
「引っ越しのライフライン手続き、何から始めればいい?」
「電気・ガス・水道はいつまでに連絡すればいいの?」
引っ越しでは荷造りや住所変更など、やることが山積みですよね。その中でも忘れてはいけないのが、電気・ガス・水道といったライフラインの手続きです。
手続きを忘れてしまうと、引っ越し後も旧居の料金を払い続けたり、新居で電気やガスが使えなかったりといったトラブルにつながります。特にガスは開栓に立ち会いが必須のため、当日になって慌てても間に合いません。
この記事では、引っ越し時のライフライン手続きの全体像から、電気・ガス・水道それぞれの手続き方法・期限・必要な情報まで詳しく解説しています。手続きを忘れた場合の対処法や、引っ越しを機に電気・ガス会社を見直すメリットもまとめました。
この記事で分かること
- 引っ越しで必要なライフライン手続きの全体像と期限
- 電気の停止・開始手続きの流れと注意点
- ガスの停止・開始手続きの流れと立ち会いのポイント
- 水道の停止・開始手続きの流れと注意点
- 手続きを忘れた場合の対処法
- 電気・ガス会社を見直すメリット
新居での生活をスムーズにスタートさせるために、ぜひこの記事を参考にして手続きを進めてください。
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この記事の目次
引っ越しで必要なライフライン手続きの全体像
引っ越しでは、電気・ガス・水道といったライフラインの手続きが欠かせません。新生活をスムーズにスタートさせるために、まずは全体像を把握しておきましょう。
旧居での使用停止と新居での使用開始が必要
引っ越しに伴うライフラインの手続きは、旧居での「使用停止」と新居での「使用開始」の2つが必要です。電気・ガス・水道のそれぞれで手続きが必要なため、最低でも6回の手続きが発生することになります。
旧居での停止手続きを忘れてしまうと、引っ越し後も使っていない旧居の料金を払い続けることになってしまいます。また、新居での開始手続きが済んでいないと、入居当日から電気やガスが使えず、真っ暗な部屋でお湯も出ないという事態になりかねません。
特にガスは開栓に立ち会いが必須のため、当日になって慌てても間に合わないケースがほとんどです。引っ越し日が決まったら、できるだけ早めに手続きを進めておくことが大切です。
ライフラインの手続きは引っ越し日の約1ヶ月前から申し込みが可能です。引っ越し日が決まったらすぐに動き出すのがおすすめですよ。
手続き期限と立ち会いの有無【一覧表】
電気・ガス・水道の引っ越し手続きについて、期限と立ち会いの有無を一覧表にまとめました。
【旧居】使用停止手続きの一覧
| 手続き期限の目安 | 主な手続き方法 | 立ち会いの有無 | |
|---|---|---|---|
| 電気 | 1週間前まで | 電話・インターネット | 原則不要 |
| ガス | 1〜2週間前まで | 電話・インターネット | 原則不要※ |
| 水道 | 3〜4日前まで | 電話・インターネット | 原則不要 |
※オートロック物件など、ガスメーターが室内にある場合は立ち会いが必要
【新居】使用開始手続きの一覧
| 手続き期限の目安 | 主な手続き方法 | 立ち会いの有無 | |
|---|---|---|---|
| 電気 | 1週間前まで | 電話・インターネット・郵送 | 原則不要 |
| ガス | 1〜2週間前まで | 電話・インターネット | 必要 |
| 水道 | 3〜4日前まで | 電話・インターネット・郵送 | 原則不要 |
電気と水道は立ち会いが不要で、入居当日にブレーカーを上げたり元栓を開けたりすれば使用を開始できます。一方、ガスの開栓には必ず立ち会いが必要です。引っ越しシーズンの3〜4月は予約が混み合うため、希望日に開栓してもらえない可能性もあります。余裕を持って手続きを進めておきましょう。
【電気】引っ越し手続きの流れと注意点
