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最終更新日:2025年09月04日

関東・東京の電力会社おすすめランキング!電気料金比較や乗り換え方法まで徹底解説【2025最新】

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関東・東京の電力会社おすすめランキング!電気料金比較や乗り換え方法まで徹底解説【2025最新】

関東・東京に住んでいて「結局、どの電力会社が一番安いの?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

2016年の電力自由化以降は数多くの新電力が誕生し、それぞれ料金プラン・サービス・特典やキャンペーンなどが異なります。選択肢が多いだけに、どの電力会社を選べばよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、東京電力エリアでおすすめの電力会社を11社ピックアップして紹介します。あわせて、オール電化向けプランでおすすめの会社や、世帯別でどの電力会社が安いのかなどもシミュレーションします。

東京電力エリアで特におすすめの電力会社はLooopでんきCDエナジーダイレクトオクトパスエナジーの3社です。

どの電力会社が自分に合っているのか分からないという方は、まずは東京電力エリアならではの電力事情も知っておくと選びやすくなりますよ。

▼東京電力エリアの電力事情▼
  • 電気料金の単価がやや高め
    東京電力エリアの規制料金(例:従量電灯B)は、他地域と比べて電力量単価が少し高め。そのため、特に電気を多く使う家庭では、新電力への切り替えで料金を抑えられる可能性があります。
  • 電力自由化以降、新電力の浸透度が高い
    東京電力エリアは他地域に比べて新電力への切り替え率が高く、多くの選択肢から自分に合った電力会社を選べる環境が整っています。競争が激しいため、料金やサービスの多様化が進んでいるのが特徴です。
  • 再エネ賦課金は共通でも、実感しにくい地域性も
    電気料金に上乗せされる「再エネ賦課金」は全国一律ですが、東京は再生可能エネルギーの発電所が少なく、地産地消の恩恵が感じにくいという面も。再エネにこだわりたい方は、環境価値の証明をしっかり表示している電力会社を選ぶのが安心です。

東京電力エリアで電気代を少しでも抑えたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クラシェルジュ編集部
監修者

私たちは、ネット電気・ガスのプロフェッショナルとして、日々の暮らしに欠かせないインフラの選び方をサポートしています。 電気・ガス料金の最適化を支援するシミュレーションサイトを運営し、わかりやすく、正確な情報を発信。 「人と向き合い、人と生きる。」という理念のもと、ひとりひとりの暮らしに寄り添いながら、より良い選択のお手伝いをしています。

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※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。

この記事の目次

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキングTOP11

東京電力エリアでは、さまざまな新電力会社が電気の販売を手がけています。その中から、料金の安さやサービス内容などを総合的に比較し、特におすすめの11社をランキング形式でご紹介します。

関東・東京で電力会社を選ぶ際は、料金の安さ以外にも自分のライフスタイルや価値観に合った選び方を意識すると満足度の高い選択がしやすくなります。

電力会社の選び方【東京電力エリア】

  • 使用量が少ない人は「基本料金0円」「基本料金が安い」プランがおすすめ
  • 3人以上の世帯なら「電力量料金が安いプラン」
  • 価格変動に柔軟に対応できるなら、「市場連動型プラン」もおすすめ

このあと紹介するランキングでは、東京電力の標準的な料金と比べて、どのくらい安くなるかもシミュレーションしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

▼電力会社名をクリックで詳細にジャンプ▼
電力会社
(プラン名)
月額料金おすすめポイント
1位
Looopロゴ
(スマートタイムONE)
一人暮らし
4,537円
ファミリー
11,239円
ムダのないシンプルで透明な料金体系
少しの工夫でもっとお得に!
2位
CDエナジーロゴ
(ベーシックプラン)
一人暮らし
4,555円
ファミリー
12,552円
電気使用量に応じて選べるプランでお得
3位
オクトパスエナジーロゴ
(グリーンオクトパス)
一人暮らし
4,512円
ファミリー
12,585円
格安で実質再エネ100%の電気が使える
電気料金が最大8,000円割引
4位
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
一人暮らし
4,500円
ファミリー
12,000円
基本料金0円!
持ち家を持つファミリー世帯におすすめ
WEB申込限定で最大5,000円キャッシュバック
5位
東京ガスロゴ
(基本プラン)
一人暮らし
3,756円
ファミリー
13,020円
東京エリアで電気ガスまとめるならここ
6位
idemitsuでんきロゴ
(Sプラン)
一人暮らし
4,625円
ファミリー
12,625
ガソリン割引あり
車を持っている人におすすめ
7位
TERASELでんきロゴ
(TERASELプラン)
一人暮らし
4,512円
ファミリー
12,792円
選べる豊富なプラン
選べる特典5倍で10,000ポイント進呈
8位
Japan電力ロゴ
(くらしプランT)
一人暮らし
5,596円
ファミリー
14,274円
電気使用量が多い家庭におすすめ
9位
auでんきロゴ
(でんきMプラン)
一人暮らし
4,674円
ファミリー
13,259円
Pontaポイントが貯まる!
UQモバイルユーザーはスマホ割がお得
10位
アルカナエナジーロゴ
(アルカナおうちでんき)
一人暮らし
5,787円
ファミリー
15,432円
基本料金0円!
電力量料金が一律でシンプルな料金プラン
11位
しろくま電力ロゴ
(しろくまプラン)
一人暮らし
6,244円
ファミリー
16,228円
低価格でエコな電気を使用できる

※月額料金シミュレーションは4人暮らしの平均的な電気使用量(50A/400kWh)を想定して算出。
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。

1位:Looopでんき|電気代にムダなし!必要な分だけ支払う透明プラン

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング1位は「Looopでんき」です。

スマートタイムONE 料金表

料金項目区分Looopでんき
『スマートタイムONE』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A287.09円
15A430.64円
20A574.18円
30A861.27円
40A1,148.36円
50A1,435.45円
60A1,722.54円
電力量料金
(1kWh)
30分毎に変動
料金シミュレーション

スマートタイムONE
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,537円1,644円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
7,275円8,784円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
11,239円24,240円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

