分が月にどのくらいのデータ量を使うかで考えるとよいでしょう。また、たくさん使う人や容量を気にしない人は、容量無制限のレンタルWi-Fiを選ぶのが無難です。
提供エリアを確認する
提供エリアを確認することも、Wi-Fiルーターをレンタルするうえでおさえておきたいポイントです。一部地域では対応エリア外だったり、電波が届きにくかったりするケースもあるため、使いたいエリアが対応しているかはしっかりとチェックしましょう。エリア対応状況は、基本的には公式サイトに記載されています。不明な場合は、サポートに問い合わせてみると失敗がありません。
また、できるだけ速度の速いWi-Fiルーターをレンタルしたい人は、ルーターが5Gに対応しているかと、使いたい住所が5Gエリア内かもあわせてチェックしてみてください。5G対応エリア外の場合は、5G接続ができません。
端末の受け取り・返却方法や期間を確認しておく
端末の受け取り方法や返却方法、期間は必ず確認しておきましょう。端末の受取方法は基本的に郵送で、家電量販店の場合は店頭受取が可能なケースがあります。
返却方法は事業者によって若干異なるものの、それほど大きな違いはありません。例えばソフトバンク光の場合、レンタルWi-Fiが届いたときに同梱されている伝票を使って、本体や付属機器を送り返すだけでOKです。
なお、各社ともレンタル期間・返却までの期間があらかじめ決まっているため、期間内に返却できるようにするのが重要です。期間を超えて利用すると次月の月額料金がかかったり、違約金を請求されたりする場合があります。
違約金が生じるケースがある
レンタルWi-Fiには、違約金が生じるケースがある点にも注意が必要です。例えば予約後のキャンセルや、返却遅延、未返却などの場合、多くは違約金が発生します。
また後述する端末の紛失・破損でも状況によっては違約金がかかることも。加えて、利用期間の縛りがある場合は、途中解約すると解約違約金が生じるケースがあります。
そのため、レンタルWi-Fiを利用する際には万が一に備えて、あらかじめ違約金が発生する条件を確認しておくとよいでしょう。
故障・紛失に注意が必要
レンタルしているWi-Fi端末が故障してしまった場合は、違約金や修理費の類が発生する可能性があります。通常使用の範囲内であれば無償で修理・交換できるケースが多くありますが、過失・故意の線引は事業者によって異なるため、契約前に確認しておくとよいでしょう。また、サービスによっては月数百円程度で故障に対する保険に入ることもできますよ。
また、紛失してしまった際は基本的に弁済金が発生します。端末本体だけでなく、アダプターをはじめとした付属品も対象になるため、箱なども含めてしっかりと保管しておきましょう。
ネット開通までのつなぎに関するよくある疑問
ネット開通までのつなぎに関するよくある質問としては、光回線がどれくらいで開通するかや端末が届くまでの期間などが挙げられます。以下で、頻繁によせられる疑問や悩みに答えているので、参考にしてみてください。
光回線の開通まで何日くらいかかりますか?
光回線の開通までは、工事が必要な場合は一般的に1〜2か月程度といわれています。開通工事が不要なケースでは、約1〜2週間程度で切り替えが完了します。
ただし、工事が必要な場合の期間はあくまで目安。開通工事が混み合っている場合は延びる可能性もあります。そのため、できるだけ早めに申し込むのがネットのつながらない期間を少なくするコツです。
光回線の即日開通は可能ですか?
光回線の即日開通は、基本的にはできません。ただし、有料オプションで早めに対応してもらえる事業者も存在します。また、光回線によっては工事が早いといわれているところもありますよ。
以下の記事では、最短で光回線を引きたい人向けに開通工事が早いインターネット回線を紹介しているので、参考にしてみてください。
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続きを読むレンタルWi-Fiが届くまでにどれくらいかかりますか?
レンタルWi-Fiが届くまでの期間は事業者によって異なりますが、即日発送可能なサービスも多いため、翌日に端末が届くことも珍しくありません。
ただし、即日発送の場合は平日15時までの申し込みなど条件が設定されているケースが多いため、注意が必要です。インターネットが使えない期間がいつからはじまるのかをチェックして、間に合うように余裕をもって申し込みをすると安心です。
レンタルWi-Fiは速度制限がかかりますか?
レンタルWi-Fiは、速度制限がかかるケースがあります。例えば一時的に大量のデータ通信を行うと、低速になる可能性も。また、容量制限を使い切った場合にも、速度制限がかかります。
まとめ
今回は、光回線の契約後に開通までネットが使えない場合に使えるレンタルWi-Fiの選び方や、おすすめ事業者を紹介しました。
光回線を契約する前の人は、無料でホームルーター・モバイルWi-Fiがレンタルできる光回線に申し込むのがおすすめです。すでに契約している人は、利用したい期間や使いたいデータ通信量などに応じてレンタルWi-Fi業者を選ぶとよいでしょう。
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