電気の引っ越し手続きは、立ち会いが不要で比較的シンプルです。ただし、新居にスマートメーターが設置されている場合は事前申込みが必須となるため、早めに手続きを済ませておきましょう。
旧居の電気停止(解約)手続き
旧居の電気を停止するには、現在契約している電力会社に連絡します。手続きは電話またはインターネットから行えます。
電話の場合は「引っ越しをするので電気の使用を停止したい」と伝えれば、オペレーターが案内してくれます。手続きをスムーズに進めるために、検針票や領収書などお客様番号がわかるものを手元に用意しておきましょう。
電気の停止手続きで伝える情報
- 契約者氏名
- 現住所(旧居の住所)
- お客様番号
- 電話番号
- 使用停止日(退去日)
- 引っ越し先の住所
- 最終月の料金精算方法
退去当日は、荷物の搬出が終わったらブレーカーを下げて退去します。電力会社によっては停止時間を指定できる場合もありますが、指定できない場合は退去日の23時59分まで電気を使用でき、日付が変わるタイミングで停止となります。
最終月の電気代は、前回の検針日から停止日までの使用量を日割り計算して請求されます。口座振替やクレジットカード払いを利用している場合は、そのまま同じ方法で精算できます。振込用紙での支払いを希望する場合は、新居に送付してもらうことも可能です。
新居の電気開始(契約)手続き
新居で電気を使用するには、契約する電力会社に使用開始の申込みを行います。旧居と同じ電力会社を継続する場合は、停止手続きと同時に新居の開始手続きも進められるケースが多いです。
手続きは電話またはインターネットから行えます。また、新居のポストや玄関付近に備え付けられている「電気使用申込書」に必要事項を記入して郵送する方法もあります。
電気の開始手続きで伝える情報
- 契約者氏名
- 新居の住所
- 電話番号
- 使用開始日(入居日)
- 希望する料金プラン
- 支払方法
入居当日は、分電盤にあるブレーカーを上げれば電気が使えるようになります。ブレーカーは玄関や洗面所などに設置されていることが多いので、入居したらまず場所を確認しましょう。スイッチを「アンペアブレーカー」「漏電遮断器」「配線用遮断器」の順番で「入」にすれば、電気が開通します。
ただし、新居にスマートメーターが設置されている場合は、事前の申込みなしでは電気を使用できません。スマートメーターは電力会社が遠隔操作で開通作業を行う仕組みのため、契約が完了していないと入居当日に電気がつかないという事態になってしまいます。当日開通は難しく、少なくとも2営業日前までには手続きを済ませておく必要があります。
スマートメーターは数字がデジタル表示されているのが特徴です。新居がどちらのタイプか分からない場合は、早めに電力会社に確認しておくと安心ですよ。
電気の引っ越し手続きでよくある質問
Q. 立ち会いは必要?
電気の停止・開始手続きでは、原則として立ち会いは不要です。退去時はブレーカーを下げ、入居時はブレーカーを上げるだけで対応できます。ただし、新居にエコキュート(電気給湯器)が設置されている場合は、例外的に立ち会いが必要となるケースがあります。事前に電力会社に確認しておきましょう。
Q. 当日手続きでも使える?
従来型のアナログメーターが設置されている物件であれば、当日の手続きでも入居後すぐに電気を使えることが多いです。ただし、スマートメーターの場合は事前契約がないと使用できないため、当日対応は難しいと考えておきましょう。また、賃貸以外の中古マンションや戸建て物件では、そもそも電気が開通していないこともあるため注意が必要です。
Q. 月の途中で引っ越した場合、料金はどうなる?
旧居の電気代は、最後の検針日から退去日までの使用量を日割り計算して請求されます。新居の電気代は、入居日から最初の検針日前日までの使用量が日割り計算されます。月の途中で引っ越しても、二重に請求されることはありません。