Looopでんきは、「市場連動型」という市場価格に連動して30分ごとに単価が変わる料金形態を採用している電力会社です。

「使えば使うほど単価が上がる」という従来の電力プランとは異なり、使用量によって単価が変わることがないという特徴があります。特に電気使用量が多くなりがちなファミリー世帯にとっては、他社と比べて割安になるケースが多いのが魅力。

さらに、電気を使う時間帯をすこし工夫するだけで、さらに電気代を抑えることも可能です。Looopでんきのアプリでは、前日・当日・翌日の3日分の電気料金単価が事前に分かるため「高くなる前に洗濯機をまわそう」「今日は昼に家事をまとめて済ませよう」といった行動計画も立てやすくなっています。

Looopでんきアプリ

また、料金が高くなりそうな時間帯をアプリがプッシュ通知で教えてくれるので、初めて市場連動型を使う人でも安心。月の途中で予想電気代が見える機能もあり、請求を待たずに節約対策ができるのも嬉しいポイントです。

「電気代が不安定そう」「市場価格って難しそう」と感じている人でも、Looopでんきなら解約金ゼロ・契約期間の縛りなしで気軽にスタートできます。

Looopでんきは必要な分の制度費だけ

一部の「基本料金0円」をうたう会社では、単価に制度対応費を上乗せしていることも。
Looopでんきは制度費を必要な分だけ公平に設定。電気の使い方がそのまま料金に反映される、本当にシンプルな電気代です。

Looopでんきは東京電力エリア限定で電気・ガスセット契約も可能です。

通常のガス料金プランは、ガス使用量に応じて基本料金や従量料金が変わりますが、Looopでんきのガスはどれだけガスを使用しても基本料金・従量料金が一定!

また、ガスとセットで契約することで電気料金単価が1円割引になります。ファミリー世帯などで月に400kWh使用する場合、400円の割引になります。

電気単体でも、電気+ガスのセット契約でもお得なLooopでんき、ぜひチェックしてみてください。

\ピークシフトの活用で大幅節約!/

Looopでんきのサービスや評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

Looopでんきの評判は本当に悪い?アンケート調査と口コミをもとに徹底解説

「Looopでんきの評判は最悪って本当?」 「Looopでんきは高くなったってどれくらい?」 「Looopでんきは市場連動型になったけど契約して大丈夫?」 …と気になっていませんか? 結論からお伝えすると、Looopでん […]

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2位:CDエナジー|世帯人数や電気使用量によってプランを選んでお得

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング2位は「CDエナジー」です。

ベーシックでんき 料金表

料金項目区分CDエナジーダイレクト
『ベーシックでんき』料金
基本料金
(1契約)
10A276.90円
15A415.35円
20A553.80円
30A830.70円
40A1,107.60円
50A1,384.50円
60A1,661.40円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.90円
121~300kWh35.59円
301kWh~36.50円
料金シミュレーション

ベーシックでんき
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,555円1,428円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
7,774円2,796円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
12,552円8,484円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

CDエナジーは、大阪ガスと中部電力ミライズが出資している新電力会社です。地域の大手ガス・電力会社が経営元のため、信頼できる新電力会社だといえるでしょう。

また、世帯人数や電気の使用量によってプランを選んでお得に利用できる点もメリットです。上記で紹介した『ベーシックでんき』は、2〜3人暮らし向けのプランで、電力使用量が月133~400kWh程度の人がお得になる料金プランです。他にも、1人暮らし向けの『シングルでんき』、4人暮らし以上向けの『ファミリーでんき』から選ぶことができます。

また、電気とガスをセットで契約するとお得になったり、電気代に応じてカテエネポイントが貯まるなど、プラン・サービス面が充実しており、CDエナジーは総合的にみておすすめ度の高い電力会社です。

\電気とガスのセットで両方おトク!/

CDエナジーダイレクトのサービスや評判について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

CDエナジーダイレクトの評判・口コミを徹底調査!本当に安い?おすすめのプランは?

CDエナジーダイレクトってホントに電気代が安くなるの?実際の評判は?と気になっていませんか。 結論から述べると、CDエナジーダイレクトは豊富な料金プランから自分に合ったものを選択でき、どんな生活スタイルの方でも電気代をお […]

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3位:オクトパスエナジー|キャンペーンで最大8,000円の電気代割引

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング3位は「オクトパスエナジー」です。

グリーンオクトパス 料金表

料金項目区分オクトパスエナジー
『グリーンオクトパス 2025-05』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A291.00円
15A436.50円
20A582.00円
30A873.00円
40A1,164.00円
50A1,455.00円
60A1,746.00円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh18.98円
121~300kWh24.10円
301kWh~27.44円

※オクトパスエナジーの基本料金は日割りで計算されます。上表は30日分で計算。

料金シミュレーション

グリーンオクトパス
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,512円1,944円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
7,668円4,068円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
12,585円8,088円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

オクトパスエナジーは、イギリス発の新電力会社で、日本では東京ガスの合弁会社として設立されています。聞き慣れない会社名かもしれませんが、日本を含んだ9カ国で事業を展開している、グローバルな企業です。

東京電力に比べて、基本料金・電力量料金がともに安く、電気代を抑えられる点が最大のメリットです。

さらに、キャンペーンが充実しているのも強み。当サイトからの申し込みであれば、電気代が総額で8,000円も割引される特典が受けられます。

さらに併用可能な友達紹介キャンペーンも同時開催中です。
1名紹介につき8,000円の割引がうけられ、なんと紹介人数制限がありません。

ここまで高額なキャンペーンを展開している新電力会社はめったにないため、電力会社の切り替えで安くしたい人には、ぴったりだといえるでしょう。

※併用できるのは、紹介者として受けられる割引になります。
紹介を受ける側として割引をもらうには、 “紹介専用URL" から申し込まなければならず、「当サイト限定の8,000円割引」は適用外となります。

新規申込で8,000円割引&友達紹介で8,000円割引/

オクトパスエナジーのサービスや評判、キャンペーンについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

オクトパスエナジーの評判は?怪しいって本当?電気料金やメリット・デメリットを解説【アンケート公開】

近年注目されている新電力会社「オクトパスエナジー」ですが、まだまだ登場して日も浅いため「外資だから怪しい」「電気代は安いの?高いの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 オクトパスエナジーの利用者に口コ […]

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オクトパスエナジーのキャンペーン徹底解説!特設サイト限定割引で8,000円キャッシュバック

新電力会社の中でも、じわじわと人気上昇中の「オクトパスエナジー」。当サイトを含む特定サイト限定で電気代が8カ月間割り引かれるお得なキャンペーン「サイト de オクトパス割」が開催されています。 今回の記事では、「サイト […]

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オクトパスエナジーの友達紹介割キャンペーンを徹底解説。紹介コードは?