Q. 引っ越しを機に電力会社を変更したい場合は?
電力自由化により、電気の契約先は自由に選べるようになっています。引っ越しを機に電力会社を変更したい場合は、入居日の1〜2週間前までに新しい電力会社へ申込みを行いましょう。旧居の電力会社への解約連絡は、新しい電力会社が代行してくれることもありますが、念のため自分でも連絡しておくと確実です。
【ガス】引っ越し手続きの流れと注意点
ガスの引っ越し手続きは、電気や水道と異なり開栓時に立ち会いが必須となります。引っ越しシーズンは予約が混み合うため、希望日に開栓してもらうためにも早めの手続きが重要です。
旧居のガス停止(閉栓)手続き
旧居のガスを停止するには、現在契約しているガス会社に連絡します。手続きは電話またはインターネットから行えます。
電話で連絡する際は「引っ越しをするのでガスの使用を停止したい」と伝えましょう。検針票などを手元に用意しておくと、お客様番号をスムーズに伝えられます。
ガスの停止手続きで伝える情報
- 契約者氏名
- 現住所(旧居の住所)
- お客様番号
- 電話番号
- 使用停止日(退去日)
- 引っ越し先の住所
- 建物の形態(戸建て・マンションなど)
ガスの閉栓作業はガス会社の作業員が行いますが、ガスメーターが屋外にある場合は立ち会い不要です。ただし、オートロック式の建物でガスメーターが室内やオートロック内にある場合は、作業員が立ち入れないため立ち会いが必要となります。
最終月のガス代は、前回の検針日から停止日までの使用量を日割り計算して請求されます。口座振替やクレジットカード払いを利用している場合は、同じ方法で精算できます。閉栓時に立ち会う場合は、その場で現金精算することも可能です。
新居のガス開始(開栓)手続き
新居でガスを使用するには、引っ越し先のエリアを管轄するガス会社に開栓の申込みを行います。手続きは電話またはインターネットから行えますが、開栓には必ず立ち会いが必要なため、希望日時を指定して予約を取る必要があります。
ガスの開始手続きで伝える情報
- 契約者氏名
- 新居の住所
- 電話番号(日中連絡がとれる番号)
- 使用開始希望日時
- 建物の形態(戸建て・マンションなど)
- 支払方法
開栓当日は、ガス会社の作業員が訪問してガスメーターの開栓作業を行います。作業員はガス漏れの有無を点検し、ガス機器の点火確認や安全な使用方法についての説明を行います。所要時間は15〜20分程度です。作業が完了したら、書類にサインをしてガスの使用を開始できます。
本人が立ち会えない場合は、家族や知人、大家さんなどに代理人として立ち会ってもらうことも可能です。代理人が立ち会う場合は、事前にガス会社へ連絡しておきましょう。なお、ガス機器の使用方法や注意事項の説明を受けることは法律で義務付けられているため、代理人から必ず内容を共有してもらってください。
ガスコンロなど新居で使用するガス機器は、開栓作業までに設置しておくとスムーズです。作業員が点火確認をしてくれますよ。
ガスの引っ越し手続きでよくある質問
Q. 繁忙期は予約が取りにくい?
引っ越しが集中する3〜4月は、ガスの開栓予約が混み合います。希望日時に予約が取れず、入居日にガスが使えないという事態も起こり得ます。引っ越し日が決まったら、1〜2週間前を目安にできるだけ早く申込みを済ませましょう。
Q. 都市ガスとプロパンガスの違いは?
一般家庭で使われるガスには「都市ガス」と「プロパン(LP)ガス」の2種類があります。引っ越し先のガスの種類が旧居と異なる場合、旧居で使っていたガスコンロなどのガス機器がそのまま使えないことがあります。引っ越し前に新居のガスの種類を確認しておきましょう。不明な場合は、不動産会社や管理会社に問い合わせてください。
Q. 引っ越しを機にガス会社を変更したい場合は?
2017年から都市ガスも自由化され、契約先を自由に選べるようになっています。ガス会社を変更したい場合は、引っ越しの1〜2週間前までに新しいガス会社へ申込みを行い、従来のガス会社には解約の連絡を入れましょう。なお、プロパンガスは物件ごとに契約しているガス会社が決まっていることが多いため、自由に選べない場合があります。