オクトパスエナジーの友達紹介割でどれだけお得になるか知りたい。 友達紹介割の適用条件や注意点はなんだろう? オクトパスエナジーの友達紹介割は、友達にオクトパスエナジーを紹介すると電気料金の割引が受けられるキャンペーンです […]

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4位:リボンエナジー|基本料金0円!家庭向けの割引が豊富

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング4位は「リボンエナジー」です。

リボングリーン 料金表

料金項目リボンエナジー
『リボングリーン』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
0円
電力量料金
(1kWh)
22.01円/kWh~
※30分毎に変動

※オクトパスエナジーの基本料金は日割りで計算されます。上表は30日分で計算。

料金シミュレーション

リボングリーン
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,500円2,088円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
8,745円6,084円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
13,992円15,108円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

リボンエナジーは持ち家に住んでいて世帯人数が多いファミリー世帯や、オール電化住宅に住んでいる人におすすめの電力会社です。

リボンエナジーなら基本料金は完全に0円!一般的な電力会社では、契約アンペアが大きいほど基本料金も高くなります。そのため、エアコンや電気給湯器などをたくさん使うファミリー世帯なら、従来の電力会社で支払っていた基本料金分がそのまま節約になるので、圧倒的にお得になります。

リボンエナジー 市場連動イメージ

また、リボンエナジーは市場連動型を採用しており、電気料金の単価が30分ごとに変動します。これは一見複雑に思えますが、実は大きな節約チャンスです。

安い時間帯を狙って洗濯機や食洗機を回したり、お風呂を沸かしたりすれば、従来の電力プランでは実現できない大幅な節約に繋がります。

さらにリボンエナジーには、7つの家庭向け割引が用意されており、「マイホームに住んでいる」「オール電化住宅に住んでいる」「ペットを飼っている」などの条件を満たすことで割引が適用されます。

リボンエナジー 割引

現在のライフスタイルで割引メニューを多く活用できそうな方は、リボンエナジーとの契約がおすすめです!

WEB申し込みで6ヵ月間ずっと電気代割引!

リボンエナジーでは現在、電気代が6ヵ月間ずっと割引になるキャンペーン開催中です。

リボンエナジーの電気を利用開始後、6ヵ月間は使用電力量に応じて-0.55円/kWh割引が適用されます。

例えば1ヵ月の使用電力量が600kWhのファミリー世帯の場合、-0.55円×600kWh×6ヵ月=-1,980円と、総額約2,000円の割引になります。

キャンペーンの終了日は未定ですが予告なしに終了してしまう可能性もあるので、リボンエナジーに興味がある人はこのお得な機会に申し込むことをおすすめします

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引
リボンエナジーの評判・口コミは?料金プランの特徴からメリット・デメリットまで徹底解説

リボンエナジーの評判・口コミは? 割引がたくさんあるみたいだけど、本当に安くなるの? リボンエナジーは市場連動型の料金プランを提供する電力会社で、使い方を少し工夫するだけで通常の料金体系の電力会社よりも料金を節約できる可 […]

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5位:東京ガスの電気|ガスとまとめてセット割がお得

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング5位は「東京ガスの電気」です。

基本プラン 料金表

料金項目区分東京ガス
『基本プラン』料金
基本料金
(1契約)
10A295.24円
15A442.86円
20A590.48円
30A885.72円
40A1,180.96円
50A1,476.20円
60A1,771.44円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.90円
121~300kWh35.41円
301kWh~37.48円
料金シミュレーション

基本プラン
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,641円396円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
7,903円1,248円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
13,020円2,868円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

※東京ガス「基本プラン」は2025年3月検針分からの料金です。

関東エリアの大手ガス会社である、東京ガスも電気の販売を行っています。信頼のある会社なので、乗り換え先としては安心感がある点が大きなメリットだといえるでしょう。

東京ガスは、電気とガスのセット契約がお得でおすすめです。セット割として電気料金に割引が適用され、個別契約よりもお得になります。

支払いがひとつにまとまり管理が楽になることもメリットです。特に現在ガス会社を東京ガスで契約している方は、この機会に電気もまとめてみてはいかがでしょうか。

また、現在は電気プランの「きほんプラン」新規申し込みで、基本料金が1ヶ月無料になる特典も用意されています。

\新規契約で基本料金1ヶ月無料!/

東京ガスで電気とガスをまとめるデメリットや特典について解説している記事もあるので、ぜひご覧ください。

東京電力や東京ガスでまとめるデメリットは?まとめるならどっちがお得?一人暮らしや世帯別の料金も徹底比較!