Q. 当日手続きでも開栓できる?
手続きが引っ越し当日になってしまった場合でも、すぐにガス会社に連絡しましょう。予約枠に空きがあれば、当日対応してもらえることもあります。ただし、繁忙期や週末は難しいケースが多く、翌日以降の対応となることがほとんどです。
【水道】引っ越し手続きの流れと注意点
水道の引っ越し手続きは、立ち会いが不要で比較的シンプルです。同じ市区町村内での引っ越しであれば、停止と開始の手続きを一括で行えることもあります。
旧居の水道停止(閉栓)手続き
旧居の水道を停止するには、現在の住所を管轄している水道局に連絡します。手続きは電話またはインターネットから行えます。
電話で連絡する際は「引っ越しをするので水道の使用を停止したい」と伝えましょう。検針票や領収書にお客様番号や水道番号が記載されているので、手元に用意しておくとスムーズです。
水道の停止手続きで伝える情報
- 契約者氏名
- 現住所(旧居の住所)
- お客様番号(水道番号)
- 電話番号
- 使用停止日(退去日)
- 引っ越し先の住所
水道の閉栓に立ち会いは原則不要です。退去時は自分で水道の元栓を閉めればOKです。ただし、オートロック式の建物で水道メーターが室内にある場合は、立ち会いが必要となることもあります。
最終月の水道代は、前回の検針日から停止日までの使用量を日割り計算して請求されます。口座振替やクレジットカード払いを利用している場合は、同じ方法で精算できます。引っ越し先に振込用紙を送ってもらったり、当日現金で精算したりすることも可能です。
新居の水道開始(開栓)手続き
新居で水道を使用するには、引っ越し先の住所を管轄する水道局に使用開始の申込みを行います。手続きは電話またはインターネットから行えます。また、新居に備え付けられている「水道使用開始申込書」に必要事項を記入して郵送する方法もあります。
水道の開始手続きで伝える情報
- 契約者氏名
- 新居の住所
- 電話番号
- 使用開始日(入居日)
- 支払方法
水道は入居当日から使用できることがほとんどです。蛇口をひねっても水が出ない場合は、水道メーターボックス内にある「止水栓(元栓)」を左に回して開けましょう。メーターボックスは玄関付近や駐車場などに設置されていることが多いです。
水道の開栓に立ち会いは不要です。元栓を開けて水が出ることを確認したら、使用開始の手続きを済ませましょう。申込書の郵送でも手続きできますが、インターネットや電話で早めに連絡しておくと安心です。
元栓を開けても水が出ない場合は、水道局に連絡してみてください。何らかの理由で水道が止められている可能性があります。
水道の引っ越し手続きでよくある質問
Q. 同じ市区町村内の引っ越しなら手続きは一度で済む?
同じ市区町村内での引っ越しであれば、管轄する水道局が同じため、一度の連絡で旧居の停止と新居の開始を同時に手続きできます。ただし、同じ市区町村内でも水道局の管轄が異なるケースもありますので、念のため確認しておきましょう。
Q. 集合住宅での手続きはどうなる?
マンションなどの集合住宅では、建物全体の水道を管理会社や大家さんが一括契約している場合があります。その場合は、水道局ではなく管理会社や大家さんからの請求に従って支払うことになります。入居前に契約形態を確認しておきましょう。
Q. 当日手続きでも使える?
水道は、手続きが引っ越し当日になってしまっても入居後すぐに使えることが多いです。元栓を開ければ水が出る状態になっていることがほとんどですが、気づいたら早めに水道局へ使用開始の連絡を入れましょう。賃貸以外の物件では水道が止められていることもあるため、事前に確認しておくと安心です。