「東京電力と東京ガス、電気とガスをまとめるならどっちがお得?」 「そもそも電気とガスをまとめるデメリットはあるの?」 東京で電気ガスセット契約を検討している方で、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。 本記事では電気 […]

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東京ガスの電気で基本料金1か月無料!適用条件や注意点を徹底解説【2025年10月】

電気とガスをまとめたい、東京ガスの電気契約を検討しているという方へ。 東京ガスでは現在、新規申込みで基本料金が1か月分無料になります。 この記事では、東京ガスで電気とガスをオトクに契約するため、東京ガスで現在実施されてい […]

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6位:idemitsuでんき|ガソリン割引あり!車を使う人におすすめ

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング6位は「idemitsuでんき」です。

Sプラン 料金表

料金項目区分idemitsuでんき
『プランS』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A311.75円
20A623.50円
30A935.25円
40A1,247.00円
50A1,558.75円
60A1,870.50円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.80円
121~300kWh34.76円
301kWh~37.10円
料金シミュレーション

Sプラン
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,625円588円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
7,794円2,556円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
12,625円7,608円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

idemitsuでんきは、サービスステーションで有名な出光興産株式会社が手掛ける新電力会社です。電力量料金の2段階目からが安くなっていて、120kWh以上の使用料がある人はお得に利用できます。

最も大きな特徴は、出光系のサービスステーションの利用で割引が適用されること。ガソリンなら、1リットルあたり2円割引されます。EVなら、電気料金が毎月200円の割引を受けられます。

また、電気代に応じて貯まるポイントプログラムが充実しているのもメリットです。楽天ポイント・Pontaポイント d POINTから選べるので、自分がよく使うポイントを選択しやすい点も好印象です。

\出光カードでのお支払いで5,000ポイント/

7位:TERASELでんき|ライフスタイルに合わせて選べるプランが豊富

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング7位は「TERASELでんき」です。

TERASELプラン 料金表

料金項目区分TERASELでんき
『TERASELプラン』料金
基本料金
(1契約)
20A600.62円
30A900.93円
40A1,201.24円
50A1,501.55円
60A1,801.86円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.00円
121~300kWh35.34円
301kWh~39.26円
料金シミュレーション

TERASELプラン
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
4,512円1,944円安い
二人暮らし
(40A/250kWh)
7,727円3,360円安い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
12,792円5,604円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

TERASELでんきは、ライフスタイルに応じて選べるプランの豊富さが魅力です。
上記で紹介したのは、電気使用量が少ない人向けのTERASELプラン。
ほかには、電気使用量が多い家庭向けの超TERASELプラン、市場連動型のTERASELマーケットプランが用意されています。

また、毎月の電気代に応じて楽天ポイントがもらえるのも、特徴のひとつ。日頃から楽天ポイントをよく使う人には便利な特典です。

さらに、新規契約時には2,000円相当の楽天ポイント・PayPayポイント・Amazonギフト券など、6つから好きなものを選べる特典も用意されています。
自分の使いやすいポイントやギフトカードに交換できます。

しかも、7月末までの期間限定通常の4倍である最大8,000円分相当がプレゼントされます。

ぜひ、お得なキャンペーン期間中にチェックしてみてください。

TERASELでんきに申し込むなら今が絶好のチャンスです!

TERASELでんきのサービスや評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

TERASEL(テラセル)でんきの口コミと評判を徹底解説!4つのデメリットを紹介!

「TERASEL(テラセル)でんきの評判や口コミを知りたいな」 「TERASEL(テラセル)でんきのデメリットは何があるんだろう?」 伊藤忠グループの新電力会社であるTERASEL(テラセル)でんき。 TERASEL(テ […]

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8位:Japan電力|基本料金0円!電気をたくさん使う家庭でお得

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング8位は「Japan電力」です。

くらしプランT 料金表

料金項目区分Japan電力
『くらしプランT』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
0円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.00円
121~300kWh26.50円
301kWh~25.00円
料金シミュレーション

くらしプランT
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
5,596円6,036円高い
二人暮らし
(40A/250kWh)
9,127円5,070円高い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
14,274円1,212円安い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

Japan電力は、2022年2月に設立された新電力会社です。

Japan電力の大きな特徴は、基本料金が0円なこと。契約アンペア数に関わらず、お得に利用できる点が魅力です。

また、電力量料金が400kWhまでは一律で、比較的低価格に設定されているのもメリットです。401kWh以降ではさらに安くなるので、電気をたくさん使う家庭にはとくにおすすめできる新電力会社だといえるでしょう。

Japan電力のサービスや評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

Japan電力は業界最安?メリット・デメリットは?口コミ・評判からわかる全情報

あまり耳にしたことがないJapan電力。しかし、基本料金が0円で料金が安いという口コミもあり、契約するとなると利用者の評判も気になりますよね。 「Japan電力に切り替えて本当に安くなるの?」といった疑問や、「注意点など […]

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\電気使用量の多い家庭におすすめ!/

9位:auでんき|Pontaポイントがザクザク貯まる

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング9位は「auでんき」です。

でんきMプラン 料金表

料金項目区分auでんき
『でんきMプラン』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A311.74円
15A467.62円
20A623.49円
30A935.24円
40A1,246.99円
50A1,558.74円
60A1,870.49円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.79円
121~300kWh36.39円
301kWh~40.48円
料金シミュレーション

でんきMプラン
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
5,288円2,340円高い
二人暮らし
(40A/250kWh)
9,029円3,899円高い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
14,895円6,248円高い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

auでんきは、auが手掛ける新電力会社です。大きな特徴は、電気代に応じてPontaポイントが貯まること。au PAY カードで支払うことで、100円につき1ポイントが還元されます。

さらに、au PAY ゴールドカードで決済した場合は、最大で3%もの還元率になるため、効率的にポイントを貯められます。

また、UQモバイルユーザーがauでんきと契約した場合、自宅セット割が適用されるケースがあります。UQモバイルのトクトクプラン・ミニミニプラン・くりこしプラン +5G(S・M・L)に加入していれば、最大で月1,100円がスマホ代から割り引かれます。

Pontaポイントを貯めている、よく使う人や、UQモバイルユーザーなら、お得に利用できる電力会社だといえるでしょう。

【au/UQ mobileユーザー限定特典】
\電気代から5,000円割引!/

auでんきのサービスや評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

auでんきは高い?電気料金プランや評判、申込み方法などをわかりやすく解説!