Q. 水が出ない場合の対処法は?
蛇口をひねっても水が出ない場合は、まずメーターボックス内の止水栓(元栓)が開いているか確認しましょう。元栓が開いているのに水が出ない場合は、水道局が水を止めている可能性があります。水道局に連絡して状況を確認してください。なお、貯水槽を使用している建物では、ポンプの故障が原因の場合もあります。その際は大家さんや管理会社に連絡しましょう。
ライフラインの手続きを忘れた・間に合わなかった場合の対処法
引っ越しの準備に追われるうちに、ライフラインの手続きを忘れてしまったり、間に合わなかったりすることもあるかもしれません。万が一そのような事態になっても、慌てず対処すれば大きな問題にはならないケースがほとんどです。
電気の手続きを忘れた場合
電気の手続きが引っ越し当日になってしまった場合でも、従来型のアナログメーターが設置されている物件であれば、ブレーカーを上げればそのまま電気を使える可能性が高いです。ただし、無契約状態での使用となるため、できるだけ早く電力会社に連絡しましょう。
一方、スマートメーターが設置されている物件では、事前の契約がないと電気を使用できません。気づいた時点ですぐに電力会社に電話連絡してください。当日開通は難しいケースが多いですが、最短で対応してもらえるよう相談してみましょう。
旧居の停止手続きを忘れていた場合は、引っ越し後も旧居の電気代を請求され続けることになります。気づいた時点ですぐに旧居の電力会社に連絡し、使用停止と精算の手続きを行いましょう。
ガスの手続きを忘れた場合
ガスは開栓に立ち会いが必要なため、当日手続きでは対応が難しいことがほとんどです。手続きを忘れていたことに気づいたら、すぐにガス会社に電話連絡しましょう。
予約枠に空きがあれば、運良く当日対応してもらえることもあります。ただし、繁忙期や週末は予約が埋まっていることが多く、翌日以降の対応となるケースがほとんどです。ガスが使えないとお湯を沸かしたり料理をしたりできないため、入居日にガスを使いたい場合は必ず事前に手続きを済ませておきましょう。
旧居の閉栓手続きを忘れていた場合は、気づいた時点で旧居のガス会社に連絡してください。閉栓されていない状態が続くと、その分のガス料金を請求されることになります。
水道の手続きを忘れた場合
水道は、手続きを忘れていても入居当日から使えることが多いです。元栓を開ければ水が出る状態になっていることがほとんどですが、無届けでの使用が続くとトラブルの原因になりかねません。気づいた時点で、できるだけ早く水道局に使用開始の連絡を入れましょう。
なお、賃貸以外の中古マンションや戸建て物件では、水道が止められている場合もあります。元栓を開けても水が出ない場合は、水道局に問い合わせてください。
旧居の停止手続きを忘れていた場合は、引っ越し後も水道の基本料金が発生し続けます。気づいた時点で旧居を管轄する水道局に連絡し、使用停止と精算の手続きを行いましょう。
引っ越しを機に電気・ガス会社を見直すのもおすすめ
電力自由化・ガス自由化により、電気やガスの契約先は自由に選べるようになっています。引っ越しは契約先を見直す良い機会です。料金プランやセット割引などを比較して、光熱費の節約を検討してみてはいかがでしょうか。
電気・ガスをセットでまとめるメリット
電気とガスを同じ会社で契約すると、さまざまなメリットがあります。
まず、請求先を一本化できるため、光熱費の管理が楽になります。バラバラに届いていた検針票や請求書が一つにまとまり、支払いの手間も省けます。家計管理をシンプルにしたい方には大きなメリットです。
また、多くの事業者がセット割引を用意しています。電気とガスをまとめて契約することで、基本料金や従量料金が割引されるプランもあり、毎月の光熱費を抑えられる可能性があります。
なお、電気・ガスの乗り換えは引っ越し後でも可能です。引っ越し前は荷造りや各種手続きで忙しく、じっくり検討する時間がないという方も多いでしょう。状況が落ち着いてから、自分のライフスタイルに合った料金プランを吟味して乗り換え先を決めるのもおすすめです。
当サイト「クラシェルジュ」では、電気・ガスの料金シミュレーションや乗り換え先の比較ができます。引っ越し後の光熱費を見直したい方は、ぜひ活用してくださいね。
\電力会社の料金シュミレーション/
電力会社・ガス会社を変更する際の注意点
電気やガスの契約先を変更する際は、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
まず、新居のエリアで供給しているかを確認しましょう。新電力会社やガス会社によっては、供給エリアが限定されている場合があります。契約を希望する事業者が、引っ越し先の地域でサービスを提供しているか事前にチェックしてください。
次に、集合住宅の場合は契約形態を確認しましょう。マンションなどでは、大家さんや管理会社が電気やガスを一括契約していることがあります。その場合、入居者が自由に契約先を選べないケースもあるため、事前に確認が必要です。
また、手続きは引っ越しの1〜2週間前までに済ませるのが理想です。新しい電力会社やガス会社への切り替えには一定の日数がかかることがあります。ギリギリの申込みだと、入居日に間に合わない可能性もあるため、余裕を持って手続きを進めましょう。
引っ越し時のライフライン手続きに関するよくある質問
最後に、引っ越し時のライフライン手続きについて、よく寄せられる質問にまとめてお答えします。
電気・ガス・水道の手続きはいつまでにすればいい?
目安として、引っ越しの1〜2週間前までには手続きを済ませておくのが理想です。特にガスは開栓に立ち会いが必要なため、繁忙期は希望日に予約が取れないこともあります。引っ越し日が決まったら、できるだけ早く連絡しておきましょう。電気と水道は比較的柔軟に対応してもらえますが、やはり余裕を持った手続きが安心です。
手続きは土日でもできる?
電気・ガス・水道のいずれも、インターネットからであれば24時間いつでも手続きが可能です。電話の受付時間は事業者によって異なりますが、土日も対応している場合が多いです。ただし、ガスの開栓作業については、土日でも対応してもらえることが多いものの、繁忙期や連休などは予約が取りにくくなります。早めの申込みを心がけましょう。
電話での手続きでは何を伝えればいい?
電話で手続きする際は、「引っ越しをするので使用を停止(または開始)したい」と伝えれば、オペレーターが必要な情報を案内してくれます。契約者氏名、現住所(または新住所)、お客様番号、停止日・開始日、連絡先電話番号などを聞かれるため、検針票や領収書を手元に用意しておくとスムーズです。
代行業者に手続きを任せてもいい?
ライフラインの手続きを代行してくれるサービスも存在します。複数の手続きをまとめて依頼できるため、忙しい方には便利です。ただし、自分で手続きを行う場合は、電気やガスの料金プランを比較してより安いプランを選ぶことができます。手間はかかりますが、その分光熱費を節約できる可能性があるため、状況に応じて検討してみてください。
名義変更は電話やインターネットでできる?
引っ越しに伴う開始・停止の手続きは電話やインターネットで行えますが、名義変更については対応が異なります。電力会社やガス会社はインターネットで名義変更できるところもありますが、水道の名義変更は基本的に電話や窓口での手続きが必要です。名義変更が必要な場合は、各事業者のカスタマーセンターに問い合わせてみましょう。
一定期間だけ旧居と新居で重複して契約できる?
重複契約は可能です。旧居での停止日と新居での開始日を都合に合わせて設定すれば、一定期間は両方の物件でライフラインを使用できます。引っ越し作業が数日にわたる場合や、旧居の清掃が残っている場合などに活用できます。ただし、その分の料金は発生しますので、停止日の設定は計画的に行いましょう。
まとめ
引っ越しでは、電気・ガス・水道といったライフラインの手続きが欠かせません。旧居での使用停止と新居での使用開始、それぞれの手続きを忘れずに行いましょう。
手続きは引っ越しの1〜2週間前までに済ませておくのが理想です。特にガスは開栓に立ち会いが必要なため、繁忙期は予約が取りにくくなります。引っ越し日が決まったら、できるだけ早めに動き出すことをおすすめします。
電気と水道は立ち会い不要で、入居当日にブレーカーを上げたり元栓を開けたりすれば使用できます。ただし、新居にスマートメーターが設置されている場合は事前の契約が必須となるため注意してください。
また、引っ越しは電気・ガス会社を見直す良い機会でもあります。電力自由化・ガス自由化により、契約先は自由に選べるようになっています。セット割引などを活用すれば、光熱費を節約できる可能性もあります。引っ越し後でも乗り換えは可能なので、状況が落ち着いてからじっくり検討してみてはいかがでしょうか。
この記事を参考に、引っ越しに伴うライフラインの手続きをスムーズに進めて、新生活を快適にスタートさせてください。
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