「auでんきにすると高くなるって本当?」 「実際に使っている人の評判はどうなの?」 auでんきは、大手電力会社より大幅に電気代が節約できるサービスではありません。 しかし、auモバイル・UQモバイルユーザーに向けたお得な […]

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10位:アルカナエナジー|電気使用量が多いファミリー層におすすめ

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング10位は「アルカナエナジー」です。

アルカナおうちでんき 料金表

料金項目区分アルカナエナジー
『アルカナおうちでんき』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
0円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh29.80円
121~300kWh29.80円
301kWh~29.80円
料金シミュレーション

アルカナおうちでんき
月額料金
年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
一人暮らし
(30A/150kWh)
5,787円8,328円高い
二人暮らし
(40A/250kWh)
9,645円11,280円高い
ファミリー世帯
(50A/400kWh)
15,432円12,684円高い
※燃料費調整額は2025年5月分の単価を使用。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含みません。

アルカナエナジーは、業界最安値の電気供給を目標に掲げる新電力会社です。謳い文句のとおり、低価格に設定された電気料金が魅力です。

基本料金は、契約アンペア数に関わらず0円で、どのアンペア数の家庭でもお得に利用できます。

また電力量料金は、電気の使用量に関わらず一律であることも特徴です。東京電力の1段階目料金よりも安いため、どの電力使用量でも電気代を抑えられますよ。

アルカナエナジーのサービスや評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

アルカナエナジーの評判!高い?怪しい?実は超安いプランのメリット・デメリットを解説

「アルカナエナジーってどんな会社?」 「本当に電気料金が安くなるの?」 「悪い口コミや評判をよく見るけど、怪しい業者なんじゃない?」 不動産会社の紹介や訪問営業で契約者を伸ばしているアルカナエンジー。 しかし、検索してみ […]

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\業界最安水準の電気料金/

11位:しろくまぱわー|環境に優しい電気を使用できる

関東・東京でおすすめの安い電力会社ランキング11位は「しろくまぱわー」です。

料金項目区分しろくま電力
『しろくまプラン』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A290.00円
15A435.00円
20A580.00円
30A870.00円
40A1,160.00円
50A1,450.00円
60A1,740.00円
電力量料金
(1kWh)
24.70円

しろくま電力(しろくまぱわー)は、クリーンなエネルギーで発電された電気を利用したい人にぴったりの新電力会社です。

発電の際にCO2を排出しない、実質再生可能エネルギーを使っているので、環境にやさしい電気を使うことができますよ。

また、上記のような電力を供給しながらも、低価格でエコプランを提供しているのも大きな特徴です。電気代を抑えながらも、環境に影響を与えにくい電気を使えるのは大きなメリットだといえるでしょう。

しろくま電力のサービスや評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

しろくま電力(ぱわー)の評判を徹底解説!怪しい?大手より最大25%安いは本当?【2025年最新】

この記事は、しろくま電力(ぱわー)は怪しい?大手電力会社より最大25%安いって本当?と気になっている方向けの記事です。 評判からわかった結論をお伝えすると、「しろくま電力(ぱわー)は独自の燃調制度でリスクはあるものの、地 […]

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\低価格でエコプランの利用ができる!/

関東・東京の世帯人数別におすすめな電力会社は?

ここからは、実際に電気代をシミュレーションして、世帯人数別にどの電力会社・プランがおすすめなのかを検証します。

一人暮らし・二人暮らし・3〜5人暮らし別に解説しているので、自分の世帯人数にあったものを参考にしてみてくださいね。

関東・東京の一人暮らしにおすすめな電力会社ランキング

東京一人暮らしランキング

関東・東京の一人暮らしにおすすめな電力会社ランキングと料金シミュレーション結果は以下の通りです。

東京電力エリア(関東)で一人暮らしにおすすめの電力会社
料金プラン月額料金年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
【1位】
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
4,500円2,088円安い
【2位】
オクトパスエナジーロゴ
(グリーンオクトパス)
4,512円1,944円安い
【3位】
Looopロゴ
(スマートタイムONE)
4,537円1,644円安い

※契約アンペア:30A、電力使用量:150kWhを想定したシミュレーション結果です。
※燃料費調整額は2025年5月の単価で計算しています。

一人暮らしにおすすめの電力会社は、リボンエナジー、オクトパスエナジー、Looopでんきの3社です。シミュレーション結果によると、このうち最も安いのはリボンエナジーです。

リボンエナジーは基本料金が0円です。一人暮らしで電気使用量が少ない場合、電気料金のうち基本料金が占めることが多くなるのが一般的ですが、リボンエナジーの場合はその分がそのまま無料になるので、大きな節約に繋がります。

リボンエナジーは市場連動型の料金プランなので、電気の使用時間を調整しやすい一人暮らしのライフスタイルにはピッタリの料金プランです!

avatar

また、オクトパスエナジーLooopでんきも、東京電力と比較して年間2,000円近くも安くなるお得な電力会社です。電気使用量が少なく、電気代に大きな差が生じにくい一人暮らし世帯でこれだけ節約できるのはかなり珍しいですよ。

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6ヵ月間ずっと電気代割引
一人暮らしにおすすめの安い電力会社ランキングTOP5!節約するならどこがおすすめ?【2025年10月】

一人暮らしの家計を大きく圧迫しがちな、電気代。近年の電気代の上昇をうけて「電気代を今よりも安くしたい」「電力会社を変えたら電気料金は安くなるの?」など、悩みや疑問をお持ちの人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、一 […]

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Looopでんきは一人暮らしだと高い?評判は?実際の節約額を地域別にシミュレーション!

「Looopでんきって一人暮らしだと割高になるの?」 「市場連動型のプランを一人暮らしで契約しても大丈夫?」 一人暮らしでLooopでんきの契約を検討しているものの、このような不安や疑問を持っていて申し込みには踏み切れな […]

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関東・東京の二人暮らしにおすすめな電力会社

東京二人暮らしランキング

関東・東京の二人暮らしにおすすめな電力会社ランキングと料金シミュレーション結果は以下の通りです。

東京電力エリア(関東)で二人暮らしにおすすめの電力会社
料金プラン月額料金年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
【1位】
Looopロゴ
(スマートタイムONE)
7,275円8,784円安い
【2位】
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
7,500円6,084円安い
【3位】
オクトパスエナジーロゴ
(グリーンオクトパス)
7,668円4,068円安い

※契約アンペア:40A、電力使用量:250kWhを想定したシミュレーション結果です。
※燃料費調整額は2025年5月の単価で計算しています。

二人暮らしにおすすめなのは、Looopでんき、リボンエナジー、オクトパスエナジーの3社です。シミュレーション結果で最も安いのはLooopでんきです。

Looopでんきは、従来の電力会社のように「たくさん使ったら高い単価になる」ということがないため、電気使用量が増えやすい二人暮らし世帯でも、無理な節約をせずに電気代を見直せるケースが多いのが魅力。

さらに、電気の需要が落ち着く夜間や日中には電気料金単価が下がる傾向があり、生活リズムを工夫すればさらに効率的に電気代を抑えられます

\ピークシフトの活用で大幅節約!/

関東・東京のファミリー世帯におすすめな電力会社

東京ファミリー世帯ランキング

関東・東京のファミリー世帯におすすめな電力会社ランキングと料金シミュレーション結果は以下の通りです。

ファミリー世帯の場合のシミュレーション条件と、おすすめの電力会社の月額料金は、以下のとおりです。

東京電力エリア(関東)でファミリー世帯におすすめの電力会社
料金プラン月額料金年間節約額
(東京電力 従量電灯Bと比較)
【1位】
Looopロゴ
(スマートタイムONE)
11,239円24,240円安い
【2位】
リボンエナジーロゴ
(リボングリーン)
12,000円15,108円安い
【3位】
CDエナジーロゴ
(ベーシックでんき)
12,552円8,484円安い

※契約アンペア:50A、電力使用量:400kWhを想定したシミュレーション結果です。
※燃料費調整額は2025年5月の単価で計算しています。

3〜5人以上の世帯でおすすめの電力会社は、Looopでんき、リボンエナジー、CDエナジーダイレクトの3社です。シミュレーション結果で最も安いのはLooopでんきです。

Looopでんきは市場価格に応じた単価設定ですが、従来の電力会社のように「使用量が増えると単価も上がる」という料金体系ではないため、電気使用量が多くなりがちなファミリー世帯でも、無理な節約をしなくても電気代を抑えやすいのが魅力です。

また、市場連動型プランを採用しており、夜間や日中など電気の需要が落ち着く時間帯には料金が下がる傾向があります。家族全員がそろう夕方・夜に電気を使うことが多い世帯でも、生活リズムに合わせて工夫すれば大きな節約効果を得られる可能性があります。

基本料金が0円のリボンエナジーや、ファミリー向けのプランが提供されているCDエナジーダイレクトも十分安くなっておすすめですよ。

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関東・東京のオール電化におすすめな電力会社は?

オール電化住宅に住んでいる場合は、一般的な料金プランではなく、オール電化向けのプランを選ぶことが重要です。オール電化の場合に通常プランを契約してしまうと、電気代が高くなってしまうケースがあります。

ここからは、東京電力エリアでおすすめできる、オール電化向けプランを紹介します。

関東・東京のオール電化におすすめな電力会社

リボンエナジー

リボンエナジー オール電化割引

関東・東京のオール電化住宅に最もおすすめな電力会社はリボンエナジーです。

リボンエナジーには、オール電化住宅で利用する場合にずっと適用されるオール電化割引が用意されています

オール電化割引
エコキュートあり
電気温水器あり
1kWhあたり-0.55円(税込)

1kWhあたり-0.55円になるので、月に400kWhほど電気を使用する場合、年間で2,640円もの割引になります

リボンエナジー オール電化向け割引

また、太陽光割引・蓄電池割引・EV割引など、オール電化住宅で使用することの多い設備に応じた割引も用意されているため、複数該当する方はさらなる割引のチャンスです!

\WEB申込限定!/
6ヵ月間ずっと電気代割引

CDエナジー

料金項目区分CDエナジーダイレクト
『スマートでんきB』料金
基本料金
(1契約)
10A295.24円
20A590.48円
30A885.72円
40A1,180.96円
50A1,476.2円
60A1,771.44円
電力量料金
(1kWh)
午前6時~翌日午前1時35.96円
午前1時~午前6時28.06円

CDエナジーのオール電化向けプランは、基本料金が東京電力よりも安く設定されていて、電気代を節約することが可能です。

また、電気料金に応じてカテエネポイントが貯まるため、実質的にお得になる点も見逃せないメリットです。

さらに、結婚・出産・新居購入などのライフイベントに応じて、カテエネポイントが3,000ポイントもらえるなど、特徴的なサービスがあるのも印象的です。

\電気とガスのセットで両方おトク!/

東京ガスの電気

料金項目区分東京ガス
『オール電化プラン』料金
基本料金
(1契約)
10A292.28円
15A438.43円
20A584.56円
30A876.84円
40A1,169.12円
50A1,461.40円
60A1,753.68円
電力量料金
(1kWh)
午前6時~翌日午前1時35.60円
午前1時~午前6時27.77円

東京ガスのオール電化向けプランの特徴は、基本料金・電力量料金ともに東京電力のオール電化プランよりも安くなること。どのような電力使用量でも電気代を節約できます。

ただし、東京電力の旧オール電化向けプラン(電化上手・おトクなナイト8・おトクなナイト10・ピークシフトプラン・深夜電力など)と契約している場合は、東京ガスのほうが高くなるケースがあるため注意しましょう。現行のスマートライフS/Lからの切り替えであれば、お得になります。

\新規契約で基本料金1ヶ月無料!/

idemitsuでんき

料金項目区分idemitsuでんき
『オール電化プラン』
東京電力エリア料金
基本料金
(1契約)
10A300.75円
20A601.50円
30A902.25円
40A1,203.00円
50A1,503.75円
60A1,804.50円
電力量料金
(1kWh)
午前6時~翌日午前1時35.76円
午前1時~午前6時27.86円

idemitsuでんきのオール電化向けプランは、基本料金が東京電力のオール電化プランよりも安く設定されています。そのため、月々の電気代を抑えることができます。

また、idemistuでんきならではのメリットとして、給油や電気自動車の割引特典が受けられることが挙げられます。例えば、給油であればリッターあたり2円引きになり、EVなら電気料金が毎月200円割引されます。自動車をよく使う人にとっては、かなりお得に利用できるといえるでしょう。

\ガソリン割でお得に!/

オール電化住宅向けのおすすめプランはこちらの記事でも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

オール電化向けおすすめ電力会社ランキング!エリア別に料金を比較。夜間の電気代が安いのは?【2025年最新】

「オール電化におすすめの電力会社をランキングで知りたい。」 「そもそも、オール電化向けの電力プランにはどういった特徴があるの?」 「オール電化向けの電力プランの選び方を知りたい」 本記事では、オール電化におすすめの電力会 […]

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新電力や電気料金に関する基礎知識

関東・東京で安い電力会社を探す際に、「そもそも新電力とは何なのか?」「電気料金ってどうやって計算するの?」などの疑問が出てくることもあるでしょう。

自分にピッタリの電力会社を見つけるために押さえておくべき基礎知識を解説していきます。

電気料金の仕組み

各電力会社の電気料金を調べていると、「基本料金」や「電力量料金」などの項目をみかけるものの、その計算方法がよくわからない…という方も多いのではないでしょうか。

多くの電力会社は、以下のような仕組みで電気料金を計算しています。

内訳は大きく「基本料金」「電力量料金」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の3つに分かれています。

「基本料金」は契約アンペアにより1契約ごと、「電力量料金」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は1kWhあたりの単価が決まっており、電気を使用した分だけ料金が発生します。

世帯人数や電気使用量ごとの契約アンペアの目安

契約アンペアとは、電力会社との契約で設定される、同時に使用できる電気の量を表す値であり、契約アンペアが大きいほど、同時に使用できる電気の量が多くなります。

契約アンペアの一般的な目安は以下の通り。

1か月の電気使用量契約アンペア数
1人暮らし100~200kWh20~30A
2~3人暮らし200~400kWh30~40A
4人以上暮らし400kWh~50A以上

暮らしている世帯人数やライフスタイルによって電気使用量も異なるので、自分の家庭に合ったアンペア数で契約する必要があります。

契約アンペアは変更可能

契約アンペアは、電気ご使用量のお知らせ(検針票)や宅内の分電盤(ブレーカー)に記載されています。もし今の契約アンペアが使用量に合っていない場合は、契約アンペアの変更をおすすめします。契約アンペアを変更したい場合は、契約している電力会社へ連絡し変更申込をしましょう。スマートメーターの場合は遠隔で変更完了するため待っているだけで変更可能。工事が必要になる場合は電力会社が対応します。

電力量料金単価は3段階料金が一般的

電気料金の内訳の中で最も多くを占めるであろう電力量料金単価ですが、一般的には電気使用量ごとに3段階で設定されていることが多いです。

以下は東京電力「従量電灯B」の電力量料金単価です。

このように、0~120kWhの使用電力量に適用される第1段階料金と、120~300kWhの使用電力量に適用される第2段階料金と、300kWh以上の使用電力量に適用される第3段階料金に分かれています。

電気使用量の少ない1~2人暮らしは第1段階料金が安い電力会社を、反対に電気使用量の多いファミリー世帯などは第3段階料金が安い電力会社を選ぶとお得なんだね!

avatar

このような3段階料金を採用している電力会社が大半ですが、中には電気使用量に関わらず電力量料金単価が一律に設定されている電力会社や、市場価格に合わせて30分毎に単価が変動する市場連動型を採用している電力会社も存在します。

燃料費調整額とは?

電気料金のうち、密かに大きな影響力を持っているのが燃料費調整額です。

燃料費調整額とは、火力発電に使う燃料の価格変動分を電気料金に反映したもので、毎月変動します

あらかじめ各電力会社が設定している基準となる燃料価格をもとに、基準を上回った場合は電気料金にプラスで、基準を下回った場合は電気料金にマイナスで調整されます。

最近では燃料不足による燃料費調整額の高騰が頻繁に話題となっていますが、状況によっては電気料金が安くなることもあるということです。

中には燃料費調整額がない電力プランを提供している電力会社もあります。詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

燃料費調整額のない電力会社おすすめ6選!電気代が安くなる?契約時の注意点も徹底解説

電気代が高騰する要因のひとつに燃料費調整額の値上がりがありますが、「じゃあ燃料費調整額がない電力会社は安いの?」と疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。 結論からお伝えすると、燃料費調整額がなくとも、電源調達調整 […]

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東京電力から新電力への乗り換えがおすすめな理由

新電力とは、2016年の電力自由化以降に新規参入した小売り電気事業者のことを言います。

それ以前は関東エリアなら「東京電力」、関西エリアなら「関西電力」など、エリアごとの大手電力会社が発電から小売りまでを独占していましたが、電力自由化によって参入してきた新電力会社も一般家庭に向けて電気の小売りをするようになりました。

新電力がおすすめな理由は主に下記の3つです。

東京電力から新電力に乗り換えるのがおすすめの理由

  • 電気料金が安くなる可能性が高い
  • 自分に適した料金プランを契約できる
  • 独自のサービスや特典が豊富

新電力は独自のお得な料金設定やキャンペーン・特典を用意しているため、総合的にみて東京電力よりもお得になる可能性が高くおすすめできます。また、様々なライフスタイルに合ったプランを選べてお得に利用できるのもメリットの一つです。

新電力に乗り換えても電気の質は変わらない!

東京電力から新電力に切り替える際に、「電気の質は悪くならない?」「停電しやすくなるんじゃないの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。

結論、東京電力から新電力に乗り換えても電気の品質・安全性が落ちるといったことはありません

新電力は電気の小売りをしている会社であり、家庭に届く電気の元である送電設備は大手地域電力である東京電力と同じものを使用しているためです。

関東・東京の新電力の選び方・比較のポイント

ここからは、東京電力エリアで電力会社を選ぶうえでの、選び方や比較のポイントを解説します。

どのような電力会社を、どんな基準で選べばよいのかをわかりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

電気を使う場所が供給エリア内かをチェック

まず、大前提として、電気を使う(契約したい)場所が、電力会社の供給エリア内かは必ずチェックしておきましょう。エリア外の場合、そもそも契約ができません

本記事で紹介している電力会社は、東京電力エリア内で契約できるものがほとんどですが、一部地域ではエリア外となる可能性もあります。

各社公式サイトなどを参照し、供給エリアかどうかを確認してみてくださいね。

世帯人数やライフスタイルに合った料金プランを選ぶ

電力会社を選ぶときには、世帯人数やライフスタイルに合う料金プランを選ぶことが重要です。

電力会社の中には、電気使用量が少ない人がお得になる一人暮らし向けプランや、反対に電気使用量が多い人がお得になるファミリー向けプランなど、世帯人数ごとに適したプランを用意している会社があります

また、ライフスタイルにあった料金プランかどうかも確認しておくとベターです。例えば、オール電化住宅などで夜間に電気をよく使う人なら、夜間の電力量料金が安くなるプランがおすすめ。効率よく節電をしたい人は、時間帯によって電力量料金が変動するLooopでんきのようなプランを選ぶとよいでしょう。

お得な割引やポイントサービスがあるか

お得な割引や、ポイントサービスがあるかどうかも、電力会社を選ぶうえで欠かせないチェックポイントです。

例えば、電気代に応じて1%のポイントが貯まるなら、実質的に電気代が1%節約できます。また、継続年数に応じて電気代の割引が効くなどするプランもあります。

電力会社を選ぶうえでは、電気料金だけでなく、割引・ポイントも加味して考え、実質的な料金で判断すると、よりお得なプランを見つけられるでしょう。

電気とガスをまとめて契約できるか

電気とガスをまとめて契約したい人は、電気・ガスのセット契約があるかどうかを確認してみてください。

電気とガスをまとめて契約する場合、多くはセット割引が適用されます。ガス代が数%安くなったり、電気代が割引されたりと、内容は電力会社によって多少異なるものの、いずれもお得になります。

とはいえ、最も安くなるわけではない点に注意が必要です。電気・ガスを個別に契約したほうが安くなるケースが多いことは覚えておきましょう。

▼電力会社のキャンペーン紹介記事▼
【2025年10月】電力会社の乗り換えキャンペーン全15選!キャッシュバックや割引がある新電力を一覧比較

「キャンペーン内容によって電力会社を決めたい」 「どのキャンペーンが自分に向いているかわからない」 新電力では、新規申込者に向けて、さまざまなキャンペーンを実施しています。 キャンペーン内容は、キャッシュバック・電気料金 […]

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違約金・解約手数料はあるか

解約をする際に違約金・解約手数料はあるかどうかは、念の為にチェックしておきたい項目です。

新電力会社のほとんどは、契約期間・違約金・解約手数料は設けていません。例えば、契約して1ヶ月で解約しても、0円で済むことがほとんどです。

ただし、プラン・契約内容によっては、違約金・解約手数料が発生するケースもあります。契約前には、解約してもこれらが発生しないかを確認しておきましょう。

支払い方法をチェック

支払い方法にどんなものがあるのかは、見落としがちですが重要なポイントです。

新電力会社のなかには、クレジットカード決済のみのところもあるので、口座振替・コンビニ払いなどを希望している人は、それらの支払いに対応しているかどうかを確認してみてください。

関東・東京の新電力・電力事情によくあるQ&A

ここからは、東京電力エリアの電力会社や、電力事情について、よくある質問にお答えしていきます。

いずれも混乱しやすいポイントだったり、当サイトに多く寄せられる悩みからピックアップしたりしているので、参考にしてみてくださいね。

1:東京電力と新電力の違いは何?

東京電力と新電力の主な違いは、料金形態の仕組みです。

東京電力は規制料金という、政府が法的に料金を決める形態を採用しています。一方で新電力は小売会社が独自に料金を設定できるため、東京電力よりもお得なプランを提供しているところが多いのです。

料金プランだけに着目すると、東京電力を契約するメリットがないように感じますが、電気を作る燃料費によって変動する燃料費調整額は、東京電力の方が安い傾向でがあります。これは東京電力などで提供している規制料金プランの燃料費調整額には上限が設定されているためです。

料金プランのお得さが魅力の新電力ですが、燃料費が高騰した場合には、燃料費調整額の差額により新電力の方が高くなるケースがあることは覚えておくと良いでしょう。

なお、電気の質・安定性は東京電力でも、新電力会社でも変わりません。各家庭への送電は東京電力が行うため、送られてくる電気はまったく同じものになります。

新電力だから停電しやすくなるといったことはないから、安心して乗り換えられるね!

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2:関東エリアの電気料金は他エリアよりも高い?

関東エリアの電気料金は、他エリアに比べても高めの傾向です。一方、関西・九州・中部・四国などは安め。基本的には、沖縄を除く東京以西では、関東エリアに比べて電力料金は安い状態が続いています。

3:他エリアから関東への引っ越しで、今の電力会社をそのまま使える?

関東エリア以外から引っ越してきた場合は、現在の電力会社をそのまま使えるケースがあります。例えば、現在の契約先が全国エリアに対応(関東エリアに対応)していれば、引越し先でもそのまま利用できます。

ただし、エリアが変わると基本料金・電力量料金も変わるため、どのくらいになるのかは事前に確認し、ほかに安い電力会社がないかを探してみるとよいでしょう。

4:基本料金なしのプランはどこがある?

今回紹介したなかで、基本料金なしの電力会社・プランは、Looopでんき(スマートタイムONE)・アルカナエナジー(アルカナおうちでんき)・Japan電力(くらしプランT)です。

基本料金は、電気の使用量に関わらず必ず発生するので、0円で済むのは大きなアドバンテージです。電気代の安い電力会社を探している人は、基本料金が0円かどうかをチェックしてみるとよいでしょう。

まとめ

今回は、関東エリアでおすすめできる電力会社を1社紹介し、オール電化におすすめのプランや、一人暮らし・二人暮らし・3〜5人暮らしの世帯別ではどの会社が向いているのかなどを紹介しました。

電力会社を選ぶ際には、単純な電気料金の安さだけでなく、どのくらい電気を使用するかや、ライフスタイルにあわせて選ぶと間違いがありません。今よりも電気代を抑えたいと考えている人や、乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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